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2000年代にヒットした夏ソング|懐かしのサマーチューンを紹介!

1年のなかで最も盛り上がる季節といっても過言ではない夏!

夏といえば、野外フェスや海や花火、バーベキューやドライブなど屋外での遊びも多く、学生さんにとっては長い夏休みもあり、楽しいことが盛りだくさんの季節ですよね。

そんな夏の思い出には、気分をさらに上げてくれる音楽が欠かせません。

この記事では、夏ソングのなかでも2000年代にリリースされた曲に焦点をあて、ヒットソングの数々をご紹介していきます。

当時を知る方はもちろん、2000年代の楽曲にあまりなじみがない方もぜひ、珠玉のサマーチューンをお楽しみください。

2000年代にヒットした夏ソング|懐かしのサマーチューンを紹介!(81〜90)

涙そうそう夏川りみ

夏川りみ 涙そうそう nada sousou
涙そうそう夏川りみ

1999年にデビューしたシンガーソングライター、夏川りみさん。

彼女が2001年にリリースした『涙そうそう』は、沖縄民謡の雰囲気が感じられる切ないバラードです。

実はこの曲、フォークソングを得意とする歌手の森山良子さんが作詞しており、1988年に彼女のアルバム『TIME IS LONELY』に収録されました。

その後に沖縄出身のバンド、BEGINが2000年にシングルとしてリリースし、最終的にそれを夏川さんがカバーしたんですよ。

そんな経緯も振り返ると、あらためてさまざまな人に愛されている曲だと思えますね。

夏の終わり森山直太朗

セカンドアルバム『いくつもの川を越えて生まれた言葉たち』からシングルカットリリースされた1曲。

「時を経た今は、この曲は反戦歌だ」と森山さんが告白するその内容にも注目です。

活字上の歌詞は「夏の終わりに吹く風を感じたときいつもあなたを思い出す」と終わってしまった恋を懐かしむ内容。

森山さんのボーカルを最大限に引き出す、森山さんも絶大な信頼を置く中村タイチさんのアレンジも絶品。

夏の後半にピッタリな懐かしの1曲です。

TSUNAMIサザンオールスターズ

日本のロックシーンにおいて夏と言えば絶対に外せないロックバンドの一つ、サザンオールスターズの44作目のシングル曲。

バラエティー番組、高校野球の入場行進曲、テレビドラマの挿入歌、CMソングなど数多くのタイアップを持ち、CD売上においても300万を超えるセールスを記録しているナンバーです。

ボーカル桑田佳祐さんのトレードマークとも言える特徴的な歌声と、ゆったりとした曲調の中にも夏を感じる良質なメロディが心を癒やしてくれますよね。

J-POPシーンにおいて最も有名な、2000年代の始まりを告げる夏歌です。

SHAMROCKUVERworld

心を震わせる熱いメッセージとパワフルなステージで「男が泣くバンド」と言われるロックバンド、UVERworldの5作目のシングル曲。

テレビドラマ『ダンドリ。〜Dance☆Drill〜』の主題歌に起用された楽曲で、骨太なギターサウンドと軽快なビートがテンションを上げてくれますよね。

爽やかなメロディは夏に出かける時の音楽にもピッタリです。

また、爽快感の中にUVERworldらしいラウドなアレンジがところどころに光る、夏の暑さと爽快感を一緒に味わえる夏歌です。

夏祭りゆず

夏祭り ゆず yuzu with Chinese Subtitles
夏祭りゆず

1988年にミニアルバム『ゆずマン』でメジャーデビューしたフォークデュオ、ゆず。

彼らは『夏色』や『NATSUMONOGATARI』など、夏をテーマにした曲を数多くヒットさせてきました。

その中でも2004年にリリースされたアルバム『1〜ONE〜』収録の『夏祭り』は、隠れた夏の名曲なんです。

とくにノスタルジックな気分になる歌詞が魅力的で、この曲を聴いていると幼いころの記憶がよみがえってきそうですよ!

OCEANB’z

ドラマ『海猿 UMIZARU EVOLUTION』の主題歌になっていたのでそのイメージが強いという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

爽やかで熱い夏を感じられる、まさに夏ソング!という1曲です。

B’zの男前な歌声に心が揺さぶられる楽曲、カラオケで歌いたくなるようなナンバーでもあります。

おわりに

2000年代を代表する夏ソングをご紹介しました。

懐かしさを感じた方、新鮮さを感じた方、年齢によって聴こえ方はさまざまだと思いますが、名曲揃いのプレイリストのなかで、それぞれのお気に入りを見つけられたのではないでしょうか?

夏ソングでもっとアツく、夏気分を盛り上げて暑さの厳しい日々を乗り切りましょう!