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【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック

現在、リバイバルブームの真っ最中ということもあり、再び脚光を浴びている80年代の音楽。

さまざまなジャンルがうず巻いた80年代ですが、その中でもダンスミュージックはこの年代の特徴を最も表していると断言できます。

今回はディスコのダンスフロアをにぎわした80年代の洋楽をセレクトしました。

現在と違い、ロックもダンスミュージックの1つとして人気だった時代、ボルテージの上がるナンバーが多く存在します。

ノスタルジックな音楽でテンションを上げたいという方は、最後までたっぷりお楽しみください。

【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック(61〜70)

Tarzan BoyBaltimora

BALTIMORA – Tarzan Boy [Official Video] HD
Tarzan BoyBaltimora

タイトル通り、いきなりイントロからターザンのボイスで始まるインパクトのある曲ですね。

ターザンの曲でも彼らはイタリア出身という珍しいグループです。

特にヨーロッパで大ヒットしましたが、自国イタリアでは6位までのランクインです。

Let’s Hear It For the BoyDeniece Williams

Deniece Williams – Let’s Hear It for the Boy (Official Video)
Let's Hear It For the BoyDeniece Williams

映画フットルースで使われたこの曲は1984年にアメリカで1位、イギリスで2位を獲得しました。

彼女は1968年にデビューしたので、16年後に大ヒット曲を出したということです。

80年代は映画とミュージシャンとのタイアップが盛んに行われていたので、この曲もその1つですね。

And We DancedThe Hooters

ロック・バンドですが、ダンスフロアを盛り上げた1曲に挙がるのがこの曲。

アコースティック楽器を使い、さまざまなタイプのサウンドを取り入れることで成功した個性派。

メンバーのロブ・ハイマンは、シンディ・ローパーの名曲、タイム・アフター・タイムの作曲者です。

FunkytownLipps Inc

こちらは1980年代前半に活躍したアメリカの音楽グループLipps, Incの「Funky Town」という曲です。

日本でもCMなどで聴いたことがある方は多いのではないでしょうか。

一度聴くと頭を離れないメロディー。

ちょっと気の抜けた感じがクセになりますね。

ソウルフルな歌声が意外にもマッチしていてかっこいいです。

Raspberry BeretPrince & The Revolution

Prince and the Revolution – Raspberry Beret (Official Music Video)
Raspberry BeretPrince & The Revolution

輝かしい80年代のダンスミュージックシーンに彩りを添えた名曲の1つで、プリンスさんの独特な世界観が存分に発揮された作品ですね。

甘酸っぱい初恋の思い出を、サイケデリックな要素を取り入れたポップなサウンドで表現しており、聴く人の心に鮮やかな印象を残します。

1985年5月にリリースされたこの楽曲は、ビルボードHot 100で2位を記録するなど、大きな反響を呼びました。

アルバム『Around the World in a Day』からのシングルとしても注目を集め、プリンスさんの新たな音楽的挑戦を象徴する1曲となっています。

懐かしい青春時代を思い出したい方や、心温まる恋愛ソングを求めている方にぴったりの1曲です。

Don’t YouSimple Minds

Simple Minds – Don’t You (Forget About Me)
Don't YouSimple Minds

スコットランド出身のロックバンド、シンプル・マインズ。

ニューウェイヴやポストロック、シンセポップやオルタナティブロックを得意としているバンドで、1980年代にいくつものヒットソングを生み出してきました。

そんな彼らの楽曲のなかで、特にオススメしたい名曲が、こちらの『Don’t You』。

スムーズなオルタナティブロックにまとめられた1曲で、1985年に大ヒットを記録しました。

踊れるロックミュージックを聴きたい方はぜひチェックしてみてください。

BreakoutSwing Out Sister

Swing Out Sister – Breakout (Official Music Video)
BreakoutSwing Out Sister

80年代を代表するポップバンド、スイング・アウト・シスターのデビューアルバム『It’s Better to Travel』に収録された本作は、キャッチーなメロディとポジティブなメッセージで多くのリスナーを魅了しました。

1986年にリリースされたこの曲は、イギリスで4位、アメリカではBillboard Hot 100で6位を記録。

おしゃれで洗練されたアレンジとメロディックな美しさで、ジャンルをこえた幅広いリスナーに支持されています。

歌詞は、日常生活の単調さから抜け出し、本当の自分を受け入れることの大切さを訴えかけています。

自由や自己発見への道のりは容易ではありませんが、何があっても自分らしさをつらぬくことの重要性を歌っていますね。

社会の制約から解放されたい、でも一歩を踏み出せない。

そんなあなたの背中を優しく押してくれる1曲かもしれません。