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「U」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「U」から始まる曲というと、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?

上下を表す「Up」や「Under」で始まる曲のほか、否定の意味を持つ接頭語である「Un〜〜」という単語で始まる曲もたくさんあります。

この他にも「Urban」「Ultra」が使われていたり、「You」を「U」に置き換えている曲名も見かけますよね。

この記事ではそうした「U」から始まる洋楽を一挙に紹介していきます。

「特定のアルファベットで始まる曲」とひとくくりにして曲を探すことはあまりないかもしれませんが、ぜひこの機会に楽しみながら記事をご覧ください。

「U」から始まるタイトルの洋楽まとめ(31〜40)

UNBØUNDMachine Head

MACHINE HEAD – UNBØUND (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
UNBØUNDMachine Head

力強さと解放を求める意志を体現したアメリカのベテランメタルバンド、マシーンヘッドが印象的な楽曲を届けています。

グルーヴィーで重厚なリフに、フロントマンのロブ・フリンさんの情熱的なボーカルが絡み合い、圧倒的な迫力を生み出しています。

バンドのスラッシュメタルの要素を残しながらも、キャッチーなメロディが織り込まれた本作からは、着実な進化が感じられます。

2025年4月25日発売予定のアルバム『UNATØNED』からの先行シングルとして発表され、さらに2025年公開予定の映画『Rebellion Rising』の主題歌にも決定。

パワフルなサウンドとメッセージ性の強い楽曲は、内なる力を呼び覚ましたい時や、自分を奮い立たせたい時にぴったりの一曲となっています。

Umi SaysMos Def

モス・デフさんの『Black on Both Sides』は、1999年にリリースされたデビューソロアルバムです。

ジャズやソウルの要素を取り入れたイーストコースト・ヒップホップの名作として知られています。

社会問題や個人的な経験を鋭い洞察力で描き出すリリック、多彩な音楽性が高く評価され、ゴールド認定を獲得しました。

映画『ブラウン・シュガー』のサウンドトラックにも楽曲が起用されるなど、幅広い支持を集めています。

ヒップホップに馴染みのない方にもおすすめの一枚で、音楽の深さと多様性を感じられる素晴らしいアルバムです。

UmvaElsy Wameyo

Elsy Wameyo – Umva (Official Music Video)
UmvaElsy Wameyo

ケニア生まれのオーストラリア在住、エルシー・ワメヨさんは、ヒップホップ、R&B、アフロビートを融合させた独自のサウンドで注目を集めるシンガーソングライター兼プロデューサーです。

7歳でオーストラリアに移住した彼女は、2022年にEP『Nilotic』でデビュー。

ルワンダ語で「聞け」を意味する代表曲は、力強いヒップホップトラックとして知られています。

2021年にはカークルー創造的達成賞を受賞し、翌年にはJアワードで「Unearthed Artist of the Year」に選出。

2024年7月には、ケニアの著名ミュージシャンとコラボしたアルバム『Saint Sinner』をリリース。

アフリカの伝統音楽と現代的なサウンドの融合を楽しみたい方におすすめの1枚です。

Una VelitaTiësto

Tiësto – Una Velita (Official Audio)
Una VelitaTiësto

プエルトリコの文化に敬意を表した1曲です。

ティエストさんが2024年12月に発表した楽曲で、ラテン音楽の要素を取り入れた印象的な作品となっています。

プエルトリコの伝統的なリズムやメロディを現代的な電子音楽と融合させ、島の音楽的アイデンティティを表現しています。

本作は、ハリケーン・マリアの被害者への追悼の意も込められており、プエルトリコの不屈の精神を象徴しています。

収益の一部はプエルトリコの音楽家支援に充てられるそうで、ティエストさんの文化貢献への思いが感じられます。

ラテン音楽やダンスミュージックを愛する方にぜひ聴いていただきたい1曲です。

Until The Stars CollideDVRST, Leah Julia

ロシア出身のプロデューサーDVRSTさんと、エレクトロポップシーンで注目を集めるLeah Juliaさんがタッグを組んだ楽曲が2024年12月に登場。

DVRSTさんの得意とするPhonkやアトモスフェリックなサウンドと、Leah Juliaさんの感情豊かなボーカルが見事に融合し、幻想的かつキャッチーな世界観を描き出しています。

クレスタ・ラ・クルトゥーラレーベルからのリリースで、エレクトロニック・ダンス・ミュージックの新たな可能性を感じさせる意欲作となっていますね。

本作は、クラブシーンやストリーミングサービスで支持を集めており、デジタル音楽ファンにとって聴き逃せない一曲と言えそうです。