【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック
現在、リバイバルブームの真っ最中ということもあり、再び脚光を浴びている80年代の音楽。
さまざまなジャンルがうず巻いた80年代ですが、その中でもダンスミュージックはこの年代の特徴を最も表していると断言できます。
今回はディスコのダンスフロアをにぎわした80年代の洋楽をセレクトしました。
現在と違い、ロックもダンスミュージックの1つとして人気だった時代、ボルテージの上がるナンバーが多く存在します。
ノスタルジックな音楽でテンションを上げたいという方は、最後までたっぷりお楽しみください。
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【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック(71〜80)
Fire in My HeartMadleen Kane

早めのテンポに八分音符で淡々と刻まれるシンセの音が斬新な一曲です。
男女ユニゾンのボーカルも印象的ですが、やはりサウンドのユニークさが光る、80年代当時のエレクトロ、テクノムーブメントを体現するアイディア、サウンドチョイスがおもしろいです。
しかしながら定番の四つ打ちのビートもかなりダンサブルなバッチリ踊れるナンバーです。
The Politics of DancingRe-Flex

ほんの4年間しか活動しなかったイギリスのバンドでアルバムは1枚のみのリリースですが、この曲はアメリカのダンスクラブソングチャートで8位までランクインしヒットしました。
ニューウェーブの曲がダンスミュージックに頻繁に使われていたのも、80年代の特徴ですね。
A Little RespectErasure

軽快なキーボドのイントロから始まり、高音のボイスを持つボーカルの声が印象的な、爽やかソングです。
体が勝手にリズムをとってしまうような曲調で、このデュオは”ビート・メーカー”とも呼ばれています。
イギリスで最高4位のランクインです。
The Brothers JohnsonStomp!

クールな歌声がセクシーなこちらの楽曲は、アメリカのファンクバンドザ・ブラザース・ジョンソンの『Stomp!』という曲です。
グルービーなスラップベースのソロを存分に楽しめる1曲ですね。
覚えやすいメロディなので、みんなで歌いたくなります。
カラオケで歌えば、そこはもう80年代のディスコです。
And We DancedThe Hooters

ロック・バンドですが、ダンスフロアを盛り上げた1曲に挙がるのがこの曲。
アコースティック楽器を使い、さまざまなタイプのサウンドを取り入れることで成功した個性派。
メンバーのロブ・ハイマンは、シンディ・ローパーの名曲、タイム・アフター・タイムの作曲者です。
Super FreakRick James

この曲はアメリカのダンス・クラブチャートで1位を獲得して、大ヒットとなりました。
この曲のベースの音、どこかで聴いたことあるフレーズかも?
と気づくかもしれませんね。
そうです、1991年にリリースされたMC Hammerの”U can’t touch this”と全く同じなんです。
Don’t YouSimple Minds

スコットランド出身のロックバンド、シンプル・マインズ。
ニューウェイヴやポストロック、シンセポップやオルタナティブロックを得意としているバンドで、1980年代にいくつものヒットソングを生み出してきました。
そんな彼らの楽曲のなかで、特にオススメしたい名曲が、こちらの『Don’t You』。
スムーズなオルタナティブロックにまとめられた1曲で、1985年に大ヒットを記録しました。
踊れるロックミュージックを聴きたい方はぜひチェックしてみてください。





