RAG MusicDance Music
おすすめのクラブ・ダンスミュージック
search

【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック

現在、リバイバルブームの真っ最中ということもあり、再び脚光を浴びている80年代の音楽。

さまざまなジャンルがうず巻いた80年代ですが、その中でもダンスミュージックはこの年代の特徴を最も表していると断言できます。

今回はディスコのダンスフロアをにぎわした80年代の洋楽をセレクトしました。

現在と違い、ロックもダンスミュージックの1つとして人気だった時代、ボルテージの上がるナンバーが多く存在します。

ノスタルジックな音楽でテンションを上げたいという方は、最後までたっぷりお楽しみください。

【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック(11〜20)

Girls Just Want To Have FunCyndi Lauper

Cyndi Lauper – Girls Just Want To Have Fun (Official Video)
Girls Just Want To Have FunCyndi Lauper

個性的なボーカルで人気を集めたアメリカ出身の女性シンガーソングライター、シンディ・ローパーさん。

日本でも知名度の高い人気アーティストですね。

そんな彼女の作品のなかでも、特に大きなヒットを記録したダンスミュージックが、こちらの『Girls Just Want To Have Fun』。

1980年代の活気にあふれた雰囲気と、当時を感じさせるサウンドが印象的な1曲です。

日本のメディアでも使用されている楽曲なので、ぜひチェックしてみてください。

Somebody’s Watching MeRockwell

Rockwell – Somebody’s Watching Me (Official Music Video)
Somebody's Watching MeRockwell

「誰かに見られている…?」というフレーズが印象的な、思わず口ずさんでしまうあの名曲。

モータウン創業者を父に持つ実力派、ロックウェルさんの代表曲として知られていますよね。

父の名を伏せて契約を勝ち取ったという逸話を持つ彼の作品で、1983年12月当時に公開され、全米チャートで第2位を記録する大ヒットを巻き起こしました。

常に監視されているかのようなパラノイアな歌詞の世界観と、裏腹にダンサブルでキャッチーなシンセ・ファンクサウンドの組み合わせが秀逸です。

本作の聴きどころであるコーラスには、なんとマイケル・ジャクソンさんも参加しています。

デビューアルバム『Somebody’s Watching Me』にも収録されているこのナンバーは、ハロウィンの時期や、少しスリリングな気分を味わいたい時に聴きたくなる一曲です。

RelaxFrankie Goes To Hollywood

Frankie Goes To Hollywood – Relax (Official Video)
RelaxFrankie Goes To Hollywood

フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドがリリースした楽曲で、80年代のダンスフロアを熱狂させた1曲です。

性的な暗示を含んだ挑発的な歌詞と独特のサウンドが特徴で、多くの放送局で放送禁止となりました。

しかし、その過激さゆえに大きな話題を呼び、英国シングルチャートで1位を獲得。

1984年1月にBBCのテレビ番組に出演後、人気が急上昇しました。

さまざまなリミックスやバージョンが存在し、1993年と2001年には新たなリミックスを含むシングルの再リリースも。

ミュージックビデオも2バージョンが制作され、こちらも話題になりました。

緊張からの解放を促すメッセージが込められた本作は、80年代の社会背景と結びつけて解釈されることも。

楽曲に合わせてリフのフレーズを叫びながら、ダンスフロアで思いっきり楽しみたい方にオススメの1曲です。

Let’s DanceDavid Bowie

David Bowie – Let’s Dance (Official Video)
Let's DanceDavid Bowie

軽快なビートとファンキーなギターリフが印象的なこの曲は、ダンスフロアを熱狂させる1曲ですね。

デヴィッド・ボウイさんの艶やかな歌声が、恋人たちの踊る姿を甘美に描き出しています。

1983年4月にリリースされたアルバム『Let’s Dance』の表題曲で、ナイル・ロジャースさんをプロデューサーに迎え、商業的に大成功を収めました。

ボウイさんのキャリアの転換点となった本作は、ダンスと愛をテーマに、人生の喜びや困難に立ち向かう姿勢を表現しています。

80年代のディスコを彷彿とさせる華やかなサウンドは、懐かしさを感じつつも、今なお色褪せない魅力を放っていますよ。

Brand New LoverDead Or Alive

Dead Or Alive – Brand New Lover (Official Video)
Brand New LoverDead Or Alive

デッド・オア・アライブといえば”You Spin Me Round”が有名ですね。

この曲はアメリカのダンス・クラブ・ソングチャートで1位を獲得しています。

80’s世代には、ディスコといえば”デッド・オア・ライブ”、との印象が強い人も多いのではないでしょうか?

Big LoveFleetwood Mac

Fleetwood Mac – Big Love (Official Music Video)
Big LoveFleetwood Mac

1970年代から世界的に大活躍したイギリスのバンド、フリートウッド・マック。

彼らがポップ路線で成功を収めた時代の名曲が、名盤『Tango in the Night』からのリード・シングルです。

1987年3月に発売された本作は、性急なギターリフとシンセが織りなすサウンドが非常に魅力的なダンスナンバー。

しかし歌詞では愛への懐疑的な視点が描かれており、その情熱的な曲調とのギャップが深い余韻を残しますね。

本作を収録したアルバムは全英チャートで5週間も首位を獲得。

ロックのダイナミズムと80年代らしい洗練されたビートが融合した、フロアを熱くするのにピッタリの1曲ではないでしょうか。

【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック(21〜30)

Walk Like an EgyptianThe Bangles

The Bangles – Walk Like an Egyptian (Official Video)
Walk Like an EgyptianThe Bangles

1980年代にいくつものヒットソングを生み出してきた女性バンド、バングルス。

オルタナティブロックやポップロックを得意としていた彼女たち。

今ではそういったジャンルはダンスミュージックとして使用されることは少ないのですが、当時はロックでもダンスミュージックとして人気を集めていました。

こちらの『Walk Like an Egyptian』はその中でも特に人気を集めた楽曲です。

踊れるロックミュージックを聴きたい方はぜひチェックしてみてください。