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【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック

現在、リバイバルブームの真っ最中ということもあり、再び脚光を浴びている80年代の音楽。

さまざまなジャンルがうず巻いた80年代ですが、その中でもダンスミュージックはこの年代の特徴を最も表していると断言できます。

今回はディスコのダンスフロアをにぎわした80年代の洋楽をセレクトしました。

現在と違い、ロックもダンスミュージックの1つとして人気だった時代、ボルテージの上がるナンバーが多く存在します。

ノスタルジックな音楽でテンションを上げたいという方は、最後までたっぷりお楽しみください。

もくじ

【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック(61〜80)

Toy BoySinitta

Sinitta – 1987 – Toy Boy – Original 12” Mix
Toy BoySinitta

80年代のダンスフロアを熱狂させた洋楽の名曲です。

シニータさんの伸びやかな歌声と、キャッチーなメロディが印象的ですね。

年下の恋人との関係を大胆に歌い上げる歌詞は、当時の社会通念に一石を投じるものでした。

プロデューサーに名を連ねるストック・エイトキン・ウォーターマンの才能が光る1曲で、イギリスで最高位4位を記録。

ヨーロッパを中心に大ヒットし、多くの国でトップ10入りを果たしました。

このナンバーは、1987年にリリースされたデビューアルバム『Sinitta!』に収録。

本作は、自由な愛を謳歌したい人や、80年代のノスタルジックな雰囲気を味わいたい人にぴったりです。

ダンスフロアで思い切り踊りたくなる、エネルギッシュな1曲ですよ。

Super FreakRick James

Rick James – Super Freak (Official Music Video)
Super FreakRick James

この曲はアメリカのダンス・クラブチャートで1位を獲得して、大ヒットとなりました。

この曲のベースの音、どこかで聴いたことあるフレーズかも?

と気づくかもしれませんね。

そうです、1991年にリリースされたMC Hammerの”U can’t touch this”と全く同じなんです。

【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック(81〜100)

You’re Too LateFantasy

ピアノとドラムを軸にシンセサイザー、ファンクギターが絡み合うなんともグルーヴィーなイントロが印象的なこの一曲。

当時の演奏能力の高さが伺える、最高に踊れる一曲です。

そこにセクシーな女性ボーカルが乗ればもう無敵な、最高のディスコナンバーです。

全世界でも大ヒットし、その軽快でダンサブルな楽曲にたくさんの人がダンスしました。

SituationYazoo

イギリスのシンセポップ・デュオ、ヤズー。

80年代の活躍期間は短いですが、ダンス・シーンに強烈な印象を残しました。

83年の解散後、ヴィンス・クラークとアリソン・モイエはそれぞれの音楽スタイルで成功。

2000年代には、一時的ながら再結成も果たしています。

Whatcha Gonna Do With My Lovin’Inner City

DJ、テクノ・ミュージシャン、プロデューサーでもあるケヴィン・サンダーソンが取り組んだプロジェクトで、もっとも成功したのがこのインナー・シティ。

R&Bシンガーのパリス・グレイを起用してヒットを連発。

彼女のメロウな歌声が、とてもしっくりくるサウンドです。

Running In The FamilyLevel 42

ニューウェイブ時代に現れた、イギリス生まれのフュージョン・ポップ・ファンクバンド。

マーク・キング&マイク・リンダップのボーカルが個性を醸し出していました。

一度解散していますが、2007年に再結成。

現在もライブで活躍しています。