【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック
現在、リバイバルブームの真っ最中ということもあり、再び脚光を浴びている80年代の音楽。
さまざまなジャンルがうず巻いた80年代ですが、その中でもダンスミュージックはこの年代の特徴を最も表していると断言できます。
今回はディスコのダンスフロアをにぎわした80年代の洋楽をセレクトしました。
現在と違い、ロックもダンスミュージックの1つとして人気だった時代、ボルテージの上がるナンバーが多く存在します。
ノスタルジックな音楽でテンションを上げたいという方は、最後までたっぷりお楽しみください。
【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック(41〜50)
Stars On 45Stars On 45

ディスコのみならず、ラジオからも頻繁に流れていたのがこのスターズ・オン45。
オランダで誕生した音楽プロジェクトで、当時の有名アーティストのヒット曲をごちゃまぜにして、ディスコ調アレンジで歌うという斬新なスタイルが衝撃でした。
【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック(51〜60)
Call MeGo West

ピーター・コックスとリチャード・ドラミ―によるイギリス出身のデュオ。
映画「プリティ・ウーマン」に提供したKing Of Wishful Thinkingでアメリカでもブレイクしました。
ドラマーとしても活躍するコックス、その強面のルックスとは正反対の、センシティブな美声が魅力です。
FunkytownLipps Inc

こちらは1980年代前半に活躍したアメリカの音楽グループLipps, Incの「Funky Town」という曲です。
日本でもCMなどで聴いたことがある方は多いのではないでしょうか。
一度聴くと頭を離れないメロディー。
ちょっと気の抜けた感じがクセになりますね。
ソウルフルな歌声が意外にもマッチしていてかっこいいです。
Tarzan BoyBaltimora

タイトル通り、いきなりイントロからターザンのボイスで始まるインパクトのある曲ですね。
ターザンの曲でも彼らはイタリア出身という珍しいグループです。
特にヨーロッパで大ヒットしましたが、自国イタリアでは6位までのランクインです。
It’s Raining MenThe Weather Girls

ダンスフロアを揺るがすエネルギッシュなビートと、圧倒的な歌唱力が印象的なこの楽曲。
空から男性が降ってくるという奇抜な発想を、ユーモアたっぷりに、かつセクシーに表現しています。
ザ・ウェザー・ガールズの魅力が存分に発揮された1曲で、1982年4月のリリース以来、ディスコシーンで大人気に。
アメリカのダンスチャートで1位を獲得し、イギリスでもシルバーディスクを達成する大ヒットとなりました。
ゲイコミュニティにも支持され、プライドイベントの定番曲に。
パーティや結婚式など、場の雰囲気を一気に盛り上げたい時にぴったりですね。
Fire in My HeartMadleen Kane

早めのテンポに八分音符で淡々と刻まれるシンセの音が斬新な一曲です。
男女ユニゾンのボーカルも印象的ですが、やはりサウンドのユニークさが光る、80年代当時のエレクトロ、テクノムーブメントを体現するアイディア、サウンドチョイスがおもしろいです。
しかしながら定番の四つ打ちのビートもかなりダンサブルなバッチリ踊れるナンバーです。
Neutron DanceThe Pointer Sisters

数々のヒット曲を出しているグループですが、この曲はその中でも最高にノリがいい曲調です。
エディ・マーフィー主演の映画『ビバリーヒルズ・コップ』で使われた曲で、アメリカでは6位までランクインしました。
3姉妹によるボーカルグループで、全員が美脚の持ち主です。