【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック
現在、リバイバルブームの真っ最中ということもあり、再び脚光を浴びている80年代の音楽。
さまざまなジャンルがうず巻いた80年代ですが、その中でもダンスミュージックはこの年代の特徴を最も表していると断言できます。
今回はディスコのダンスフロアをにぎわした80年代の洋楽をセレクトしました。
現在と違い、ロックもダンスミュージックの1つとして人気だった時代、ボルテージの上がるナンバーが多く存在します。
ノスタルジックな音楽でテンションを上げたいという方は、最後までたっぷりお楽しみください。
【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック(81〜90)
Oh SheilaReady For The World

1985年にリリースされたこの曲は、ファンキーなビートとメロディアスなサウンドで、ダンスフロアを熱狂させた80年代を代表するR&B作品です。
歌詞には恋人への強い思いと、複雑な感情が込められており、リスナーの心に響きます。
レディ―・フォー・ザ・ワールドのデビューアルバムに収録され、米国ビルボードHot 100で1位を獲得。
カナダやヨーロッパでもチャートインを果たし、国際的な評価を得ました。
本作は、恋に悩む人はもちろん、80年代の音楽に興味がある方にもオススメです。
軽快なリズムと印象的なコーラスで、あなたの気分を盛り上げてくれることまちがいなしですよ。
The Brothers JohnsonStomp!

クールな歌声がセクシーなこちらの楽曲は、アメリカのファンクバンドザ・ブラザース・ジョンソンの『Stomp!』という曲です。
グルービーなスラップベースのソロを存分に楽しめる1曲ですね。
覚えやすいメロディなので、みんなで歌いたくなります。
カラオケで歌えば、そこはもう80年代のディスコです。
Whatcha Gonna Do With My Lovin’Inner City

DJ、テクノ・ミュージシャン、プロデューサーでもあるケヴィン・サンダーソンが取り組んだプロジェクトで、もっとも成功したのがこのインナー・シティ。
R&Bシンガーのパリス・グレイを起用してヒットを連発。
彼女のメロウな歌声が、とてもしっくりくるサウンドです。
All Night Long (All Night)Lionel Richie

代表曲「Say you, Say me」でおなじみのシンガーLionel Richieの「All night long(All Night)」という曲です。
こちらも彼の代表曲ですね。
優しく、静かに始まり、サビで一気に盛り上がります!
ラテン調のリズムもまたクセになりますね!
自然に体が動き出しそうな一曲です。
アルバム「Can’t Slow Down」に収録されています。
AfricaTOTO

1976年に結成されたアメリカのロックバンド、TOTO。
キャリアを通して音楽性を何度か、変えているバンドで、ポップロック、AOR、ハードロック、プログレッシブロック、ソフトロックなどに取り組みました。
そんな彼の作品のなかでも、特にオススメしたい楽曲が、こちらの『Africa』。
1982年にリリースされた作品で、1970年代のブームであるAORと1980年代にトレンドだったポップロックがミックスされたような独特のメロディーが印象的ですね。
Party All the TimeEddie Murphy

コメディ番組や俳優として活躍するエディ・マーフィーが、シングルを出していたなんて意外!
と思うかもしれません。
この曲はアメリカで最高2位にランクインして、大ヒットしているんですね。
曲作りに”Super Freak”のヒットで知られるリック・ジェームスが、プロデューサーとして参加しています。
【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック(91〜100)
What You Don’t KnowExpose

80年代のガール・グループの中でも、大人っぽい魅力と歌唱力で一歩リードしていたのがエクスポゼ。
曲によってリード・ボーカルを代えるという、3人の確かな実力も人気の要因でした。
松田聖子も、彼女たちのI’ll Never Get Over Youをカバーしていましたね。