「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「O」で始まる英単語といえば「Open」「One」や「Only」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「O」から始まる洋楽の名曲を紹介していきます。
曲名の頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、いざやってみるとこれまではあまり目につかなかった曲に出会えることがあるんですよね。
そういった意味で、この記事は音楽好きの方にこそご覧いただきたい記事に仕上がりました。
それではさっそく見ていきましょう!
「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(81〜90)
Ode to ClioMan/Woman/Chainsaw

ロンドンを拠点に活動する気鋭の5人組バンド、マン/ウーマン/チェーンソーは、ポストパンクからアート・パンクまで、幅広いジャンルを華麗に飛び交う注目株です。
2024年7月にデビューを飾り、独創的なサウンドと圧倒的なライブパフォーマンスで音楽シーンに新風を巻き起こしています。
メンバー全員が10代でキャリアをスタートさせ、これまでに100回を超えるライブ公演をこなすなど、若さと情熱あふれる姿勢で観客を魅了し続けています。
DIYコミュニティで磨き上げた実験的なサウンドスケープは、ビリー・ウォードさんのボーカルを中心に、クリオ・スターウッドさんのバイオリンが織りなす叙情的な世界観が特徴。
UKロックの新たな可能性を感じさせる彼らの音楽は、斬新な表現を求める音楽ファンにぴったりです。
One More Danced4vd

アメリカ出身のディーフォービーディーさんによる切ない別れの歌。
大切な人と別れた後の喪失感を深い憂いとともに歌い上げます。
バラの寿命をテーマに、愛の始まりから終わりまでを描く待望のデビューアルバム『WITHERED』の先行シングルとして2025年2月に発表された本作は、過去の幸せな記憶を音楽とダンスで取り戻そうとする、切実な願いが込められています。
フォートナイトのゲーム実況から音楽活動をスタートさせた彼は、アニメからの影響も強く受けており、独自の世界観で若い世代から支持を集めています。
Amazon Prime Video『インヴィンシブル』のサウンドトラックにも起用された実力派です。
失恋の痛みを癒やしたい時、あるいは大切な人との思い出に浸りたい時におすすめの一曲です。
OblivionSpiritWorld

ネバダ州ラスベガスを拠点とするヘヴィメタルバンド、スピリットワールドが2025年2月に力強い楽曲を届けてくれました。
ライズ・アゲインストのザック・ブレアさんとブラックブレイドのスガガソワさんをゲストに迎え、スラッシュメタルとハードコアを融合させたサウンドに西部劇の要素を加えた独特の世界観が魅力的です。
フロントマンのスチュワート・フォルソムさんは、イースト・ラスベガスでの深夜シフト帰りに聴いていたオビチュアリーやシックス・フィート・アンダーからインスピレーションを得たと語っています。
本作はセンチュリー・メディア・レコーズからリリース予定のアルバム『Helldorado』の収録曲で、ミッドテンポのヘッドバンガー向けグルーヴと超自然的なホラーテイストを見事に融合させた一曲となっています。
Ocean EyesOwl City

アメリカ出身のシンガーソングライター、オウル・シティさんが2009年にリリースした2作目のスタジオアルバム『Ocean Eyes』。
エレクトロポップとインディーポップを融合させた独特のサウンドが魅力です。
リードシングル「Fireflies」は大ヒットを記録し、アルバム全体も商業的に成功を収めました。
夢見心地な歌詞と幻想的なメロディーが特徴で、アダムさんの個性が光る作品となっています。
シンセサイザーを多用した楽曲は、心地よい音の世界へ誘ってくれます。
音楽を通じて少し現実から離れたい方におすすめの一枚です。
Open WideInhaler

アイルランド出身の若手ロックバンド、インヘイラーが発表した新曲は、複雑な愛の形を描き出した胸を打つナンバーとなっていますね。
関係性における美しさと痛みの両面を、心に響く歌詞とメロディで表現しており、聴く人の心を掴んで離しません。
2025年2月にリリース予定の3rdアルバム『Open Wide』からの先行シングルとなる本作は、ハリー・スタイルズさんの名盤『Harry’s House』を手掛けたキッド・ハープーンさんをプロデューサーに迎え、バンドの新たな一面を見せてくれています。
愛の持つ二面性や、自分を傷つける可能性のある感情に引き寄せられてしまう人間の複雑さを描いた歌詞は、多くのリスナーの共感を呼ぶことでしょう。