【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック
現在、リバイバルブームの真っ最中ということもあり、再び脚光を浴びている80年代の音楽。
さまざまなジャンルがうず巻いた80年代ですが、その中でもダンスミュージックはこの年代の特徴を最も表していると断言できます。
今回はディスコのダンスフロアをにぎわした80年代の洋楽をセレクトしました。
現在と違い、ロックもダンスミュージックの1つとして人気だった時代、ボルテージの上がるナンバーが多く存在します。
ノスタルジックな音楽でテンションを上げたいという方は、最後までたっぷりお楽しみください。
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【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック(71〜80)
A Little RespectErasure

軽快なキーボドのイントロから始まり、高音のボイスを持つボーカルの声が印象的な、爽やかソングです。
体が勝手にリズムをとってしまうような曲調で、このデュオは”ビート・メーカー”とも呼ばれています。
イギリスで最高4位のランクインです。
Super FreakRick James

この曲はアメリカのダンス・クラブチャートで1位を獲得して、大ヒットとなりました。
この曲のベースの音、どこかで聴いたことあるフレーズかも?
と気づくかもしれませんね。
そうです、1991年にリリースされたMC Hammerの”U can’t touch this”と全く同じなんです。
Call MeGo West

ピーター・コックスとリチャード・ドラミ―によるイギリス出身のデュオ。
映画「プリティ・ウーマン」に提供したKing Of Wishful Thinkingでアメリカでもブレイクしました。
ドラマーとしても活躍するコックス、その強面のルックスとは正反対の、センシティブな美声が魅力です。
Whatcha Gonna Do With My Lovin’Inner City

DJ、テクノ・ミュージシャン、プロデューサーでもあるケヴィン・サンダーソンが取り組んだプロジェクトで、もっとも成功したのがこのインナー・シティ。
R&Bシンガーのパリス・グレイを起用してヒットを連発。
彼女のメロウな歌声が、とてもしっくりくるサウンドです。
Tarzan BoyBaltimora

タイトル通り、いきなりイントロからターザンのボイスで始まるインパクトのある曲ですね。
ターザンの曲でも彼らはイタリア出身という珍しいグループです。
特にヨーロッパで大ヒットしましたが、自国イタリアでは6位までのランクインです。
Don’t YouSimple Minds

スコットランド出身のロックバンド、シンプル・マインズ。
ニューウェイヴやポストロック、シンセポップやオルタナティブロックを得意としているバンドで、1980年代にいくつものヒットソングを生み出してきました。
そんな彼らの楽曲のなかで、特にオススメしたい名曲が、こちらの『Don’t You』。
スムーズなオルタナティブロックにまとめられた1曲で、1985年に大ヒットを記録しました。
踊れるロックミュージックを聴きたい方はぜひチェックしてみてください。
Working My Way Back To YouTHE SPINNERS

オールディーズのカバーでダンスフロアを活気づけた曲といえば、デトロイト出身のソウルグループ、ザ・スピナ―ズのこの曲。
80年代はじめ、ディスコでおなじみのナンバーでした。
オリジナルはフォー・シーズンズ。
別れた恋人のもとに戻りたいと願う、切ないラブソングです。