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【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック

現在、リバイバルブームの真っ最中ということもあり、再び脚光を浴びている80年代の音楽。

さまざまなジャンルがうず巻いた80年代ですが、その中でもダンスミュージックはこの年代の特徴を最も表していると断言できます。

今回はディスコのダンスフロアをにぎわした80年代の洋楽をセレクトしました。

現在と違い、ロックもダンスミュージックの1つとして人気だった時代、ボルテージの上がるナンバーが多く存在します。

ノスタルジックな音楽でテンションを上げたいという方は、最後までたっぷりお楽しみください。

もくじ

【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック(61〜80)

Fire in My HeartMadleen Kane

早めのテンポに八分音符で淡々と刻まれるシンセの音が斬新な一曲です。

男女ユニゾンのボーカルも印象的ですが、やはりサウンドのユニークさが光る、80年代当時のエレクトロ、テクノムーブメントを体現するアイディア、サウンドチョイスがおもしろいです。

しかしながら定番の四つ打ちのビートもかなりダンサブルなバッチリ踊れるナンバーです。

Tarzan BoyBaltimora

BALTIMORA – Tarzan Boy [Official Video] HD
Tarzan BoyBaltimora

タイトル通り、いきなりイントロからターザンのボイスで始まるインパクトのある曲ですね。

ターザンの曲でも彼らはイタリア出身という珍しいグループです。

特にヨーロッパで大ヒットしましたが、自国イタリアでは6位までのランクインです。

Don’t Get Me WrongPretenders

Pretenders – Don’t Get Me Wrong (Official Music Video)
Don't Get Me WrongPretenders

英米合同のロックバンド、プリテンダーズの代表曲の1つで、1986年11月にリリースされた本作は、メロディアスなサウンドとクリッシー・ハインドさんの個性的なボーカルが印象的なナンバーです。

ジャングリーなギターサウンドが特徴的で、ハインドさんの歌声にのせて、恋愛関係の機微を文学的な表現で綴っています。

アルバム『Get Close』からの先行シングルとして発表され、全米・全英ともにトップ10入りを果たす大ヒットとなりました。

ミュージックビデオは60年代のイギリスのTVスパイシリーズへのオマージュとして制作され、当時の雰囲気を色濃く反映しています。

恋愛の複雑な感情や自立心を感じさせる歌詞は、多くのリスナーの共感を呼び、特に女性からの支持を集めました。

Oh SheilaReady For The World

Ready For The World – Oh Sheila (Official Music Video)
Oh SheilaReady For The World

1985年にリリースされたこの曲は、ファンキーなビートとメロディアスなサウンドで、ダンスフロアを熱狂させた80年代を代表するR&B作品です。

歌詞には恋人への強い思いと、複雑な感情が込められており、リスナーの心に響きます。

レディ―・フォー・ザ・ワールドのデビューアルバムに収録され、米国ビルボードHot 100で1位を獲得。

カナダやヨーロッパでもチャートインを果たし、国際的な評価を得ました。

本作は、恋に悩む人はもちろん、80年代の音楽に興味がある方にもオススメです。

軽快なリズムと印象的なコーラスで、あなたの気分を盛り上げてくれることまちがいなしですよ。

Word UpCameo

Cameo – Word Up (Relaid Audio) (Official Music Video)
Word UpCameo

1986年にリリースされた楽曲は、デジタルファンクとR&Bの要素を巧みに融合させた、ダンスフロアを熱狂させる1曲です。

キャッチーなビートと生き生きとしたリリックが特徴的で、自由でポジティブなメッセージが込められています。

Cameoさんの13枚目のアルバム『Word Up!』からのファーストシングルとして発売され、アメリカのチャートで大きな成功を収めました。

MTVでのミュージックビデオ放映も話題を呼び、アメリカの俳優、レバー・バートンさんが警察官として出演しています。

この曲は、音楽に身を任せて楽しむことの大切さを伝えており、日常の悩みから解放されたい人にぴったりです。

ダンスパーティやカラオケで盛り上がりたいときにオススメの1曲といえるでしょう。

Let’s Hear It For the BoyDeniece Williams

映画フットルースで使われたこの曲は1984年にアメリカで1位、イギリスで2位を獲得しました。

彼女は1968年にデビューしたので、16年後に大ヒット曲を出したということです。

80年代は映画とミュージシャンとのタイアップが盛んに行われていたので、この曲もその1つですね。