海を歌った洋楽の名曲。おすすめの人気曲
「母なる海」と呼ばれるほどに敬愛され、時に恐ろしくもある海は私たちにとって大いなる存在ですよね。
夏のバカンスなどの陽気なイメージもあれば、荒々しい波に厳しい冬を感じさせるなど、海は創作の源として多くのアーティストがテーマとしています。
今回の記事では、そんな「海」をテーマとした洋楽の有名曲や人気曲、隠れた名曲などをピックアップしてみました!
海そのものを歌った曲はもちろん、海辺での情熱的な恋愛を歌った曲や、メタファーとして海が使われている楽曲など、幅広い視点でリサーチした楽曲をご紹介していますから、意外な名曲と出会えるきっかけとなるかも?
ぜひご覧ください!
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海を歌った洋楽の名曲。おすすめの人気曲(51〜60)
How Deep Is the OceanEric Clapton

高いギターテクニックで、国際的な人気を集めるシンガー・ソングライター、エリック・クラプトンさん。
日本でも、幅広い世代で愛されているアーティストですね。
彼の存在は有名ですが、海をテーマにした曲と聞くと、意外にイメージがわかないという方は多いのではないでしょうか?
そんな方にオススメしたいのが、こちらの『How Deep Is the Ocean』。
有名なジャズの曲で、多くのアーティストにカバーされている作品です。
エリック・クラプトンさんのカバーが非常に渋い雰囲気に仕上げられているので、ピックアップしてみました!
OceansPearl Jam

フロントマンのエディ・ヴェダーさんが、サーフィンをテーマに書いた愛の歌であり、彼が結婚していたベス・リーブリングさんとの関係からインスパイアを受けた曲。
ベーシストのジェフ・アメンさんによって、彼らのアルバム「Ten」からのお気に入りの曲とされています。
The Sea Is CallingThe Temper Trap

海の雄大さを歌う曲として『The Sea Is Calling』を紹介したいと思います。
こちらはオーストラリアのロックバンド、ザ・テンパー・トラップがリリースした作品。
地球という大きな視点で世界をとらえ、常に母なる海が見守ってくれていると歌う内容です。
さらにカントリーミュージック風のおだやかなサウンドでも海の雄大さを表現しています。
疲れてしまった時や心が折れてしまった時に聴くと、リフレッシュのきっかけになってくれそうです。
OceanLady Antebellum

『Need You Now』で世界的に大ブレイクしたアメリカのカントリーミュージックグループ、レディアンテベラム。
『Ocean』は恋愛において、すれ違う心に振り回される思いを歌った切ないラブソングです。
2020年6月にグループ名をレディ・Aに改名した彼らですが、こちらの『Ocean』はレディアンテベラムとしてリリースした最後の楽曲です。
恋愛に対して、積極的になれない主人公。
「苦しい思いはしたいくない」と思いつつも、愛の海におぼれていきます。
「ただ上手に泳ぎたいだけなのに」と心から願う様に、胸を締め付けられる1曲です。
海を歌った洋楽の名曲。おすすめの人気曲(61〜70)
God Moving over the Face of the WatersMoby

透き通ったピアノの音の粒が、水面に反射する光のように飛び交う『God Moving over the Face of the Waters』。
アメリカ出身のマルチ・インストゥルメンタリストとして活動するモービーさんが1995年にリリースした楽曲です。
この曲は、アルバム『Everything Is Wrong』に収録されています。
ピアノをメインにした構成が魅力的ですね。
穏やかな波が、だんだんと大きな波を描くように、この楽曲も展開していきます。
楽曲後半にはオーケストラが加わり、より壮大なものへと変化します。
海の美しさを真剣に表現した作品なので、ぜひチェックしてみてください。
Ocean EyesBillie Eilish

『Ocean Eyes』は、2015年に当時13歳だったビリー・アイリッシュさんが注目を集めるきっかけになった曲です。
もとは彼女のお兄さんが自分のバンドのために作った曲でしたが、ビリー・アイリッシュさんの声に合うことに気づき彼女に歌わせることに。
13歳とは思えない繊細で情緒あふれるボーカルが、彼女のすばらしい才能を感じさせます。
恋人の透明感のある瞳を海にたとえた歌詞と、控えめで洗練されたサウンドアレンジも魅力的ですね!
On The BeachChris Rea

この曲は、1986年のVH1においてヘビー・ローテーションでオンエアされ、クリス・レアさんの米国での最大のヒットとなりました。
1986年にUKのチャートでNo.57でしたが、2年後に「On the Beach(Summer ’88)」というタイトルで再リリースされ、No.12を記録しています。






