「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「O」で始まる英単語といえば「Open」「One」や「Only」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「O」から始まる洋楽の名曲を紹介していきます。
曲名の頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、いざやってみるとこれまではあまり目につかなかった曲に出会えることがあるんですよね。
そういった意味で、この記事は音楽好きの方にこそご覧いただきたい記事に仕上がりました。
それではさっそく見ていきましょう!
「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(111〜120)
OTAKU HOT GIRLMegan Thee Stallion

呪術廻戦のアイキャッチ音楽をサンプリングしたミーガン・ジー・スタリオンさんの楽曲は、アメリカのヒップホップと日本のアニメ文化が見事に融合した傑作です。
「ありがと」といった日本語を取り入れながら、五条悟やナルトなどのキャラクターを自身の強さや魅力になぞらえる歌詞は、オタク文化への深い愛情が伝わってきます。
テキサス州ヒューストン出身の彼女は、2024年6月に3枚目のスタジオアルバム『Megan』の一曲としてこの楽曲をリリース。
サンプリング許可を得るために多くの困難を乗り越え、完成させた本作は、Billboard Hot 100で67位を記録。
ミュージックビデオには彼女の日本訪問の様子も収められており、アニメ好きで自信に満ちたパワフルな女性像を体現する一曲として、ファンの心を掴んでいます。
「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(121〜130)
omomo punkWarren Hue

ジャカルタ出身の才能溢れるラッパー、シンガー、ソングライター、プロデューサーとして多彩な顔を持つウォーレン・ヒューさん。
ヒップホップやR&Bを基盤に独自のスタイルを確立した彼は、2018年に「warrenisyellow」名義でSoundCloudデビュー、同年にアルバム『Alien』をリリースしました。
2020年12月には88risingと契約し、2021年3月に『omomo punk』でレーベルデビューを果たしています。
マーベル映画『シャン・チー』のサウンドトラックに4曲も収録された彼の才能は、2022年のNME Awardsで「Best Song by an Asian Artist」受賞、Forbesの「30 Under 30 Asia」選出など国際的に高く評価されています。
現在はLAを拠点に活動中で、ジャンルの壁を超えた斬新なサウンドを求める音楽ファンにぴったりのアーティストですよ。
Open HeartsThe Weeknd

カナダが誇るR&B界のスターが見せた新たな一面。
シンセポップの要素を取り入れたアップテンポなビートに乗せて、ザ・ウィークエンドさんの艶のある歌声が響き渡ります。
2025年1月にリリースされたアルバム『Hurry Up Tomorrow』に収録された本作は、アメリカのトーク番組「Jimmy Kimmel Live!」でのライブパフォーマンスも話題に。
Appleとのコラボによる没入型音楽体験として提供され、革新的な取り組みにも注目が集まっています。
ドライブ中や夜のムード作りに最適な一曲。
心を開くことの難しさや新たな愛への葛藤を歌った歌詞にも注目です。
On Top of the WorldImagine Drago

旅の高揚感を見事に表現した楽曲です。
イマジン・ドラゴンズの代表作の一つで、爽快感あふれるメロディと前向きな歌詞が特徴的です。
夢の実現と成功への道のりを描きながら、聴く人に勇気と希望を与えてくれます。
2013年3月にリリースされ、ビデオゲーム『FIFA 13』のサウンドトラックにも採用されました。
アメリカ出身のバンドらしい、力強さと明るさを兼ね備えた本作は、新しい冒険に出発する際や、長い旅路の途中で聴くのにぴったりです。
心が軽くなり、世界の頂点に立ったような気分を味わえるでしょう。
Ode to ClioMan/Woman/Chainsaw

ロンドンを拠点に活動する気鋭の5人組バンド、マン/ウーマン/チェーンソーは、ポストパンクからアート・パンクまで、幅広いジャンルを華麗に飛び交う注目株です。
2024年7月にデビューを飾り、独創的なサウンドと圧倒的なライブパフォーマンスで音楽シーンに新風を巻き起こしています。
メンバー全員が10代でキャリアをスタートさせ、これまでに100回を超えるライブ公演をこなすなど、若さと情熱あふれる姿勢で観客を魅了し続けています。
DIYコミュニティで磨き上げた実験的なサウンドスケープは、ビリー・ウォードさんのボーカルを中心に、クリオ・スターウッドさんのバイオリンが織りなす叙情的な世界観が特徴。
UKロックの新たな可能性を感じさせる彼らの音楽は、斬新な表現を求める音楽ファンにぴったりです。
One More Danced4vd

アメリカ出身のディーフォービーディーさんによる切ない別れの歌。
大切な人と別れた後の喪失感を深い憂いとともに歌い上げます。
バラの寿命をテーマに、愛の始まりから終わりまでを描く待望のデビューアルバム『WITHERED』の先行シングルとして2025年2月に発表された本作は、過去の幸せな記憶を音楽とダンスで取り戻そうとする、切実な願いが込められています。
フォートナイトのゲーム実況から音楽活動をスタートさせた彼は、アニメからの影響も強く受けており、独自の世界観で若い世代から支持を集めています。
Amazon Prime Video『インヴィンシブル』のサウンドトラックにも起用された実力派です。
失恋の痛みを癒やしたい時、あるいは大切な人との思い出に浸りたい時におすすめの一曲です。
Oh MyFireboy DML

2020年に入ってから、世界的にナイジェリアのシーンが注目されており、最近はチャートの上位にナイジェリアのアーティストがランクインすることも多くなりました。
そこで紹介したいのが、こちらの『Oh My』。
本作はナイジェリアで活躍するR&Bシンガー、ファイアーボーイDMLさんによる楽曲です。
R&Bにアフロビートをミックスした曲調からはナイジェリア特有の明るさを感じさせますね。
ヒップホップの要素も強いので、その部分でも大いに楽しめるでしょう。