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【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック

現在、リバイバルブームの真っ最中ということもあり、再び脚光を浴びている80年代の音楽。

さまざまなジャンルがうず巻いた80年代ですが、その中でもダンスミュージックはこの年代の特徴を最も表していると断言できます。

今回はディスコのダンスフロアをにぎわした80年代の洋楽をセレクトしました。

現在と違い、ロックもダンスミュージックの1つとして人気だった時代、ボルテージの上がるナンバーが多く存在します。

ノスタルジックな音楽でテンションを上げたいという方は、最後までたっぷりお楽しみください。

【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック(71〜80)

It’s Raining MenThe Weather Girls

The Weather Girls – It’s Raining Men (Video)
It's Raining MenThe Weather Girls

ダンスフロアを揺るがすエネルギッシュなビートと、圧倒的な歌唱力が印象的なこの楽曲。

空から男性が降ってくるという奇抜な発想を、ユーモアたっぷりに、かつセクシーに表現しています。

ザ・ウェザー・ガールズの魅力が存分に発揮された1曲で、1982年4月のリリース以来、ディスコシーンで大人気に。

アメリカのダンスチャートで1位を獲得し、イギリスでもシルバーディスクを達成する大ヒットとなりました。

ゲイコミュニティにも支持され、プライドイベントの定番曲に。

パーティや結婚式など、場の雰囲気を一気に盛り上げたい時にぴったりですね。

Domino DancingPet Shop Boys

Pet Shop Boys – Domino Dancing (Official Video) [HD REMASTERED]
Domino DancingPet Shop Boys

アメリカのダンス・クラブ・ソングチャートで常に上位にいるペット・ショップ・ボーイズですが、この曲はイギリスで7位にランクインされました。

この曲の発売以前にも多くのヒット曲を持っていて、ダンス・ミュージックには欠かせない存在ですね。

And the Beat Goes OnThe Whispers

60年代後半からヒットを飛ばし続け、R&Bの最前線で大活躍をしたカリフォルニアの音楽グループThe Whispers。

こちらは彼らの「And The Beats Goes On」という曲です。

ファンクの中でもメロディが飛びぬけて美しく、エモーショナルな一曲です。

ドライブの時に特に聴きたくなる一曲です!

Fire in My HeartMadleen Kane

早めのテンポに八分音符で淡々と刻まれるシンセの音が斬新な一曲です。

男女ユニゾンのボーカルも印象的ですが、やはりサウンドのユニークさが光る、80年代当時のエレクトロ、テクノムーブメントを体現するアイディア、サウンドチョイスがおもしろいです。

しかしながら定番の四つ打ちのビートもかなりダンサブルなバッチリ踊れるナンバーです。

Private EyesDaryl Hall & John Oates

Daryl Hall & John Oates – Private Eyes (Official HD Video)
Private EyesDaryl Hall & John Oates

1980年代のダンスフロアを熱狂させた名作が、ここにあります。

冒頭のハンドクラップがキャッチーで、観客の心をつかんで離さないリズミカルな曲調は、まさに80年代ポップスの真骨頂。

歌詞は恋愛における信頼と疑念をテーマに、探偵のメタファーを巧みに用いて描き出しています。

ダリル・ホール&ジョン・オーツの10枚目のスタジオアルバムに収録され、1981年9月にリリースされたこの曲は、Billboard Hot 100で2週連続1位を獲得。

MTVでも頻繁に放映され、彼らの代表作となりました。

ノスタルジックな気分に浸りたい方や、80年代の音楽の魅力を再発見したい方にオススメの1曲です。

VogueMadonna

ポップスの女王、Madonnaの代表曲「Vougue」です。

ダンスミュージックの大定番ですね。

吐息まじりの歌声がなんとも悩ましいですね。

彼女がミュージックビデオで披露したダンス「ヴォーギング」が大流行しました。

彼女が出演した映画「Dick Tracy」のサウンドトラック「I’m Breathless」に収録されています。

A Little RespectErasure

Erasure A Little Respect (Official Video)
A Little RespectErasure

軽快なキーボドのイントロから始まり、高音のボイスを持つボーカルの声が印象的な、爽やかソングです。

体が勝手にリズムをとってしまうような曲調で、このデュオは”ビート・メーカー”とも呼ばれています。

イギリスで最高4位のランクインです。