2000年代にヒットした夏ソング|懐かしのサマーチューンを紹介!
1年のなかで最も盛り上がる季節といっても過言ではない夏!
夏といえば、野外フェスや海や花火、バーベキューやドライブなど屋外での遊びも多く、学生さんにとっては長い夏休みもあり、楽しいことが盛りだくさんの季節ですよね。
そんな夏の思い出には、気分をさらに上げてくれる音楽が欠かせません。
この記事では、夏ソングのなかでも2000年代にリリースされた曲に焦点をあて、ヒットソングの数々をご紹介していきます。
当時を知る方はもちろん、2000年代の楽曲にあまりなじみがない方もぜひ、珠玉のサマーチューンをお楽しみください。
2000年代にヒットした夏ソング|懐かしのサマーチューンを紹介!(31〜40)
波乗りジョニー桑田佳祐

サザンオールスターズの桑田佳祐さんが、ソロ活動で出した6枚目のシングル曲『波乗りジョニー』。
誰もが知っている曲ではないでしょうか。
つい口ずさんでしまうようなメロディで、海へのドライブで聴きたくなる曲ですね。
夏にピッタリのすてきな曲です。
Summer SongYUI

シンガーソングライターYUIさんによる、夏に対するエピソードやそれにともなう感情をストレートに歌い上げる楽曲です。
同年にリリースされたシングル『Laugh away』の続編という位置づけをもっており、前作が男子目線で描かれているのに対して、この曲は女性目線で描かれています。
アコギの音色が中心に置かれたサウンドが印象的で、夏の青空のような爽やかさと、少々の切なさを感じられます。
さまざまなイベントが待っている夏がやってくるタイミングで、自分の中の思いを伝えようと決心するようすが表現されており、青春の甘酸っぱさも伝わってくるような内容です。
Summer TribeDragon Ash

夏のエネルギーを感じさせるこの曲、シングルとして2000年7月にリリースされました。
ミクスチャーロックバンドDragon Ashの8枚目のシングルとなる本作は、力強いビートと浮遊感のあるトラックが特徴的。
夏の情景を描写しながらタイトに韻を踏むスタイルで、真夏の昼下がりにぴったりのパーティチューンに仕上がっています。
線香花火ガガガSP

切ない夏の恋を線香花火のはかなさと重ねて描いた青春パンクの名曲。
ガガガSPが2001年8月にリリースしたこの曲は、コザック前田さんの無骨な歌声と疾走感あふれるサウンドが、切ない恋心を見事に演出しているんです。
懐かしい夏の思い出を振り返りたい時や、青春時代の切ない気持ちを感じたい時にオススメの1曲です。
聴くたびに心に染みる、夏の夜にピッタリな楽曲ですよ。
ロコローションORANGE RANGE

ORENGE RANGEに夏バンドのイメージを定着させるきっかけでもある、バンドの代表曲ともいえる楽曲です。
リトル・エヴァさんの楽曲『ロコ・モーション』のパロディというところも注目されましたが、原曲のキャッチ―な雰囲気を取り入れたところもヒットの要因ではないでしょうか。
真夏のぎらぎらとした雰囲気を思わせる力強いバンドサウンドが印象的で、夏を楽しもうとする勢いが伝わってきます。
歌詞は意味がとおらないようにも思える言葉をならべた内容ですが、この軽い言葉たちが夏の海に浮かれているようすをより強調しているようにも思えます。