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【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック

現在、リバイバルブームの真っ最中ということもあり、再び脚光を浴びている80年代の音楽。

さまざまなジャンルがうず巻いた80年代ですが、その中でもダンスミュージックはこの年代の特徴を最も表していると断言できます。

今回はディスコのダンスフロアをにぎわした80年代の洋楽をセレクトしました。

現在と違い、ロックもダンスミュージックの1つとして人気だった時代、ボルテージの上がるナンバーが多く存在します。

ノスタルジックな音楽でテンションを上げたいという方は、最後までたっぷりお楽しみください。

【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック(11〜20)

The Tide Is HighBlondie

トロピカルでチルな、全世界で時代をこえて愛されている、日本でもCMやテレビラジオでよく聴くであろうこの1曲。

実はパンクロックバンド、ブロンディがカバーしたもので、原曲はジャマイカのレゲエバンド、ザ・パラゴンズのナンバーです。

幅広い音楽性を見せた彼女らのヒット曲の一つで、このバンドをより深く知ることもこの年代の音楽性を知ることになるかもしれません。

Undercover Of The NightThe Rolling Stones

The Rolling Stones – Undercover Of The Night – OFFICIAL PROMO (EXPLICIT)
Undercover Of The NightThe Rolling Stones

緊迫感に満ちたパーカッションと鋭いギターが絡み合う、イギリスの伝説的ロックバンド、ザ・ローリング・ストーンズによるダンスナンバーです。

本作は1983年10月に公開された作品で、アルバム『Undercover』からの先行シングルでした。

ニュー・ウェイヴやファンクの影響を感じさせる硬質なグルーヴは、まさにダンスフロアを熱くさせる力がありますよね。

しかし、そのビートに乗せて歌われるのは、夜の闇に隠された政治的な暴力と抑圧。

ただのパーティーソングとは一線を画すシリアスなテーマ性が、独特の深みとスリルを与えています。

ミック・ジャガーさんが主導したこの挑戦的なサウンドは、当時のバンド内の緊張関係をも映し出しているかのようです。

知的でクールな大人のパーティーナイトにぴったりの1曲ではないでしょうか。

Uptown GirlBilly Joel

Billy Joel – Uptown Girl (Official Video)
Uptown GirlBilly Joel

『Piano Man』や『Honesty』などで有名なアメリカ出身のシンガーソングライター、ビリー・ジョエルさん。

非常に有名なアーティストなので、若い方でもご存じだと思います。

そんなビリー・ジョエルさんのアップテンポなダンスミュージックといえば、こちらの『Uptown Girl』を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

1983年にリリースされたこの曲は、非常にアップテンポなポップミュージックに仕上げられています。

クセのないメロディーでありながら、ノリノリになれるので、当時の雰囲気を感じながら大勢で盛り上がりたいときにオススメです。

Back to LifeSoul II Soul

Soul II Soul – Back To Life (However Do You Want Me) (Official Music Video) ft. Caron Wheeler
Back to LifeSoul II Soul

80年代後期以降のUKソウルを代表する存在として知られる、ソウル・II・ソウル。

商業的にも成功し、グラミー賞の受賞経験もある伝説的なグループです。

1989年にリリースされ、全英チャート1位を記録したシングル曲『Back To Life』は、映画『ブラックレイン』のサウンドトラックにも収録されています。

いわゆるグラウンド・ビートと呼ばれるスタイルの先駆けでもあり、当時のシーンを知る上でも重要な名曲と言えましょう。

Flashdance What A FeelingIrene Cara

Irene Cara – Flashdance What A Feeling (Official Music Video)
Flashdance What A FeelingIrene Cara

映画『フェーム』への出演をキッカケに世界的な注目を集めるようになった女性シンガーソングライター、アイリーン・キャラさん。

ポップロックやソフトロック、アダルトコンテンポラリーなどにR&Bを落とし込んだスタイルで知られており、現在でも多くのメディアを通して彼女の音楽が使用されていますね。

そんな彼女の名曲が、こちらの『Flashdance What A Feeling』。

映画『フラッシュダンス』のテーマソングで、ボルテージの高いポップロックとR&Bのミックスに仕上げられています。

Girls Just Want To Have FunCyndi Lauper

Cyndi Lauper – Girls Just Want To Have Fun (Official Video)
Girls Just Want To Have FunCyndi Lauper

個性的なボーカルで人気を集めたアメリカ出身の女性シンガーソングライター、シンディ・ローパーさん。

日本でも知名度の高い人気アーティストですね。

そんな彼女の作品のなかでも、特に大きなヒットを記録したダンスミュージックが、こちらの『Girls Just Want To Have Fun』。

1980年代の活気にあふれた雰囲気と、当時を感じさせるサウンドが印象的な1曲です。

日本のメディアでも使用されている楽曲なので、ぜひチェックしてみてください。

【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック(21〜30)

Sweet DreamsEurythmics

Eurythmics, Annie Lennox, Dave Stewart – Sweet Dreams (Are Made Of This) (Official Video)
Sweet DreamsEurythmics

イギリスを代表するデュオ、ユーリズミックスさん。

ブルーアイドソウルやニューウェイヴ、シンセポップなどを得意としており、非常に大きなヒットを連発しました。

そんな彼女たちの作品のなかでも、特に人気を集めたダンスミュージックが、こちらの『Sweet Dreams』。

スタイリッシュな1曲で、ハイセンスなトラックと繰り返し歌われるフレーズが印象的なダンスミュージックです。

おしゃれで怪しげな楽曲が好きな方は、ぜひチェックしてみてください。