RAG MusicMusic
素敵な洋楽
search

「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「O」で始まる英単語といえば「Open」「One」や「Only」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。

この記事では、そんなタイトルが「O」から始まる洋楽の名曲を紹介していきます。

曲名の頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、いざやってみるとこれまではあまり目につかなかった曲に出会えることがあるんですよね。

そういった意味で、この記事は音楽好きの方にこそご覧いただきたい記事に仕上がりました。

それではさっそく見ていきましょう!

「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(41〜50)

Once upon a summertimeBetty Carter

“Once upon a summertime”, Betty Carter à Cannes en 1968
Once upon a summertimeBetty Carter

ジャズの即興演奏が持つスリリングな魅力に、心を鷲掴みにされた方も多いのではないでしょうか?

アメリカ出身のベティ・カーターさんは、まさにその即興性を声だけで体現した“唯一無二のシンガー”といえるでしょう。

メロディを絶妙にずらす歌唱法は、聴き手の予想を裏切るスリリングな駆け引きのよう。

その革新的なスタイルゆえ、ライオネル・ハンプトン楽団を七度も解雇された逸話は、彼女の信念の強さを物語っています。

グラミー賞に輝くだけでなく、若手を育てる指導者としても情熱を注いだ姿にも注目してみてください。

「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(51〜60)

On SightCoco Jones

2024年のグラミー賞で最優秀R&Bパフォーマンス賞を受賞した実力派、ココ・ジョーンズさん。

彼女が2025年4月に公開したデビューアルバム『Why Not More?』に収録された、夏の夜にぴったりの1曲です。

洗練されたサウンドに乗る力強く感情豊かなボーカルは、一度聴けば心をつかまれてしまいますよね。

一目見た瞬間に相手にひきつけられ、自分の気持ちを確信する情熱的な様子が描かれているのだそう。

ミュージックビデオも制作され、彼女の表現力が光ります。

夏の夕暮れ、少し大人びたムードに浸りたいときに聴けば、ロマンティックな気分を高めてくれるはず!

気になる人への思いを募らせる夜に、この曲を聴いて自分の気持ちと向き合ってみてはいかがでしょうか。

On The Sunny Side Of The StreetKeely Smith

「ラスベガス・スウィングの女王」と称賛されたアメリカの歌手、キーリー・スミスさん。

夫でジャズミュージシャンのルイ・プリマさんとの陽気なデュオでグラミー賞に輝いた彼女ですが、ソロシンガーとしての実力もまた格別です。

気取らない人柄でありながら、一度ステージに立てば圧巻のパフォーマンスで観客を虜にする姿は、多くのファンの憧れの的でした。

バラードを完ぺきに歌いこなし、どのような曲であれ彼女が歌えばスウィングさせることができると称された歌声で、晩年に至るまで現役を貫き通した姿も最高にかっこいいですよね。

OriginalMalcolm Todd

Malcolm Todd – Original (Official Visualizer)
OriginalMalcolm Todd

SNSでのバイラルヒットをきっかけに、一躍スターダムへと駆け上がったロサンゼルス出身のマルコム・トッドさん。

2025年春には27都市を巡る北米ツアーを完売させるなど、その勢いはとどまるところを知りません。

この楽曲は、8月発売のデラックス版アルバム『Malcolm Todd (Still)』に先駆けて公開されました。

透明感のある歌声と切ないコーラスが印象的な本作は、「自分だけのオリジナルでありたい」と願う繊細な心模様を描いているかのよう!

インディーR&B由来の複雑なコード進行とポップな聴きやすさが両立したサウンドは、まさに彼の真骨頂ではないでしょうか?

物思いにふけりたい夜、少しだけ特別な時間に浸りたいあなたにピッタリな一曲です。

On RepeatThe Black Keys

The Black Keys – On Repeat (Official Audio)
On RepeatThe Black Keys

ブルースロックの魂が炸裂する、ダイナミックでグルーヴィーなナンバーは、アメリカ出身のロックデュオ、ザ・ブラック・キーズの作品です。

頭から離れず何度もリピートしてしまうような中毒性の高いリズムには、退屈な日常のループを打ち破るような、生々しくパワフルなエネルギーが込められています。

本作は2025年8月にリリースされるアルバム『No Rain, No Flowers』からの一曲で、名盤『El Camino』で2013年にグラミー賞3部門を制覇した彼らの実力は健在です。

気分を上げたい休日の朝や、ドライブのお供に聴けば、その圧倒的なサウンドが気分を高揚させてくれること間違いなし!

On My MamaVictoria Monét

自分自身を力強く肯定するメッセージに、思わず心が奮い立つ!

米カリフォルニア州出身のシンガーソングライター、ヴィクトリア・モネさんの楽曲です。

産後の大変な時期に「言葉を自分にかけるように」書かれた本作は、聴く人の自己肯定感を高めてくれるポジティブなエネルギーに満ちあふれています。

2009年の楽曲をサンプリングした印象的なフックと高らかに鳴り響くホーンが心地よく、夏の気だるさも吹き飛ばしてくれそうですよね。

2023年6月に公開され、名盤『Jaguar II』に収録された本作は、Billboard Hot 100で自身初のトップ40入りを果たしました。

夏のドライブや気分を上げたい朝に聴いて、エネルギーをチャージしませんか?

On My MindDiplo & SIDEPIECE

Diplo & SIDEPIECE – On My Mind (Official Audio)
On My MindDiplo & SIDEPIECE

EDMシーンの重鎮、アメリカ出身のディプロさんと、同国のハウスデュオ、サイドピースがタッグを組んだ楽曲です。

90年代R&Bをサンプリングした中毒性の高いボーカルループと、体が自然に揺れるグルーヴィーなサウンドが多くのファンをとりこにしています!

「あなたのことが頭から離れない」という恋心と、自信に満ちた挑発的な態度が混じり合う歌詞の世界観は、一度聴いたら忘れられないインパクトがありますよね。

本作は2019年12月に世に出て、第63回グラミー賞にノミネートされるなど世界的な評価を獲得し、ディプロさんのアルバム『Diplo』にも収録。

ダンスフロアはもちろん、気分を上げたい時にぴったりの一曲です!