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「U」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「U」から始まる曲というと、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?

上下を表す「Up」や「Under」で始まる曲のほか、否定の意味を持つ接頭語である「Un〜〜」という単語で始まる曲もたくさんあります。

この他にも「Urban」「Ultra」が使われていたり、「You」を「U」に置き換えている曲名も見かけますよね。

この記事ではそうした「U」から始まる洋楽を一挙に紹介していきます。

「特定のアルファベットで始まる曲」とひとくくりにして曲を探すことはあまりないかもしれませんが、ぜひこの機会に楽しみながら記事をご覧ください。

「U」から始まるタイトルの洋楽まとめ(21〜30)

Under The BridgeRed Hot Chili Peppers

Red Hot Chili Peppers – Under The Bridge [Official Music Video]
Under The BridgeRed Hot Chili Peppers

日本で最も知名度の高い海外ロックバンドの一つといえば、おそらくレッチリことレッド・ホット・チリ・ペッパーズが筆頭に挙げられるでしょう。

ファンクやロック、ヒップホップを融合したミクスチャーなサウンドと破天荒なパフォーマンスで人気を博しながら、徐々にメロディアスなアメリカンロックとしての一面も見せて世界的な成功を収めたレッチリは、日本で東京ドーム公演を実現させられるくらいの存在ですから名前だけでも知っているという方は多いでしょう。

『ジョジョの奇妙な冒険』の第4部「ダイヤモンドは砕けない」に登場するギタリスト志望のロッカー、音石明が用いるスタンドが「レッド・ホット・チリ・ペッパー」という名前ですよ!

under the knifeThornhill

オーストラリア・メルボルンの異端児として注目を集めるソーンヒル。

2019年のアルバム『The Dark Pool』から2022年のアルバム『Heroine』へと着実に進化を遂げてきた彼らが、アルバム『BODIES』の収録曲を2025年4月にリリースしています。

激情的なボーカルと美しいメロディラインが絡み合う本作は、愛と欲望のはざまで揺れ動く感情をダイナミックかつ印象的に描き出しています。

ドラマー、ベン・マイダさんのリビングルームで深夜まで制作に没頭したというエピソードも垣間見える、生々しさと洗練さが同居した楽曲ですね。

オルタナティブメタルやニューメタルに興味がある方は必聴の一曲となっています。

Underneath The SkyOasis

Oasis – Underneath The Sky (Official Visualiser)
Underneath The SkyOasis

インディーロックシーンに輝く珠玉のB面曲が、オアシスの魂を震わせます。

赤い空の下で一人眠る人物を描写した詩的な歌詞と、エネルギッシュなメロディは心に響きます。

独特の世界観と力強いサウンドは、まさにオアシスならではの表現力を見せています。

1996年2月にシングル『Don’t Look Back in Anger』のB面曲として公開された本作は、その後アルバム『The Masterplan』に収録されました。

1998年に発売された同アルバムは、英国チャートで2位を記録する成功を収めています。

孤独や自由、自己探求をテーマにした本作は、心に深い余韻を残したい時や、一人の時間を大切にしたい時におすすめです。

リアム・ギャラガーさんの力強いボーカルと、ノエル・ギャラガーさんが紡ぎ出すギターサウンドが織りなす魅力的な一曲となっています。

Up From The BottomLinkin Park

Up From The Bottom (Official Music Video) – Linkin Park
Up From The BottomLinkin Park

新たなボーカリストを迎えての再始動が高い評価を集めるリンキン・パークが、2025年3月に内なる闘いや再生をテーマにした力強い新曲を届けました。

エミリー・アームストロングさんの伸びやかなボーカルとマイク・シノダさんのラップが見事に調和した本作は、バンドの原点となるヘヴィさと新世代のサウンドが融合しています。

『リーグ・オブ・レジェンド』世界選手権テーマソング「Heavy Is the Crown」に続く第2弾シングルとして、アルバム『From Zero』のデラックス・エディションに収録されます。

迫力のサウンドでありながら、どこか親しみやすさを持ち合わせた本作は、爽快なドライブ・シーンや気分を上げたい時にもぴったりです。

ファンの間でも高く評価されており、メキシコシティから始まったワールドツアーでの演奏にも期待が寄せられています。

UnsatisfiedThe Replacements

ミネアポリスのアンダーグラウンドシーンから誕生し、パンクロックの反骨精神とポップなメロディを融合させた革新的なサウンドで知られるリプレイスメンツ。

1979年の結成以来、ウェスターバーグの感情豊かな歌声と、パンクとポップを巧みに織り交ぜた音楽性で、オルタナティブロックの礎を築きました。

1981年にアルバム『Sorry Ma, Forgot to Take Out the Trash』でデビューを飾り、ローリング・ストーン誌の「史上最高のアルバム500選」に複数作品がランクインするなど、高い評価を獲得。

1991年の解散までに、荒々しさと叙情性を併せ持つ独自の作風で、音楽シーンに多大な影響を残しました。

反抗的な音楽性の中に垣間見える繊細な感性と、生々しい演奏が魅力のバンドです。