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海を歌った洋楽の名曲。おすすめの人気曲

「母なる海」と呼ばれるほどに敬愛され、時に恐ろしくもある海は私たちにとって大いなる存在ですよね。

夏のバカンスなどの陽気なイメージもあれば、荒々しい波に厳しい冬を感じさせるなど、海は創作の源として多くのアーティストがテーマとしています。

今回の記事では、そんな「海」をテーマとした洋楽の有名曲や人気曲、隠れた名曲などをピックアップしてみました!

海そのものを歌った曲はもちろん、海辺での情熱的な恋愛を歌った曲や、メタファーとして海が使われている楽曲など、幅広い視点でリサーチした楽曲をご紹介していますから、意外な名曲と出会えるきっかけとなるかも?

ぜひご覧ください!

海を歌った洋楽の名曲。おすすめの人気曲(61〜70)

On The OceanK’Jon

デトロイト出身のK’Jonは、ソウル・R&Bシンガー・ソングライター兼プロデューサーです。

2004年の映画「Fast 2 Furious」のサウンドトラックで知られるようになりました。

この曲は2009年のアルバム「I Get Around」に収録されています。

Tenerife SeaEd Sheeran

「テネリファの海のような瞳をした人に恋をした」と歌う『Tenerife Sea』。

イギリスのシンガーソングライター、エド・シーランが2014年にリリースした楽曲です。

アルバム『X』に収録されています。

彼のルーツともいえるアコースティックギターでの弾き語りがメインの楽曲です。

あたたかさと冷たさが共存するような歌声にうっとりしてしまいますね。

この曲に登場するテネリファはスペインの海に浮かぶ小島のことです。

とても美しい青さの海で、エドさんが当時、付き合っていた恋人のベスさんは、おなじ色の目をしていたことから、「電撃の青」と表現しています。

美しい瞳に沈んで行くように恋に落ちる、甘美な1曲です。

ToesZac Brown Band

Zac Brown Band – Toes (Official Video)
ToesZac Brown Band

ザック・ブラウンさんがベーシストのジョン・ドリスケル・ホプキンズさんやワイアット・デュレットさん、ショーン・マリンズさんとともに制作したトロピカル・トラック。

デュレットさんが30歳の誕生日を迎えた、フロリダ州キーウエストでの休暇からインスパイアを受けてできた曲です。

UnderwaterKidswaste

フランス出身の注目株、若手のプロデューサー、キッズウェーストさんが2015年にリリースした楽曲です。

エレクトロニカを得意とする、独自の世界観あふれるトラックメイキングが注目されています。

ソフトなギターの音色と、チューンされたボーカルサンプルが夏をイメージさせます。

タイトルのごとく海中にいるような雰囲気がすてきですね。

Lost SailorGrateful Dead

ロックにカントリーミュージックを合わせたような作風で知られるグレイトフル・デッド。

彼らの海の曲といえば『Lost Sailor』でしょう。

こちらは1980年にリリースしたアルバム『Go to Heaven』に収録された作品。

嵐にあい漂流してしまう船員を描いています。

少し怖い歌詞ですが、嵐や海を別のものに置き換えると、さまざまな視点から楽しめそうです。

また恐ろしい描写と船員の心境のギャップにも注目して見てほしいと思います。

Under The BoardwalkThe Drifters

The Drifters – Under The Boardwalk (Official Video) Re-Mastered
Under The BoardwalkThe Drifters

Arthur ResnickとKenny Youngによって書かれた曲。

レコーディング・セッションが予定されていた1964年5月20日の朝に、リード・ボーカルのRudy Lewisが亡くなったためセッションは翌日に再スケジュールされ、Johnny Mooreがヴォーカリストとして呼ばれました。

ローリング・ストーンズやザ・ジャクソン5など、多くのアーティストがカバーしてきた楽曲です。

The SeaHAEVN

HAEVN – The Sea (Live in Carré Amsterdam)
The SeaHAEVN

オランダのアンビエントバンド、Haevn。

彼らが2018年にリリースしたアルバム『Eyes Closed』に収録されているのが『The Sea』です。

曲の前半では人生を荒れ狂う海や、夜の海に例えています。

そこだけ聴くと人生の苦しみを描いているように思えるでしょう。

しかし後半では穏やかな海や、明け方の海を人生に例えています。

そのことから人生にはいいこともあると伝えてくれていると考えられます。

またアンビエントの神秘的な雰囲気を楽しめる曲としてもオススメです。