【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック
現在、リバイバルブームの真っ最中ということもあり、再び脚光を浴びている80年代の音楽。
さまざまなジャンルがうず巻いた80年代ですが、その中でもダンスミュージックはこの年代の特徴を最も表していると断言できます。
今回はディスコのダンスフロアをにぎわした80年代の洋楽をセレクトしました。
現在と違い、ロックもダンスミュージックの1つとして人気だった時代、ボルテージの上がるナンバーが多く存在します。
ノスタルジックな音楽でテンションを上げたいという方は、最後までたっぷりお楽しみください。
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【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック(71〜80)
VogueMadonna

ポップスの女王、Madonnaの代表曲「Vougue」です。
ダンスミュージックの大定番ですね。
吐息まじりの歌声がなんとも悩ましいですね。
彼女がミュージックビデオで披露したダンス「ヴォーギング」が大流行しました。
彼女が出演した映画「Dick Tracy」のサウンドトラック「I’m Breathless」に収録されています。
Try It OutGino Soccio

あやしげなベースライン、そしてハンズクラップ。
このイントロにユニークで効果的なエレクトロサウンドが重なってゆく、かなり魅力的な出だしが印象的な1曲。
長めのイントロから女性のボーカルやホーンが乗り、一気にファンキーにもムーディーにもなります。
スラップ奏法やワウサウンドも登場し、ベース好きにはうれしいファンクナンバーです。
Domino DancingPet Shop Boys

アメリカのダンス・クラブ・ソングチャートで常に上位にいるペット・ショップ・ボーイズですが、この曲はイギリスで7位にランクインされました。
この曲の発売以前にも多くのヒット曲を持っていて、ダンス・ミュージックには欠かせない存在ですね。
【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック(81〜90)
And the Beat Goes OnThe Whispers

60年代後半からヒットを飛ばし続け、R&Bの最前線で大活躍をしたカリフォルニアの音楽グループThe Whispers。
こちらは彼らの「And The Beats Goes On」という曲です。
ファンクの中でもメロディが飛びぬけて美しく、エモーショナルな一曲です。
ドライブの時に特に聴きたくなる一曲です!
FootlooseKenny Loggins

エネルギッシュなギターリフと躍動感あふれるリズムが印象的な、80年代を代表するダンスチューンです。
アメリカ出身のケニー・ロギンスさんによる本作は、まさに時代の空気を切り取ったかのような爽快感に満ちています。
1984年1月の発売と同時に、同名映画の主題歌として話題を呼び、アカデミー賞やグラミー賞にもノミネートされました。
映画のストーリーに合わせた力強いメロディと解放感あふれるサウンドは、ダンスフロアを沸かせる名曲として、世界中で愛され続けています。
心が躍るようなポップなサウンドは、気分を上げたい時や、パーティーシーンで絶大な効果を発揮します。
思わず体が動き出すような、ディスコ・ミュージックの魅力が詰まった一曲をぜひ味わってください。
All Night LongMary Jane Girls

リック・ジェームスが送り出した女性4人組、メリー・ジェーン・ガールズ。
大ヒット曲、In My Houseだけしか知らない方には、こちらの曲もオススメです。
メアリー・J・ブライジほか、さまざまなR&Bシンガーが取り上げている名曲なんです。
What You Don’t KnowExpose

80年代のガール・グループの中でも、大人っぽい魅力と歌唱力で一歩リードしていたのがエクスポゼ。
曲によってリード・ボーカルを代えるという、3人の確かな実力も人気の要因でした。
松田聖子も、彼女たちのI’ll Never Get Over Youをカバーしていましたね。





