「U」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「U」から始まる曲というと、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
上下を表す「Up」や「Under」で始まる曲のほか、否定の意味を持つ接頭語である「Un〜〜」という単語で始まる曲もたくさんあります。
この他にも「Urban」「Ultra」が使われていたり、「You」を「U」に置き換えている曲名も見かけますよね。
この記事ではそうした「U」から始まる洋楽を一挙に紹介していきます。
「特定のアルファベットで始まる曲」とひとくくりにして曲を探すことはあまりないかもしれませんが、ぜひこの機会に楽しみながら記事をご覧ください。
「U」から始まるタイトルの洋楽まとめ(111〜120)
UnbreakableBUNT. feat. Clarence Coffee Jr.

見知らぬ土地に出かけるのは勇気がいることですよね。
そこで聴いてみてほしいのが『Unbreakable』です。
こちらはDJのバントさんが、シンガソングライターのクラレンス・コーヒーJrさんをフィーチャーした楽曲。
その歌詞は、悲しみや恐怖を克服し、月に向かってオオカミのように吠える男性を描いています。
ドキドキしつつも旅に出て、満喫する様子と重ねられますよね。
ケルト音楽風のサウンドが、旅をより楽しく演出してくれるでしょう。
UnderstandBabyface Ray

デトロイト出身のラッパー、ベイビーフェイス・レイさんの新曲は、自身の人生経験と内面の葛藤を赤裸々に綴った一曲です。
過酷な環境で育ちながらも、音楽で成功を掴んだレイさん。
本作では、その過程で得た教訓や自己理解の大切さを力強く語りかけます。
2014年から音楽活動を開始し、これまでに複数のミックステープやEPをリリース。
2022年には初のスタジオアルバム『Face』で全米31位を記録するなど、着実にキャリアを重ねてきました。
リアルな歌詞と迫力のフロウは、同じ境遇で苦悩する人々の心に響くことでしょう。
逆境に負けない強さを音楽に乗せて伝えるベイビーフェイス・レイさん。
彼の音楽は、自分を見失いそうになったとき、前を向く勇気をくれるはずです。
UN PREVIEWBad Bunny

プエルトリコを代表するラッパー、バッド・バニーさん。
彼の『UN PREVIEW』も要チェックですよ。
本作はラテン調のサウンドにのせて、真っすぐな愛を歌うヒップホップソングに仕上がっています。
男性が女性に思いを伝える様子が描かれているのですが、グイグイというよりはあくまで相手を尊重するスタンスを見せているのが特徴です。
登場人物の人柄がよく伝わるので、感情移入しやすい曲といえるでしょう。
また表現力豊かなフロウも聴きどころですね。
UknowhowweduBahamadia

ジャズ・ラップという観点で、ソロの女性ラッパーというのは珍しい存在かもしれません。
ペンシルベニア州はフィラデルフィア出身の女性ラッパー、Bahamadiaさんはリリースしたソロ・アルバムは3枚ながら同業者からの人気が高く、客演として多くの楽曲に参加しておりますね。
そんな彼女が1996年にメジャーにてリリースしたデビュー・アルバム『Kollage』は、当時の新進気鋭なクリエイターたちが多く参加、大ヒットには恵まれなかったものの、フィーメール・ラッパーによるハイクオリティな名盤としてファンの多い作品です。
参加アーティストはギャングスタのグールーさんやDJプレミアさん、ダ・ビートマイナーズ、ザ・ルーツといった面々で、好きな人にはたまらないものがありますよね。
もちろんサウンドはジャジーかつメロウで心地良く、絶妙なサンプリングも織り交ぜつつ生の楽器も導入、どちらかといえば抑制を効かせたクールなタイプのラップが持ち味のBahamadiaさんのパフォーマンスとの相性もバッチリ。
生のバンドによる都会的でクールな極上のグルーヴが堪能できる、同郷のザ・ルーツがプロデュースと演奏で参加した『Da Jawn』辺りが個人的には特に好きです!
UniteBeastie Boys

ビースティのサウンドのかっこよさには、どこかに「おちゃめ」なエッセンスが含まれています。
この曲はとくにそのエッセンスが多く含まれていますよね!
このユーモアがファンにはたまりません。
肩の力が抜けたビースティらしい一曲です。
uncle walterBen Folds Five

アメリカのジャズロックを代表する彼らの曲は、1990年代、ピアノ、ギター、ベースとボーカルで聴かせるさまざまな曲をリリースしてきました。
この曲はウォルターおじさんのことについて歌われているアップテンポな曲です。
Under The BoardwalkBette Midler

2人の女性の30年にも及ぶ友情を描いた感動映画「フォーエバー・フレンズ」の挿入歌。
主演のベット・ミドラーが歌っています。
ちなみにこの映画、ミドラーの子供時代を演じているのは、人気の海外ドラマ「ビッグ・バン・セオリー」のオタク少女、エイミー役のメイエム・ビアリクです。





