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【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック

現在、リバイバルブームの真っ最中ということもあり、再び脚光を浴びている80年代の音楽。

さまざまなジャンルがうず巻いた80年代ですが、その中でもダンスミュージックはこの年代の特徴を最も表していると断言できます。

今回はディスコのダンスフロアをにぎわした80年代の洋楽をセレクトしました。

現在と違い、ロックもダンスミュージックの1つとして人気だった時代、ボルテージの上がるナンバーが多く存在します。

ノスタルジックな音楽でテンションを上げたいという方は、最後までたっぷりお楽しみください。

【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック(91〜100)

Dance Hall DaysWang Chung

Everybody Have Fun Tonightがアメリカで大ヒットし、たちまち人気アーティストとなったイギリス出身の2組、ワン・チャン。

83年にヒットしたこの曲も、ディスコを盛り上げました。

次なるブライアン・フェリーはこの人か?

とも言われた、ジャック・ハイズの理知的な雰囲気がいい感じです。

CandyCameo

86年のヒット・チューン。

ファンク・グループですが、非常にポップなスタイルが親しみやすい、ニューヨーク出身のキャメオです。

時代の空気を読んだシンセ・サウンドで、ディスコでも受けていました。

どこかコミカルなPVも楽しい。

What You Don’t KnowExpose

Exposé – What You Don’t Know (Official Video)
What You Don’t KnowExpose

80年代のガール・グループの中でも、大人っぽい魅力と歌唱力で一歩リードしていたのがエクスポゼ。

曲によってリード・ボーカルを代えるという、3人の確かな実力も人気の要因でした。

松田聖子も、彼女たちのI’ll Never Get Over Youをカバーしていましたね。

Don’t Stop ‘Til You Get EnoughMichael Jackson

Michael Jackson – Don’t Stop ‘Til You Get Enough (Official Video – Upscaled)
Don't Stop 'Til You Get EnoughMichael Jackson

1979年にリリースされたマイケル・ジャクソンさんの名曲、『Don’t Stop ‘Til You Get Enough』。

本作は彼が得意とするファルセットを全面的に打ち出した1曲で、1980年代のダンスミュージックの特色が強いディスコミュージックの原型を作りました。

日本では1981年から1982年の間に、スズキのスクーター「ラブ」というCMソングに使われていたため、聞き覚えのある方も多いのではないでしょうか?

グルーヴィーかつスムーズ、それでいてポップな要素も含んだ本作は、どの世代でも楽しめるディスコナンバーと言えるでしょう。

Rhythm Is Gonna Get YouGloria Estefan & Miami Sound Machine

ラテン系のテイストを取り入れていてハイテンポで、まさしくダンスソングといった感じです。

アメリカのダンスクラブソングチャートでは7位までランクインして、ビルボードランキングでは最高5位と、意外にヒット曲『Conga』より上のランキングです。

Billy’s BarbequeArabesque

頭の中がからっぽになるほど、底抜けに明るいサウンドがアラベスクの魅力です。

『ハロー・ミスター・モンキー』が代表曲ですが、今聴いても楽しくなるシングル・ヒットの数々。

『さわやかメイク・ラブ』や『恋にメリーゴーランド』など、邦題もインパクト大でした。

All For DownFive Star

83年に結成された、ピアソン兄妹によるポップ/R&Bグループ。

ディスコ・ブームの波に乗り、本国イギリスでは特に人気がありました。

こちらは85年のヒット・チューン。

ジャネット・ジャクソンに似たスタイルが当時の流行でしたが、透明感のあるキュートな歌声がすてきです。