「U」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「U」から始まる曲というと、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
上下を表す「Up」や「Under」で始まる曲のほか、否定の意味を持つ接頭語である「Un〜〜」という単語で始まる曲もたくさんあります。
この他にも「Urban」「Ultra」が使われていたり、「You」を「U」に置き換えている曲名も見かけますよね。
この記事ではそうした「U」から始まる洋楽を一挙に紹介していきます。
「特定のアルファベットで始まる曲」とひとくくりにして曲を探すことはあまりないかもしれませんが、ぜひこの機会に楽しみながら記事をご覧ください。
「U」から始まるタイトルの洋楽まとめ(41〜50)
UnravelPoppy

YouTubeでの独創的な活動や数々のジャンルを横断する音楽性で注目を集めるポピーさん。
2024年にリリースされたアルバム『Negative Spaces』ではメタルコアとポップの融合を見せつけた彼女が、2025年10月に披露した新曲は、ダークポップとインダストリアルを基調とした意欲作です。
囁くように歌われるヴァースから一転、サビでは爆発的なロックコーラスが炸裂する構成が圧巻。
繊細さと攻撃性を同居させる展開は、彼女の感情表現の幅広さを物語っています。
プロデュースを手掛けるのは、Bring Me The HorizonのJordan Fishさん。
約3分という短い尺ながら、脆さと高揚感が凝縮された本作は、心の傷をほどき再生へと向かう物語を描いており、感情の解放を求めるリスナーの心に深く響くことでしょう。
UnderdogAlicia Keys

2020年1月にリリースされた7thアルバム『ALICIA』からのシングルで、エド・シーランさんらとの共作によるポップ寄りのR&Bナンバーです。
社会の片隅で懸命に働く人々、移民労働者や母子家庭など、日の当たらない場所で頑張る「アンダードッグ」たちへ贈るエールソングで、ピアノを軸にしたシンプルな構成ながら「自分の声を見つけ、力を認め、逆境を乗り越える」というメッセージが心に響きます。
ミュージックビデオでは経済的困難を抱えながら働く普通の人々の姿が映し出され、本作のテーマを視覚的にも伝えています。
2020年1月のグラミー賞でブリタニー・ハワードさんを迎えてパフォーマンスされ、その後プラチナ認定を獲得。
毎日仕事と向き合う私たちに、どんな立場であれ誇りを持って歩んでいこうと勇気をくれる作品です。
u aint gotta chance (ft. Nas)Big L

1999年に24歳の若さでこの世を去った伝説的ラッパー、ビッグ・エルさん。
ハーレム出身の彼はフリースタイルと言葉遊びの名手として知られ、生前にリリースしたスタジオアルバムはわずか1枚ながら、死後も多くのラッパーたちに影響を与え続けています。
2025年10月にリリースされた楽曲は、彼の未発表フリースタイル音源にナズさんの新録ヴァースを加えた作品で、アルバム『Harlem’s Finest: Return of the King』からの先行シングルです。
90年代のブームバップサウンドと鋭いパンチラインが炸裂する本作は、過去と現在が交差する奇跡のコラボレーション。
イーストコーストヒップホップの歴史を知るファンにとっては必聴の1曲となっていますよ。
Until I Found YouStephen Sanchez

2021年にデビューEP『What Was, Not Now』でキャリアをスタートさせ、1950年代から60年代の黄金期を彷彿とさせる若きシンガーソングライターとして注目を集めるスティーブン・サンチェスさん。
2023年9月にはフルアルバム『Angel Face』をリリースしました。
ロイ・オービソンさんやエルヴィス・プレスリーさんの系譜を受け継ぐロカビリーやドゥーワップの要素を現代的に再解釈したサウンドは、世代を超えて多くのリスナーを魅了しています。
2023年にはMTV VMAやBillboard Music Awardsでノミネートされるなど、新世代クローナーとしての地位を確立しつつあります。
往年のラブソングに心惹かれる方や、懐かしさと新しさが融合した音楽を求めている方にぴったりのアーティストですよ。
UnderwaterBENEE

ニュージーランド出身のオルタナティブ・ポップの旗手、ベニーさんが2025年の10月にリリースした新曲は、待望のセカンドアルバム『Ur An Angel I’m Just Particles』からの先行シングルです。
本作は外見的な軽やかさと内面の重さのギャップを描いた楽曲で、グリッチ風の音響やハイパーポップ的な装飾を施した実験的なサウンドが特徴的。
涙が川になっても意味をなさないという孤独感や、誰にも理解されない苦しみを、ドリーミーなシンセとアンビエントなテクスチャーで繊細に表現しています。
約3年をかけて制作されたアルバムのリリースを記念して、ロサンゼルスのハリウッド墓地でのライブも予定されているとのこと。
見た目と感情の乖離に悩む方や、不透明な日々を過ごしている方の心に静かに寄り添う一曲です。
「U」から始まるタイトルの洋楽まとめ(51〜60)
Up (with Rag’n’Bone Man)Danger Mouse & Black Thought

グラミー賞プロデューサーのデンジャー・マウスさんと、伝説のヒップホップバンド、ザ・ルーツのフロントマン、ブラック・ソートさんが英国のソウルシンガー、ラグン・ボーン・マンさんを迎えた意欲作が2025年10月にリリースされています。
ピアノを主体としたメランコリックなサウンドと、叙情的ながらも力強いメッセージが込められたラップ、そしてラグン・ボーン・マンさんの心に染みる歌声が見事に融合した作品です。
両者は2022年にアルバム『Cheat Codes』で本格的なコラボレーションを果たし、ビルボード200で43位を記録するなど高い評価を受けており、本作はその続編となるアルバムへの期待を高める1曲となっていますね。
現代社会の逆境に立ち向かう強さと葛藤を描いた本作は、人生の岐路に立つすべてのリスナーの心に響くでしょう。
Universal NationPush

1998年当時にリリースされたトランスの名曲は、今もなお世界中のダンスフロアで愛され続けています。
ベルギー出身のマイク・ディーリクスさんがプッシュ名義で世に送り出した本作は、わずか4時間ほどのスタジオワークから生まれたにもかかわらず、クラシック・トランスの金字塔として君臨する作品です。
BPM138、キーD♯マイナーで展開される約10分の長尺トラックは、硬質なキックと浮遊感あふれるシンセパッドが絡み合い、メロディックな高揚感を演出します。
1997年のベルリンでのLove Paradeから着想を得た楽曲名には、結束感と普遍性への想いが込められているとのこと。
トランスの黄金期を体験した方はもちろん、クラシックなトランスサウンドの深い没入感を求める方にもオススメの一曲です。
UnstoppableSia

世界的に活躍しているオーストラリア出身のシンガー・ソングライター、シーアさん。
彼女の作品のなかで、ショート動画をきっかけに世界的な人気を集めている一曲をご存じでしょうか。
壮大で力強いサビが非常に印象的ですよね。
この楽曲は、自分は誰にも止められない存在なのだと、内なる自信を高らかに歌い上げる自己肯定感のアンセムです。
本作を聴くと、どんな困難にも立ち向かえるような勇気が湧いてくるようです。
もともとは2016年1月にアルバム『This Is Acting』に収録された作品ですが、後にゼンデイヤさんが出演したランコムのCMや、Samsungの広告に起用されたことで人気が再燃。
そのサビのインパクトの強さがショート動画との相性も良く、多くの人の心をつかみました。
何か新しい挑戦をするときや、自分に自信を持ちたいときに聴くと、きっと背中を押してくれるでしょう。
used to youmxmtoon

オークランドの自室から世界へと羽ばたいたZ世代のアイコン、エム・エックス・エム・トゥーンさん。
彼女が2020年4月に公開したEP『Dawn』に収録されているのがこの楽曲です。
本作は、過ぎ去った日々への郷愁を歌う、切なくも美しい青春ソングに仕上がっています。
親しかった人との関係や慣れ親しんだ場所から離れていく時の、寂しさと前向きな気持ちが入り混じった複雑な心境が描かれているのではないでしょうか。
夢の中を漂うようなドリーミーなサウンドと、すぐ側で語りかけるような優しい歌声に涙腺をくすぐられます……。
何だか少しセンチメンタルな気分の夜に聴きたくなりますね。
新しい生活に慣れてきた頃、ふと昔を懐かしむ瞬間に、きっと心に寄り添ってくれることでしょう。
Ultima DançaAgnes Nunes

自宅の窓辺から発信された弾き語り動画で一躍注目を集めた、バイーア州出身のアグネス・ヌネスさん。
MPBを軸にR&Bやブルースを自由に行き来する彼女は、現代ブラジル音楽を象徴する才能の1人です。
2021年10月に公開されたこの作品は、自身の故郷である北東部の音楽「フォホー」のリズムを取り入れた、郷愁を誘う一曲。
描かれるのは愛する人との別れの場面、「最後のダンス」です。
切なさの中にも、すべての思い出を抱いて未来へ進むというロマンティックな決意が、甘く芯のある歌声で紡がれています。
名盤『Menina Mulher』への序章ともなった本作。
大切な記憶と共に、少し感傷に浸りたい夜に聴いてみてはいかがでしょうか。

