海を歌った洋楽の名曲。おすすめの人気曲
「母なる海」と呼ばれるほどに敬愛され、時に恐ろしくもある海は私たちにとって大いなる存在ですよね。
夏のバカンスなどの陽気なイメージもあれば、荒々しい波に厳しい冬を感じさせるなど、海は創作の源として多くのアーティストがテーマとしています。
今回の記事では、そんな「海」をテーマとした洋楽の有名曲や人気曲、隠れた名曲などをピックアップしてみました!
海そのものを歌った曲はもちろん、海辺での情熱的な恋愛を歌った曲や、メタファーとして海が使われている楽曲など、幅広い視点でリサーチした楽曲をご紹介していますから、意外な名曲と出会えるきっかけとなるかも?
ぜひご覧ください!
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海を歌った洋楽の名曲。おすすめの人気曲(81〜90)
Lightning By The SeaBeshken

レディオヘッドを思わせるような、ミニマルなサウンドで海に対するユニークな感性を歌う『Lightning By The Sea』。
ニューヨークを拠点に活動するベシュケンさんが2017年にリリースした楽曲で、アルバム『for time is the longest distance between two people』に収録されています。
もともとはジャズギタリストとして活動していたり、ロサンゼルスのクラブでDJをやったりと、さまざまなジャンルを渡り歩いてきてたベシュケンさん。
この曲のように、エレクトロニクス、インディーロックといった違うジャンルをミックスして新しいサウンドを作り出せるのは、そんな経歴があってこそですよね。
OceansColdplay

失われた愛について歌われている、悲しく、まばゆいアコースティック・バラード。
2013年にリリースされた6枚目のアルバム「Ghost Stories」からのトラックです。
愛がもたらす過去と将来における影響をコンセプトとしたアルバムで、ちょうどリードシンガーのクリス・マーティンと妻のグウィネス・パルトロウの関係が崩壊した時期とも重なり、話題となりました。
PacificElectric Mantis

『Pacific』は、ポートランド出身のプロデューサー、エレクトリック・マンティスさんが2015年にリリースした楽曲です。
EDMプロデューサーならではの、スナップや、ボーカルチョップなどの細かいサウンドが、乱反射する光のように飛び交います。
よれたシンセの音色も、まるで水中にいる気分にさせてくれますね。
気持ちのいいカオスを味わわせてくれる1曲です。
独特なサウンドに仕上げられたEDM。
興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。
Oceans AwayElton John

イギリスを代表するシンガーソングライター界のレジェンド、エルトン・ジョンさんの『Oceans Away』は「海の向こうに眠る、ともに戦った兵士たち」に思いをはせる男を歌っている曲です。
2013年にリリースされた『The Diving Board』に収録されており、グラミー賞受賞歴のある、T・ボーン・バーネットさんがプロデュースしています。
この曲は、デビュー当時からエルトン・ジョンさんの楽曲の作詞を手掛けるバーニー・タウピンさんが、自身の父親の過去を思って書いたそうです。
バーニーさんのお父さんは、兵士として第二次世界大戦を戦いました。
歌詞では、故郷から遠く離れた地で戦い、命を落とし、そのままその土地で眠っているかつての仲間たちを思い出す男の様子が描かれています。
海の向こうで永遠の眠りにつく、大切な仲間たちを思った鎮魂歌です。
Beach BabyFirst Class

ジョン・カーターさんと、彼の妻でありコラボレーターのジリアン・シェイクスピアさんによって書かれた曲。
バンド唯一の実質的なヒットとなったこの曲は、1974年にリリースされました。
イギリスやアメリカに続きカナダでもヒットし、チャートでNo.1を記録しています。
I’m YoursJason Mraz

アメリカ出身のシンガーソングライター、ジェイソン・ムラーズさんが手がけた珠玉のラブバラードが、愛と人生への究極の賛歌として多くのリスナーの心を掴んでいます。
本作は自己開放と無条件の愛をテーマに、今この瞬間を大切に生きることの重要性を軽やかなアコースティックサウンドに乗せて歌い上げた名曲です。
2008年5月にアルバム『We Sing. We Dance. We Steal Things.』から生まれ、ビルボード・ホット100で76週連続ランクインという驚異的な記録を樹立しました。
日本ではキリンビール「グランドキリン」のCMソングとしても親しまれています。
恋人への愛はもちろん、人生そのものに心を開きたいと願う全ての人にぴったりの楽曲です。
UnderwaterKidswaste

フランス出身の注目株、若手のプロデューサー、キッズウェーストさんが2015年にリリースした楽曲です。
エレクトロニカを得意とする、独自の世界観あふれるトラックメイキングが注目されています。
ソフトなギターの音色と、チューンされたボーカルサンプルが夏をイメージさせます。
タイトルのごとく海中にいるような雰囲気がすてきですね。
Beach SideKings Of Leon

Nathan Followillによる70年代のドラム・トーンが特徴的な、穏やかなCalifornia-Popの曲。
2010年にリリースされたKings Of Leonの5枚目のアルバム「Come Around Sundown」に収録されています。
このアルバムはオーストラリアやドイツ、イギリスなどのチャートでNo.1を獲得しています。
OceanMartin Garrix feat. Khalid

「絶対的な愛」を歌った『Ocean』。
オランダ出身のDJ、マーティン・ギャリックスさんと、EDM界で引っ張りだこのカリスマシンガー、カリードさんが夢のコラボを果たした1曲です!
カリードさんの重厚な歌声をメインに楽曲が展開していきます。
トラックには落ち着きのあるビートに、良いムードをかもしだすギター、そしてストリングスなどを使用しているので、楽曲の「盛り上がり」よりも、流動的な美しさを追求していると言えます。
「ふたりの愛を、広大な海が隔てたとしても、僕たちは離れない」というロマンティックなメッセージを甘い歌声で聴かせてくれるので、国をまたいで遠距離恋愛中のカップルにオススメな1曲ですよ。
Astronaut in the OceanMasked Wolf

海中を漂う宇宙飛行士に例えた歌詞が印象的な本作。
孤独や疎外感、自己発見の旅路を巧みに表現しています。
2021年1月にリリースされた後、TikTokで大ブレイクし、世界中のチャートを席巻。
オーストラリアのラッパー、Masked Wolfさんにとって、まさに人生を変えた一曲となりました。
Spotifyで10億回以上の再生を記録するなど、その人気ぶりは目を見張るものがあります。
深い海の中を漂うような感覚を通して、現代社会における孤独や不安、そしてそれらを乗り越えていく過程を鮮やかに描き出しているので、自分自身と向き合いたい時にぴったりの一曲ですよ。
海を歌った洋楽の名曲。おすすめの人気曲(91〜100)
OceansPETIT BISCUIT

高校生の頃からフレンチポップ界の新星として活躍していたプチ・ビスケットさん。
『Oceans』は、まるで満点の夜空の下、輝く海を見つめているような気分にさせてくれるロマンティックな1曲です。
この曲はもともと、2015年にリリースされていたのですが、今回こちらで紹介しているのは、2017年にリリースされた新バージョンです。
オリジナルに比べると、よりミニマルで、タイトなサウンドメイキングになっていることがわかります。
また、抑揚もオリジナルに比べて、はっきりとついているので、より一層気持ちを盛り上げてくれますね。
To The SeaRazorlight

イギリス・ロンドン出身のロックバンド、レーザーライトが2004年にリリースしたファーストアルバム『Up All Night』に収録されている曲です。
疾走感のあるバンドサウンドと、ジョニー・ボーレルさんのエモーショナルなボーカルがマッチして、思わず海に向かって走り出したくなるような勢いのある曲に仕上がっています。
2021年にはデビュー当時のオリジナルメンバーで再始動した彼らの今後の活躍にも注目です!
Ocean of Thought (feat. machinedrum)TPOLM

気鋭の巣窟、カルトレーベル、ニンジャ・チューンから2016年にリリースされた海をテーマにした楽曲。
アンダーグラウンドの音楽フリークから注目を集めたトラヴィス・スチュアートによる名義、TPOLMの曲です。
やわらかなディストーションと南国をイメージさせるメロディ、波のサンプリングをたくみに使い、夏をイメージさせた極上のエレクトロニカですね。
Billionaire ft. Bruno MarsTravie Mccoy

アメリカ出身のラッパー、トラヴィー・マッコイさんとブルーノ・マーズさんがコラボした夢いっぱいの楽曲は、レゲエとポップラップを融合させた爽やかなサウンドが印象的です。
億万長者になったらという壮大な夢を歌いながらも、困っている人々への支援や社会貢献への思いを織り交ぜた歌詞が心に響きます。
本作は2010年3月にリリースされ、全米チャート4位の大ヒットを記録しました。
陽気なアコースティックギターのリズムと希望に満ちたメッセージは、夢を抱く人や前向きになりたい時にぴったりの一曲です。
ToesZac Brown Band

ザック・ブラウンさんがベーシストのジョン・ドリスケル・ホプキンズさんやワイアット・デュレットさん、ショーン・マリンズさんとともに制作したトロピカル・トラック。
デュレットさんが30歳の誕生日を迎えた、フロリダ州キーウエストでの休暇からインスパイアを受けてできた曲です。
CHILDREN OF THE SEABlack Sabbath

ブラック・サバスの曲の中で、最も謎めいた歌詞の一つと言われている神秘的なテーマの曲。
Ozzy Osbourneの脱退後、新リード・シンガーとなったRonnie James Dioによって書かれました。
1980年にリリースされたアルバム「Heaven and Hell」に収録されています。
CarusoLucio Dalla

イタリアだけにとどまらず、世界中から非常に高い評価を受けている名曲『Caruso』。
この曲は1986年にイタリアのポップシンガー、ルーチョ・ダッラさんによって作曲されました。
偉大なテノール歌手であるエンリコ・カルーソーさんの生涯を歌った曲です。
だから曲名も「カルーソー」なんですね。
この曲はカルーソーさんの晩年の恋愛を描いており、病気を患った彼がソレントの海を眺めながら自分の半生を振り返るといった内容がつづられています。
メロディー、リリックともに、これ以上ないと言っても過言ではないほどの完成度です。
ちなみに、筆者は50カ国以上の音楽を何千曲と聴きましたが、この曲が最も崇高で偉大な曲だと感じました。
ぜひチェックしてみてください!
Louie LouieThe Kingsmen

1955年にR&B歌手のRichard Berryによって書かれた曲のカバー・バージョン。
1964年にリリースされました。
Jack Elyがリードボーカルを務めた唯一の曲です。
米国北西部の多くのバンドによって、コンサートで演奏されてきたことでも知られています。
Across the SeaWeezer

アメリカのロックバンド、ウィーザーの『Across the Sea』は、ボーカルのリヴァース・クオモさんが日本の少女からのファンレターを受け取ったことをきっかけに制作した曲です。
1996年にリリースされたセカンドアルバム『Pinkerton』に収録されています。
エモーショナルなメロディーと、はるか遠くにいる見ず知らずの少女のことを歌う切ない歌詞が魅力です。
この曲を聴いて、海の向こうにある国やそこに暮らす人々について思いをはせたてみてはいかがでしょうか?
おわりに
海をテーマにした曲、といってもアーティストそれぞれの視点や感覚、センスによって全く曲調や歌詞の書き方も異なることが分かってとても興味深い選曲となりました。
ストレートに海を歌った曲というよりは、比喩として使われていたり自分の感情やメッセージを海に託しているような曲も多いですから、ぜひ和訳を片手にチェックしてみてくださいね!



