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60年代の偉大な洋楽ロックの名曲・ヒット曲

ロック・ミュージックの基礎が形成された時代、1960年代。

現在のロック・ミュージックは、さまざまな音楽を組み合わせた、派生ジャンルが多く存在しています。

もちろん、どのジャンルもロックを根底としているのですが、それらの多くがもとをたどると1960年代に行き着きます。

今回はそんな1960年代のロック・シーンに多大な影響を与えた名曲をセレクトしました。

有名なアーティストやバンドが多く登場するので、ロックに詳しくない方もぜひチェックしてみてください!

もくじ

60年代の偉大な洋楽ロックの名曲・ヒット曲(41〜60)

For What It’s WorthBuffalo Springfield

Buffalo Springfield – For What It’s Worth 1967
For What It's WorthBuffalo Springfield

Stephen Stills、Neil Youngが在籍していたことでも有名なアメリカのロックバンドBuffalo Springfieldの大ヒット曲です。

60年代のカウンターカルチャーの高まりの中で発表された、反戦歌として、たくさんの人に響いた曲です。

Time Of The SeasonThe Zombies

The Zombies – Time Of The Season (Lyric Video)
Time Of The SeasonThe Zombies

ビートルズなどが活躍した1960年代の音楽シーンを駆けぬけたイギリス出身のロックバンド・ゾンビーズ。

彼らの代表曲ともいえる『Time Of The Season』は、大人っぽいムーディーなアレンジが印象的な楽曲です。

魅惑的なベースラインから幕を開けると、ミステリアスなコーラスワークが展開します。

恋の予感がする歌詞になっており、大人の階段をのぼる時に聴きたくなりますね。

映画やCMのタイアップにも使用されている偉大なロックナンバーです。

Riders on the StormThe Doors

The Doors – Riders on the Storm (Official Audio)
Riders on the StormThe Doors

60年代を代表するロックバンド、ドアーズの代表曲といえば、多くの人がこの作品を思い浮かべるのではないでしょうか。

1971年4月にリリースされた本作は、アルバム『L.A. Woman』に収録され、ジム・モリソンさんの深い洞察力とバンドの音楽性が見事に融合した曲として高く評価されています。

雨音と雷鳴を模したサウンドエフェクトが印象的で、生命の儚さや人間の内なる葛藤を描いた歌詞は、多くのリスナーの心に響きます。

映画やテレビドラマでも使用されるなど、その影響力は今も衰えていません。

深い哲学的なテーマを持つ本作は、人生の意味を考えたい時にぴったりの一曲です。

A Horse With No NameAmerica

America – A Horse With No Name (Official Audio)
A Horse With No NameAmerica

1971年にイギリスで結成されたフォークロックバンド、アメリカ。

彼らの代表曲として知られる本作は、1972年にリリースされ、Billboard Hot 100で1位を獲得する大ヒットを記録しました。

砂漠を旅する様子を描いた歌詞が印象的で、広大な自然の中で自己を見つめ直す旅がテーマに仕上げられています。

シンプルながら印象的なメロディーと、爽やかなコーラスが魅力的なので、日常から少し離れて心を落ち着かせたいときにぴったりですね。

Mr. Tambourine ManThe Byrds

The Byrds – Mr. Tambourine Man (Audio)
Mr. Tambourine ManThe Byrds

ロサンゼルス出身の偉大なロックバンド、バーズ。

ポップ・ロック、カントリー・ロック、フォーク・ポップといったジャンルを得意としており、特にフォーク・ロックにおいては後のバンドやアーティストに大きな影響を与えました。

そんなバーズの名曲が、こちらの『Mr. Tambourine Man』。

1965年にリリースされた名曲で、フォークとカントリー・ミュージックの中間のようなメロディーに、クラシカルなロックテイストを加えた、非常に心地良い1曲です。