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「U」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「U」から始まる曲というと、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?

上下を表す「Up」や「Under」で始まる曲のほか、否定の意味を持つ接頭語である「Un〜〜」という単語で始まる曲もたくさんあります。

この他にも「Urban」「Ultra」が使われていたり、「You」を「U」に置き換えている曲名も見かけますよね。

この記事ではそうした「U」から始まる洋楽を一挙に紹介していきます。

「特定のアルファベットで始まる曲」とひとくくりにして曲を探すことはあまりないかもしれませんが、ぜひこの機会に楽しみながら記事をご覧ください。

「U」から始まるタイトルの洋楽まとめ(1〜10)

UntilNEW!Cécile McLorin Salvant

Cécile McLorin Salvant – Until (Official Video)
UntilNEW!Cécile McLorin Salvant

現代ジャズ界でひときわ輝きを放つアメリカの才能、セシル・マクロリン・サルヴァントさん。

ジャズを基盤にブルースやバロック音楽までをも編み上げる彼女の音楽は、まるで壮大な物語を聴いているかのようです。

グラミー賞3年連続受賞という快挙や、マッカーサー財団から“天才”と称されたことからも、その卓越した才能がうかがえます。

フランス民話がテーマの『Mélusine』のように、歴史的な題材に新たな命を吹き込む手腕は見事の一言。

伝統を深く敬愛しつつ、自身の解釈で全く新しい世界を創造するその歌声は、きっとあなたの音楽体験をより豊かなものにしてくれるはずです!

Up Wareika HillAugustus Pablo

日常から少し離れて、音の世界に深く浸りたい方にこそ聴いてほしい、ジャマイカの巨匠オーガスタス・パブロさんが手がけたインストゥルメンタル作品です。

1979年当時の名盤『Original Rockers』に収録された本作は、1972年から1975年のセッションから選ばれた一曲。

メロディカが奏でる東洋的で幽玄なメロディと、キング・タビーによる巧みなエコーが空間を満たし、重いベースラインが心地よく響き渡ります。

音楽による精神的な解放を追求したパブロさんの世界観が凝縮されたサウンドです。

一人で静かに過ごす夜、思考を巡らせたい時に耳を傾けるのはいかがでしょうか?

音の波に身を任せれば、不思議な浮遊感に包まれること間違いなし!

Unholy ConfessionsAvenged Sevenfold

Avenged Sevenfold – Unholy Confessions (Original First Cut Music Video)
Unholy ConfessionsAvenged Sevenfold

初期メタルコアから劇的な進化を遂げ、今や世界的なスタジアムロックバンドとして君臨するのがアメリカのアヴェンジド・セヴンフォールドです。

M.シャドウズさんの多彩なボーカルと、シニスター・ゲイツさんの流麗かつ超絶技巧のギタープレイは「もはや芸術の域」とファンから絶賛の声があがっています。

中心人物だった故ザ・レヴさんの悲劇を乗り越えリリースされたアルバム『Nightmare』は全米1位を獲得し、バンドの絆の深さが世界中に感動を呼びました。

アルバムごとに全く違う顔を見せる彼らの壮大な音楽の世界に、足を踏み入れてみてはいかがでしょうか?

UnbreakableOf Mice & Men

Of Mice & Men – Unbreakable (Official Music Video)
UnbreakableOf Mice & Men

アメリカ・カリフォルニア州出身のオブ・マイス・アンド・メンは、その小説から取られたバンド名が示すように、物語性に満ちたキャリアを歩んできました。

初代ボーカルの脱退という大きな試練を経験しますが、ベーシストのアーロン・ポーリーさんが後任を務めることで、バンドは新たな章へと進みます。

この新体制で生み出されたのが、ニューメタルの重厚さをまとったアルバム『Restoring Force』。

アグレッシブな絶叫と、心を揺さぶるクリーンボーカルが織りなすコントラストは、まるで光と影のようです。

ライブでの圧倒的なパフォーマンスも高く評価されており、困難を力に変えて進化し続ける彼らの音楽は、聴く人の心に深く突き刺さるのかもしれません。

UptightStevie Wonder

Stevie Wonder – Uptight (Everything’s Alright)
UptightStevie Wonder

1965年11月リリースのスティーヴィー・ワンダーさんの代表作は、どんな逆境も吹き飛ばすような、底抜けに明るいエネルギーに満ちた作品です。

貧しい少年が恋を成就させる幸福感がテーマになっており、その純粋な喜びが、弾むようなファンキーなリズムと華やかなホーンに乗って真っ直ぐに伝わってきます。

アメリカ出身の彼が15歳とは思えない成熟した歌声で「すべて大丈夫さ!」と力強く語りかけてくれるようで、聴くだけで心が晴れやかになるんです。

この楽曲は名盤『Up‑Tight』の表題曲でもあります。

気分を上げて一日をスタートしたい時や、元気を出したい時に聴けば、自然と体が動き出すようなパワーをもらえますよ。