【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック
現在、リバイバルブームの真っ最中ということもあり、再び脚光を浴びている80年代の音楽。
さまざまなジャンルがうず巻いた80年代ですが、その中でもダンスミュージックはこの年代の特徴を最も表していると断言できます。
今回はディスコのダンスフロアをにぎわした80年代の洋楽をセレクトしました。
現在と違い、ロックもダンスミュージックの1つとして人気だった時代、ボルテージの上がるナンバーが多く存在します。
ノスタルジックな音楽でテンションを上げたいという方は、最後までたっぷりお楽しみください。
【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック(21〜30)
Another One Bites The DustQueen

1980年リリース、邦題「地獄へ道づれ」Queenのヒットソングです。
2018年公開の大ヒット映画「ボヘミアンラプソディー」の影響で、再びQueenブームが起こり過去のヒットソングに注目が集まっています。
スリリングな内容の歌詞をフレディ・マーキュリーがダンサブルに歌い上げています。
Queenの魅力たっぷりの楽曲です。
I Should Be So LuckyKYLIE MINOGUE

カイリー・ミノーグさんはオーストラリア出身ですが、この曲はイギリスでリリースし、主にヨーロッパで大ヒットとなりました。
アメリカでも最高10位につけて、世界中で爆発的なヒットになりました。
2000年代にもヒット曲を出して、今も活動を続けています。
【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック(31〜40)
FootlooseKenny Loggins

エネルギッシュなギターリフと躍動感あふれるリズムが印象的な、80年代を代表するダンスチューンです。
アメリカ出身のケニー・ロギンスさんによる本作は、まさに時代の空気を切り取ったかのような爽快感に満ちています。
1984年1月の発売と同時に、同名映画の主題歌として話題を呼び、アカデミー賞やグラミー賞にもノミネートされました。
映画のストーリーに合わせた力強いメロディと解放感あふれるサウンドは、ダンスフロアを沸かせる名曲として、世界中で愛され続けています。
心が躍るようなポップなサウンドは、気分を上げたい時や、パーティーシーンで絶大な効果を発揮します。
思わず体が動き出すような、ディスコ・ミュージックの魅力が詰まった一曲をぜひ味わってください。
Electric YouthDebbie Gibson

世界的に知られているアメリカのミュージカル女優、デビー・ギブソンさん。
歌手としても大活躍しており、多くのヒットソングを残してきました。
そんな彼女の作品のなかでも、特にオススメしたい名曲が、こちらの『Electric Youth』。
1980年代の雰囲気を感じさせるダンスポップやポップロックを主体とした作品で、非常に高いボルテージにまとめられています。
時代を感じつつテンションを上げたいという方は、ぜひチェックしてみてください。
TeardropsWomack & Womack

ボビー・ウーマックとサム・クックを親に持つという、サラブレッド過ぎる血筋の夫婦ユニットが1988年にリリースしたヒット曲です。
ノリの良いビートながら、どこか哀愁を漂わせるメロウなサウンドに、抑制の効いたソウルフルなボーカルがとにかく心地良い。
何も予定のない日曜の午後に、落ち着いた気分で聴きたいナンバーですよ。
GloriaLaura Branigan

アカデミー賞を受賞した映画”フラッシュ・ダンス”で使われている曲です。
映画の中では長く使われていないのですが、大ヒットしてアメリカでは最高2位まで付けています。
イタリアのポップソングをカバーしている曲です。
Blue MondayNew Order

ニュー・オーダーの前身バンド、ジョイ・ディヴィジョンのボーカルだったイアン・カーティス。
二十代で自ら命を絶ってしまった、彼にささげた曲だと言われています。
深遠な歌詞に、陰鬱としたメロディ。
ダンスフロアを不思議な雰囲気にしてくれたナンバーです。