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【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック

現在、リバイバルブームの真っ最中ということもあり、再び脚光を浴びている80年代の音楽。

さまざまなジャンルがうず巻いた80年代ですが、その中でもダンスミュージックはこの年代の特徴を最も表していると断言できます。

今回はディスコのダンスフロアをにぎわした80年代の洋楽をセレクトしました。

現在と違い、ロックもダンスミュージックの1つとして人気だった時代、ボルテージの上がるナンバーが多く存在します。

ノスタルジックな音楽でテンションを上げたいという方は、最後までたっぷりお楽しみください。

【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック(91〜100)

All For DownFive Star

83年に結成された、ピアソン兄妹によるポップ/R&Bグループ。

ディスコ・ブームの波に乗り、本国イギリスでは特に人気がありました。

こちらは85年のヒット・チューン。

ジャネット・ジャクソンに似たスタイルが当時の流行でしたが、透明感のあるキュートな歌声がすてきです。

You’re Too LateFantasy

ピアノとドラムを軸にシンセサイザー、ファンクギターが絡み合うなんともグルーヴィーなイントロが印象的なこの一曲。

当時の演奏能力の高さが伺える、最高に踊れる一曲です。

そこにセクシーな女性ボーカルが乗ればもう無敵な、最高のディスコナンバーです。

全世界でも大ヒットし、その軽快でダンサブルな楽曲にたくさんの人がダンスしました。

SituationYazoo

イギリスのシンセポップ・デュオ、ヤズー。

80年代の活躍期間は短いですが、ダンス・シーンに強烈な印象を残しました。

83年の解散後、ヴィンス・クラークとアリソン・モイエはそれぞれの音楽スタイルで成功。

2000年代には、一時的ながら再結成も果たしています。

Rhythm Is Gonna Get YouGloria Estefan & Miami Sound Machine

ラテン系のテイストを取り入れていてハイテンポで、まさしくダンスソングといった感じです。

アメリカのダンスクラブソングチャートでは7位までランクインして、ビルボードランキングでは最高5位と、意外にヒット曲『Conga』より上のランキングです。

I’m in LoveEvelyn King

とにかくエフェクティブなサウンドが気持ちのいい一曲で、従来の弦楽器のバンドサウンドからは逸脱したサウンド作りが印象的な一曲です。

ソウルフルな女性のボーカルも魅力的で、コーラスの美しさや楽曲のグルーヴ感とも合わさり、この曲の聴きどころになっています。

ベースのブラックなビート感がダンサブルで、休符の使い方がテクニカルな一曲です。

You’re The One For MeD-Train

これぞディスコ・シーンに残る名曲と言い切るファンも多し。

2人組のグループですが、D-Trainことジェイムス・ウィリアムの個性が光っています。

ポール・ハードキャッスルのリミックスも存在し、こちらも聴きごたえありです

Billy’s BarbequeArabesque

頭の中がからっぽになるほど、底抜けに明るいサウンドがアラベスクの魅力です。

『ハロー・ミスター・モンキー』が代表曲ですが、今聴いても楽しくなるシングル・ヒットの数々。

『さわやかメイク・ラブ』や『恋にメリーゴーランド』など、邦題もインパクト大でした。