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【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック

現在、リバイバルブームの真っ最中ということもあり、再び脚光を浴びている80年代の音楽。

さまざまなジャンルがうず巻いた80年代ですが、その中でもダンスミュージックはこの年代の特徴を最も表していると断言できます。

今回はディスコのダンスフロアをにぎわした80年代の洋楽をセレクトしました。

現在と違い、ロックもダンスミュージックの1つとして人気だった時代、ボルテージの上がるナンバーが多く存在します。

ノスタルジックな音楽でテンションを上げたいという方は、最後までたっぷりお楽しみください。

もくじ

【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック(41〜60)

Bette Davis EyesKim Carnes

1981年リリース、翌年のグラミー賞で最優秀レコード賞と最優秀楽曲賞を受賞したヒットソングです。

男性を魅了するいわゆる魔性の女を歌った曲です。

ラブソングも内容はさまざまですが、ダンスミュージックは大人の色気を感じさせる歌詞の曲が多いのも特徴です。

この曲の主人公である女性は、魅力的な女性だけど男性にとっては少しスリルを感じてしまう女性かもしれませんね。

Caribbean QueenBilly Ocean

Billy Ocean – Caribbean Queen (No More Love On The Run) (Official Video)
Caribbean QueenBilly Ocean

カリブ諸国生まれでイギリス育ちの彼は、イギリスで最も売れたR&Bシンガーとして知られています。

この曲は特にアメリカで大ヒットになり、1984年にグラミー賞を受賞しています。

ヨーロッパでは”European Queen”というタイトルで、歌詞も変えてリリースされました。

FunkytownLipps Inc

こちらは1980年代前半に活躍したアメリカの音楽グループLipps, Incの「Funky Town」という曲です。

日本でもCMなどで聴いたことがある方は多いのではないでしょうか。

一度聴くと頭を離れないメロディー。

ちょっと気の抜けた感じがクセになりますね。

ソウルフルな歌声が意外にもマッチしていてかっこいいです。

Whip It!Devo

Devo – Whip It (Official Music Video) | Warner Vault
Whip It!Devo

ディーヴォの登場は、音楽界のみならず、アートの世界にもかなりの影響を与えていました。

彼らにとっては“実験”の1つだったらしい?

奇抜なファッション、そして前衛的なサウンドは、テクノ・ポップをこえた未来的なイマジネーションに満ちていました。

Good LifeInner City

デトロイトのテクノ・シーンにおけるオリジネイターの1人、ケビン・サンダーソンが女性ボーカリストと組んで結成したユニット。

彼は多くの名義で活動していましたが、インナー・シティは最も商業的に成功し、時代と呼応したハウス色の強いサウンドを鳴らしていました。

キラキラしたシンセのフレーズと耳に残るサビが印象的なこの楽曲は、80年代後期を代表するダンス・クラシックとして有名なヒット曲です。

Ride On TimesBlack Box

Black Box – Ride on Time (Official Video)
Ride On TimesBlack Box

当時、ハウス・ミュージックを取り入れた新しめのサウンドとしてもてはやされていました。

今聴くととても懐かしいですね。

PVやアルバム・ジャケットで姿を見せているのは、フランス人モデルのキャサリン・クイノール。

しかし実際に歌っていたのはウェザー・ガールズのマーサ・ウォッシュだったという事実には驚きでした。