【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック
現在、リバイバルブームの真っ最中ということもあり、再び脚光を浴びている80年代の音楽。
さまざまなジャンルがうず巻いた80年代ですが、その中でもダンスミュージックはこの年代の特徴を最も表していると断言できます。
今回はディスコのダンスフロアをにぎわした80年代の洋楽をセレクトしました。
現在と違い、ロックもダンスミュージックの1つとして人気だった時代、ボルテージの上がるナンバーが多く存在します。
ノスタルジックな音楽でテンションを上げたいという方は、最後までたっぷりお楽しみください。
【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック(91〜100)
CandyCameo

86年のヒット・チューン。
ファンク・グループですが、非常にポップなスタイルが親しみやすい、ニューヨーク出身のキャメオです。
時代の空気を読んだシンセ・サウンドで、ディスコでも受けていました。
どこかコミカルなPVも楽しい。
People Hold OnColdcut

ガキ使の音で使われたことでも知られるグループ、プロデューサーユニットのコールドカット。
コーネリアスなどが参加したアルバムもあり、日本とは縁がある存在です。
リサ・スタンフィールドをフィーチャーしたこちらも、踊れる1曲として人気がありました。
【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック(101〜110)
Any Way You Want ItJourney

現在でも多くのリスナーやからアーティストから人気を集めるロックバンド、ジャーニー。
日本でも大人気のロックバンドですね。
ジャーニーといえばスティーヴ・ペリーさんがボーカルを務めていた1980年代が印象的ですよね。
こちらの『Any Way You Want It』はそんなジャーニーの黄金期に大ヒットしたダンスナンバーの1つです。
スティーヴ・ペリーさんのハイトーンボイスとアップテンポなロックサウンドがバツグンにマッチしていますね。
LovergirlTeena Marie

80年代のブルー・アイド・ソウルの女性アーティストといえばこの方ではないでしょうか。
パワフルな歌声は、コケティッシュなルックスからは想像もできませんでした。
彼女の曲はカラオケにもありますが、かなりの声量が必要とされます。
Honeymoon ExpressWendy & Lisa

プリンスが結成したバンド、Revolutionから誕生した女性2組、ウェンディ&リサ。
さあ、行きましょうよ、ハネムーン・エクスプレスに乗って…と誘う、リサの歌声。
冷めているのに、どこかなまめかしい。
とてもミステリアスな美女たちです。
Don’t Stop ‘Til You Get EnoughMichael Jackson

1979年にリリースされたマイケル・ジャクソンさんの名曲、『Don’t Stop ‘Til You Get Enough』。
本作は彼が得意とするファルセットを全面的に打ち出した1曲で、1980年代のダンスミュージックの特色が強いディスコミュージックの原型を作りました。
日本では1981年から1982年の間に、スズキのスクーター「ラブ」というCMソングに使われていたため、聞き覚えのある方も多いのではないでしょうか?
グルーヴィーかつスムーズ、それでいてポップな要素も含んだ本作は、どの世代でも楽しめるディスコナンバーと言えるでしょう。
A Lover’s HolidayChange

80年代に活躍したアメリカのファンクグループ、Changeの「A Lover’s Holiday」という曲です。
ミニマルな楽器のアレンジは、音がまとまるので、聴いててとても心地いいですね。
シンガーの、のびのびとした歌声もとても魅力的です。
アルバム「The Glow Of Love」に収録されています。