【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック
現在、リバイバルブームの真っ最中ということもあり、再び脚光を浴びている80年代の音楽。
さまざまなジャンルがうず巻いた80年代ですが、その中でもダンスミュージックはこの年代の特徴を最も表していると断言できます。
今回はディスコのダンスフロアをにぎわした80年代の洋楽をセレクトしました。
現在と違い、ロックもダンスミュージックの1つとして人気だった時代、ボルテージの上がるナンバーが多く存在します。
ノスタルジックな音楽でテンションを上げたいという方は、最後までたっぷりお楽しみください。
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【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック(31〜40)
High EnergyEvelyn Thomas

アメリカのディスコ・シーンを席巻した歌手、イブリン・トーマスさんが1984年4月に放つ渾身のダンスナンバー。
ロンドンのトライデント・スタジオで録音されたこの1曲は、80年代の新機軸を示すシンセサイザーサウンドと、4オクターブの圧倒的な歌唱力が見事に調和しています。
当時、ビルボード・ダンスチャート1位、イギリスで5位、ドイツでは4週連続1位を記録した本作は、ダンスフロアを熱狂させる究極のHi-NRGサウンドとして、世界中のクラブで愛されました。
アルバム『High Energy』に収録された本作は、輝かしい栄光の軌跡を残した傑作です。
パーティーやイベントで盛り上がりたい方にお勧めです。
Rock The CasbahThe Clash

同世代ゆえにセックス・ピストルズと並ぶパンク・バンドとされていましたが、どちらかといえば硬派な兄貴的存在で大人気だったクラッシュ。
ロカビリーやレゲエ、R&Bなどさまざまなスタイルを取り入れる柔軟なバンドでした。
こちらはダンサブルで踊りやすい名曲ですね。
ObsessionAnimotion

ファーストシングルでいきなりヒットしてアメリカで6位、イギリスで5位とのランクインでしたが、残念ながらヒット曲はこの1曲なんですね。
ミュージック・ビデオの中で途中、チャンバラをやっているシーンがあるので要チェックですね。
Being BoiledThe Human League

80年代英国ニューウェーブを代表するユニット、ザ・ヒューマン・リーグが放ったまさに「未来の音楽」を予感させた楽曲です。
不穏に響くシンセサイザーと、フィリップ・オーキーさんの淡々としたボーカルが一度聴くと脳裏に焼き付きますよね。
歌詞では「仏陀の声に耳を傾け、養蚕をやめよ」と歌われており、その挑戦的なメッセージに驚かされます。
まだ誰も聴いたことのない音を手探りで生み出そうとする、初期衝動の鋭さがひしひしと伝わってくるようです。
この冷たくも革新的なサウンドは、後の華やかなニューロマンティックシーンの確かな礎となったのかもしれませんね。
Blue MondayNew Order

ニュー・オーダーの前身バンド、ジョイ・ディヴィジョンのボーカルだったイアン・カーティス。
二十代で自ら命を絶ってしまった、彼にささげた曲だと言われています。
深遠な歌詞に、陰鬱としたメロディ。
ダンスフロアを不思議な雰囲気にしてくれたナンバーです。
【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック(41〜50)
GloriaLaura Branigan

アカデミー賞を受賞した映画”フラッシュ・ダンス”で使われている曲です。
映画の中では長く使われていないのですが、大ヒットしてアメリカでは最高2位まで付けています。
イタリアのポップソングをカバーしている曲です。
Caribbean QueenBilly Ocean

カリブ諸国生まれでイギリス育ちの彼は、イギリスで最も売れたR&Bシンガーとして知られています。
この曲は特にアメリカで大ヒットになり、1984年にグラミー賞を受賞しています。
ヨーロッパでは”European Queen”というタイトルで、歌詞も変えてリリースされました。





