【初心者向け】90年代を代表する洋楽ヒット曲・人気曲まとめ
1990年代の洋楽シーンといえば、アメリカではオルタナティブロックやグランジといった新たなムーブメントがロックの価値観をひっくり返し、同時にヒップホップやR&Bが飛躍的な進化を遂げて多くのクラシックな作品が生まれた時代。
イギリスに目を向ければアメリカのオルタナブームへのカウンターのようにブリットポップが勃発、オアシスやブラーといった世界的なバンドが誕生しましたね。
もちろんメジャーなポップスでも特大ヒットが次々と生まれ、アンダーグラウンドのシーンも大いに盛り上がった1990年代の洋楽をすべて紹介するのは不可能ですが、今回は「大ヒットした洋楽」というテーマで初心者向けの90年代洋楽ヒットをお届けします!
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【初心者向け】90年代を代表する洋楽ヒット曲・人気曲まとめ(111〜120)
PoisonThe Prodigy

プロディジーによって1995年にリリースされたトラック。
フィンランドのチャートでNo.1を獲得しました。
Bernard Purdieの1972年のトラック「Heavy Soul Slinger」をサンプリングしています。
1999年の映画「End Of Days」で使用されたトラックです。
Loose FitHappy Mondays

ザ・ストーン・ローゼズやザ・シャーラタンズと並び、ロックとハウス音楽のビートなどを融合させた「マッドチェスター」の代表的な存在、ハッピー・マンデーズが1990年に発表したインディ・ダンス・クラシック。
ゆるいグルーブと、けだるげなボーカル、繰り返されるギター・フレーズは、一度聴くと病みつきになってしまう魅力を持っています。
Step onHappy Mondays

John Kongosによって、もともと「He’s Gonna Step on You Again」のタイトルで1971年にリリースされたトラック。
このイギリスのオルナタティブ・ロック・バンドのハッピー・マンデーズによるカバー・バージョンは、1990年にリリースされました。
イギリスのチャートでNo.5を記録しています。
Livin’ la Vida Loca”Ricky Martin

世界中で大ヒットを記録した、プエルトリコの歌手リッキー・マーティンの代表曲。
1999年に全米で英語アルバムデビューを果たした『リッキー・マーティン』に収録され、アルバムは世界中で1700万枚以上、日本でも100万枚以上のセールスを記録しています。
「ACHICHI ACHI」という謎の歌詞が印象的な、郷ひろみによる日本語カバー『GOLDFINGER ’99』も、合わせて聴くことをおすすめします。
Say You’ll Be ThereSpice Girls

イギリスのガールズグループであるスパイス・ガールズによって、1996年にリリースされたトラック。
世界各国のチャートでTop10入りを果たしました。
1997年4月のテレビ番組「Saturday Night Live」で「Wannabe」とともにパフォーマンスされています。
DartsSystem Of A Down

激しいギターリフと不穏なメロディが印象的な楽曲。
System Of A Downのデビューアルバムに収録され、1998年にリリースされました。
社会批判や自己探求のテーマが込められた歌詞は、現代生活の喧騒の中で意味を求める人々の心に響きます。
シュメールの神々への言及など、神聖と俗世を融合させた表現も特徴的。
2分42秒という短い曲の中に、バンドの音楽性が凝縮されています。
アグレッシブなサウンドと哲学的な歌詞のコントラストが魅力的で、自分の内なる声に耳を傾けたい時にぴったりの一曲です。
WaterfallsTLC

結果を考えずに無形の夢を追いかけることについて歌われているトラック。
アメリカのグループであるTLCによって1995年にリリースされ、世界各国のチャートでTop10入りを果たしました。
Jane Fostinの 1997年のトラック「69」でサンプリングされています。






