2000年代にヒットした夏ソング|懐かしのサマーチューンを紹介!
1年のなかで最も盛り上がる季節といっても過言ではない夏!
夏といえば、野外フェスや海や花火、バーベキューやドライブなど屋外での遊びも多く、学生さんにとっては長い夏休みもあり、楽しいことが盛りだくさんの季節ですよね。
そんな夏の思い出には、気分をさらに上げてくれる音楽が欠かせません。
この記事では、夏ソングのなかでも2000年代にリリースされた曲に焦点をあて、ヒットソングの数々をご紹介していきます。
当時を知る方はもちろん、2000年代の楽曲にあまりなじみがない方もぜひ、珠玉のサマーチューンをお楽しみください。
2000年代にヒットした夏ソング|懐かしのサマーチューンを紹介!(11〜20)
イッサイガッサイKREVA

夏の終わりの、あの何とも言えない切なさが胸に広がる、KREVAさんの珠玉の1曲。
本作は、「一切合切」という言葉が示すように、過ぎゆく夏の楽しかった瞬間も、ふとした寂しさも、すべてを優しく包み込むような温かさを持っています。
2005年6月当時にリリースされたこの名曲は、オリコン週間チャートで最高11位を記録し、アルバム『愛・自分博』では「夏」を象徴する楽曲として収録されました。
夏の思い出が詰まったアルバムを開く、そんな気分に浸りたいときに聴いてみてはいかがでしょう?
HOTEL PACIFICサザンオールスターズ

灼熱の太陽とどこまでも続く青い海が目に浮かぶ、情熱的なラテンのリズムと親しみやすい歌謡曲のメロディが絶妙に融合したナンバーです。
本作は、サザンオールスターズの故郷、茅ヶ崎で2000年夏に開催された大規模野外ライブのために作られた1曲。
2000年7月に45枚目のシングルとして発売され、WOWOWの『サマーキャンペーン』CMソングとしてもお茶の間をにぎわせました。
海へのドライブや仲間とのバーベキューなど、開放的な気分をさらに高めたいあなたにピッタリの1曲ではないでしょうか。
ひまわり福山雅治

ピアノの調べが心に優しく響き渡る、福山雅治さんによる情感豊かな1曲。
太陽に向かって咲く大輪の花のように、まぶしい笑顔をくれた恋人との美しい夏の記憶が、切なくも温かいメロディでつづられます。
本作は、2003年8月に発売されたトリプルA面シングル『虹/ひまわり/それがすべてさ』に収録され、オリコンチャートで5週連続首位を記録。
元々は前川清さんに提供された楽曲で、後に福山さん自身が新たなアレンジで歌い上げました。
過ぎ去った夏の日々を懐かしむとき、この歌がそっと寄り添ってくれるのではないでしょうか。
A Perfect SkyBONNIE PINK

歌詞のほとんどが英語詞のシングル曲『Heaven’s Kitchen』の大ヒットにより、歌詞が英語では売れないという日本の音楽業界の常識をくつがえした女性シンガーソングライターBONNIE PINKさんの21作目のシングル曲。
資生堂『ANESSA』のCMソングとして起用された楽曲で、『ANESSA』にちなんだ「夏ソング最強」というキャッチコピーで大ヒットを記録したナンバーです。
涼しげな空気感の中にどこか情熱的な印象を受ける曲調は、まさに夏を感じますよね。
晴れた日に海やプールで聴きたい夏歌の代表格です。
楽園ベイベーRIP SLYME

今でもRIPSLYMEといえばこの曲『楽園ベイベー』が好き!!という方も多いのでは。
ラップといえばオラオラ系のラップや相手を攻撃するようなラップもありますが、リップのラップはどこまでも明るく音楽のためにあるラップ。
「夏がやっぱ最高だな、ずっと夏でいいのになあ」と脱力的に夏を楽しむ歌詞も言葉の仕掛けがたくさんあるプロ仕様の構成。
チャート圏外から再びヒットしたのもうなずけます。
爽やかなギターの音色から始まる感情を抑えたイントロにも耳を澄ませてくださいね。