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海を歌った洋楽の名曲。おすすめの人気曲

「母なる海」と呼ばれるほどに敬愛され、時に恐ろしくもある海は私たちにとって大いなる存在ですよね。

夏のバカンスなどの陽気なイメージもあれば、荒々しい波に厳しい冬を感じさせるなど、海は創作の源として多くのアーティストがテーマとしています。

今回の記事では、そんな「海」をテーマとした洋楽の有名曲や人気曲、隠れた名曲などをピックアップしてみました!

海そのものを歌った曲はもちろん、海辺での情熱的な恋愛を歌った曲や、メタファーとして海が使われている楽曲など、幅広い視点でリサーチした楽曲をご紹介していますから、意外な名曲と出会えるきっかけとなるかも?

ぜひご覧ください!

海を歌った洋楽の名曲。おすすめの人気曲(41〜50)

On The SeaBeach House

ヴィクトリア・ルグランさんとアレックス・スカリーさんからなる音楽デュオ、ビーチハウス。

海の曲を語るうえで彼らの『On The Sea』も欠かせません。

こちらは海の雄大さや力強さ、そして優しさを描いた1曲。

海は誰のものでもなく、誰にでも平等であるということ、海はわれわれ人間の友達であるということをしっとりと歌いあげています。

海辺でのまったりしたい時のBGMとしても活躍してくれそうですね。

また孤独を感じていやされたい時にもぜひ。

KokomoThe Beach Boys

リゾート地にいる気分にさせてくれる、ご機嫌な楽曲『Kokomo』。

アメリカが愛する元祖ボーカルグループのザ・ビーチ・ボーイズが1988年にリリースした楽曲です。

ココモはフィジーにあるリゾート地のことで、この曲が主題歌として起用された、トム・クルーズさん主演の映画『カクテル』では、そんなココモを思わせるような南米のリゾート地が登場します。

そこで繰り広げられるロマンティックなストーリーは、まさにこの曲そのもの!

バカンスに出掛けたくなるような1曲です。

Octopus’s GardenThe Beatles

名盤『アビィ・ロード』収録のビートルズの楽曲『Octopus\’s Garden』。

この曲の魅力は、何といってもドラム担当のリンゴスターさんの作曲と歌唱ではないでしょうか?

ビートルズで「海」といえば『イエローサブマリン』なんかも思い浮かびますが、こちらも非常に有名な作品です。

海に住んでいるタコをモチーフとした、コミカルなリリックが印象的です!

牧歌的な心地よい曲調が、心に安らぎをくれますよね~。

ファズギターや深海のブクブク音といった、遊び心のあるサウンドも盛り込まれており、童謡のように楽しめる作品です!

To The SeaJack Johnson

Jack Johnson – To The Sea (Live From Santa Barbara Bowl)
To The SeaJack Johnson

アメリカのシンガーソングライター、ジャック・ジョンソンさん。

彼の5枚目のアルバムの表題曲が『To The Sea』です。

こちらは夏に息子を海へ連れていこうとする父親を描いた1曲。

海は未知の世界や夢のメタファーであり、恐れず挑んでほしいというメッセージが込められています。

このアルバムには他にも海をテーマにした曲が多く収録されているので、合わせて聴いてみてはいかがでしょうか?

通して聴くとまた違った物語が見えてきそうです。

OceanKultur

HypetrakやMajestic Casualなどのメディアから注目を集め世界中の若者から支持される、ドイツのプロデューサー、カルチャーさんが2018年にリリースした海の歌。

エレクトロニック・ミュージックのシーンの先を行くようなサウンドがリスナーだけでなく、プロデューサーなどにもたくさんの人に刺激を与えています。

Surf Wax AmericaWeezer

通称「泣き虫ロック」、アメリカのパワーポップバンド、ウィーザーの楽曲『Surf Wax America』。

サーフボードにワックスを塗って、さぁ波乗りだ!というようなノリノリのリリックが描かれています。

実はこの曲、ギターは非常にパワフルな演奏なのですが、歌声や全体の演奏はポップなんですよね。

その辺のアンバランスな部分が音楽家から高い評価を受けました。

後のオルタナティブ・ロックやエモといったジャンルにも影響を与えた1曲とも言われています。

Surf CityJan & Dean

Jan&Deanは、1963年から1965年までに多くのヒット曲を送り出したデュオです。

この曲はThe Beach BoysのBrian Wilsonが、Jan&DeanのJan Berryとのコラボレーションで書いた曲です。

最初は「Goody Connie Will not You Back Come Back Home」という仮タイトルで制作を進められていました。