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海を歌った洋楽の名曲。おすすめの人気曲

「母なる海」と呼ばれるほどに敬愛され、時に恐ろしくもある海は私たちにとって大いなる存在ですよね。

夏のバカンスなどの陽気なイメージもあれば、荒々しい波に厳しい冬を感じさせるなど、海は創作の源として多くのアーティストがテーマとしています。

今回の記事では、そんな「海」をテーマとした洋楽の有名曲や人気曲、隠れた名曲などをピックアップしてみました!

海そのものを歌った曲はもちろん、海辺での情熱的な恋愛を歌った曲や、メタファーとして海が使われている楽曲など、幅広い視点でリサーチした楽曲をご紹介していますから、意外な名曲と出会えるきっかけとなるかも?

ぜひご覧ください!

海を歌った洋楽の名曲。おすすめの人気曲(71〜80)

CalypsoJohn Denver

John Denver – Calypso (Official Audio)
CalypsoJohn Denver

Jacques-Yves Cousteauと彼の海洋船である”カリプソ”への賛辞として書かれた曲。

彼は、汚染とその海洋への影響に関する研究を最初に行った人物です。

John Denverによって、数ヵ月を費やして制作されました。

The SeaMorcheeba

イギリスのシンガー、モルチーバさん。

彼女は1995年にデビューして以来、ソウルミュージックシーンをけん引してきたレジェンド的存在です。

そんな彼女の『The Sea』はタイトル通り海をテーマにした1曲。

大量のカモメや冷たい風など、海岸の風景を細かく描写し、そこから心のむなしさを感じさせる内容に仕上がっています。

目を閉じてじっくりと聴き、モルチーバさんがどんな風景を歌っているのか想像をめぐらせてみてください。

Sittin’ On the Dock of the BayOtis Redding

レディングさんはこの曲がリリースされた1968年1月8日のひと月前、1967年12月10日に飛行機事故で亡くなりました。

彼がこの曲をレコーディングした3日後のことです。

彼の最大のヒット曲であり、また、米国で初めての死後のNo.1ヒットを記録した曲となりました。

ベトナム戦争中のアメリカ軍兵士たちの間でとても人気の高かった曲です。

A Drop In The OceanRon Pope

Ron Pope | A Drop In The Ocean (Official Performance Video)
A Drop In The OceanRon Pope

切なさと希望が交錯する、心揺さぶる名曲です。

海を象徴的に用いて、恋愛の儚さを表現していますね。

「海の一滴」という比喩は、広大な世界の中での自分たちの関係の小ささを象徴し、切ない余韻を残します。

2008年7月にリリースされたこの楽曲は、Ron Popeさんのキャリアを大きく飛躍させました。

アルバム『Daylight』や『Whatever It Takes』に収録され、テレビドラマ『The Vampire Diaries』などでも使用されています。

恋愛の終わりを感じつつも、なお望みを捨てきれない人の心情に寄り添う一曲。

失恋の痛みを癒したいときや、大切な人への想いを再確認したいときにぴったりの楽曲です。

OceansSeafret

これまで海を何かに例える内容の曲が数多く作られてきました。

その中でもとくにロマンチックな比ゆ表現をしている曲として紹介したいのが『Oceans』です。

こちらはイギリス発の音楽デュオ、Seafretがリリースした作品。

その内容は片思いの相手との心の距離感を海に例えて描くというものです。

さらに表に出せない感情を水面の下にあるようだとも歌っています。

優しい歌声も相まって、聴けば切胸が苦しくなることでしょう。

Come Sail AwayStyx

時に穏やかに、時に荒々しくと海はさまざまな表情を持っていますよね。

そんな海を夢を叶える道のりに例えているのが『Styx』です。

こちらはロックバンド、スティクスが手掛けた1曲。

イントロはピアノとシンセサイザーで構成されていおり、どこかさみし気な雰囲気です。

そこから徐々に激しさを増していくという構成にも注目して聴いてみてください。

ちなみにこの曲はシングル版とアルバム版でメロディーが異なるんです。

聴き比べるのも楽しいでしょう。

SeasideThe Kooks

海へデートに行ったことがあるという方も多いでしょう。

そこで紹介するのが『Seaside』です。

こちらはイギリスのロックバンド、ザ・クークスが手掛けた1曲。

アルバム『Inside In/Inside Out』に収録されています。

その内容は海へ行こうと誘う男性の緊張感や、その裏にある本音を描くというものです。

ギターの優しい音色が寂しさや、けだるさを加えてくれています。

自身の経験や夏のうだるような暑さを思い出しながら聴いてみてください。