【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック
現在、リバイバルブームの真っ最中ということもあり、再び脚光を浴びている80年代の音楽。
さまざまなジャンルがうず巻いた80年代ですが、その中でもダンスミュージックはこの年代の特徴を最も表していると断言できます。
今回はディスコのダンスフロアをにぎわした80年代の洋楽をセレクトしました。
現在と違い、ロックもダンスミュージックの1つとして人気だった時代、ボルテージの上がるナンバーが多く存在します。
ノスタルジックな音楽でテンションを上げたいという方は、最後までたっぷりお楽しみください。
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【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック(41〜50)
TeardropsWomack & Womack

ボビー・ウーマックとサム・クックを親に持つという、サラブレッド過ぎる血筋の夫婦ユニットが1988年にリリースしたヒット曲です。
ノリの良いビートながら、どこか哀愁を漂わせるメロウなサウンドに、抑制の効いたソウルフルなボーカルがとにかく心地良い。
何も予定のない日曜の午後に、落ち着いた気分で聴きたいナンバーですよ。
Stars On 45Stars On 45

ディスコのみならず、ラジオからも頻繁に流れていたのがこのスターズ・オン45。
オランダで誕生した音楽プロジェクトで、当時の有名アーティストのヒット曲をごちゃまぜにして、ディスコ調アレンジで歌うという斬新なスタイルが衝撃でした。
Blue MondayNew Order

テクノとロックの架け橋的な存在にして、イギリスが誇る世界的に有名なダンス・アクト。
ダンス・ミュージックのみならず、インディ・ロックやオルタナティブ・ロックなどが好きなリスナーにも絶大な人気を誇っています。
そんな彼らが1983年にリリースした大ヒット曲にして、代表作と言える名曲です。
1988年にはクインシー・ジョーンズがリミックスしたバージョンも発表されているので、そちらも合わせて聴いてみてください。
Your Love (Remix)Lime

ディレイのかかったシンセサイザーのサウンドが気持ちの良い、四つ打ちのディスコ、エレクトロナンバーです。
男女ツインボーカルで進行していくそのスタイルと、手拍子やボンゴなど、ジャングルを感じさせるパーカッションが情熱的な一曲です。
当時のディスコを大いににぎわせたダンスビートを、この曲のように男女で楽しんだ人も多いはずです。
Relight My FireDan Hartman

1979年リリース、80年代のディスコクラシックとして現在も人気の楽曲です。
全英ヒットチャートで1位を獲得し、リリース当時の日本でも音楽番組のシングルチャートで1位を獲得した有名なダンスミュージックです。
大人の恋模様を表現している歌詞がムーディーな雰囲気を作ってくれます。
お酒を飲みながら、しっとり聴き入りたい曲です。
1-2-3Gloria Estefan

淡いボーカルが印象的なアメリカ出身の女性シンガーソングライター、グロリア・エステファンさん。
キューバで生まれた彼女ですが、同じ境遇の歌手とは違い、ラテンではなくポップミュージックを主体とした音楽性で活躍しました。
そんな彼女の名曲が、こちらの『1-2-3』。
当時のトレンドだったダンスポップやポップロックを主体としたポップミュージックで、キャッチーな「ワン、ツー、スリー」というフレーズで大ヒットを記録しました。
Theme from S’Express (12″ Version)S’Express

いわゆるアシッド・ハウスと呼ばれるサウンドで、ヨーロッパを中心に80年代後半のポップ・シーンを席巻したユニットです。
後にソロ・アーティストとしても成功する女性シンガー、ビリー・レイ・マーティンが参加していたことでも有名ですね。
こちらの楽曲は、1988年にシングル・リリースされて、本国イギリスのみならず、アメリカのダンスチャートでも1位を記録した大ヒット曲。
巧みなサンプリングを駆使した、斬新なサウンドを楽しめますよ。





