【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック
現在、リバイバルブームの真っ最中ということもあり、再び脚光を浴びている80年代の音楽。
さまざまなジャンルがうず巻いた80年代ですが、その中でもダンスミュージックはこの年代の特徴を最も表していると断言できます。
今回はディスコのダンスフロアをにぎわした80年代の洋楽をセレクトしました。
現在と違い、ロックもダンスミュージックの1つとして人気だった時代、ボルテージの上がるナンバーが多く存在します。
ノスタルジックな音楽でテンションを上げたいという方は、最後までたっぷりお楽しみください。
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【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック(81〜90)
LovergirlTeena Marie

80年代のブルー・アイド・ソウルの女性アーティストといえばこの方ではないでしょうか。
パワフルな歌声は、コケティッシュなルックスからは想像もできませんでした。
彼女の曲はカラオケにもありますが、かなりの声量が必要とされます。
You’re Too LateFantasy

ピアノとドラムを軸にシンセサイザー、ファンクギターが絡み合うなんともグルーヴィーなイントロが印象的なこの一曲。
当時の演奏能力の高さが伺える、最高に踊れる一曲です。
そこにセクシーな女性ボーカルが乗ればもう無敵な、最高のディスコナンバーです。
全世界でも大ヒットし、その軽快でダンサブルな楽曲にたくさんの人がダンスしました。
I.O.UFreeez

これでもかと言うほど、ダンスフロアで響いていたのがこの曲。
バブリー世代なら一度は聴いたことがある、ディスコチャートNo.1の人気曲です。
まるで女性のような高い声ですが、歌っているのはジョン・ロッカという男性なのです。
Running In The FamilyLevel 42

ニューウェイブ時代に現れた、イギリス生まれのフュージョン・ポップ・ファンクバンド。
マーク・キング&マイク・リンダップのボーカルが個性を醸し出していました。
一度解散していますが、2007年に再結成。
現在もライブで活躍しています。
A Little Bit Of JazzNick Straker

硬めの四つ打ちのバスドラにかなりユニークなサウンドを細やかにからめていくこの楽曲。
シェイカーのビートもアクセントになっており、音の広がりを感じさせられます。
なんともたくさんの音が登場するので聴くたびに新たな発見ができそうな一曲で、奥の方でなっているシンセサイザーにも気を使って聴いてみてほしい、耳が忙しいファンクナンバーです。
AfricaTOTO

1976年に結成されたアメリカのロックバンド、TOTO。
キャリアを通して音楽性を何度か、変えているバンドで、ポップロック、AOR、ハードロック、プログレッシブロック、ソフトロックなどに取り組みました。
そんな彼の作品のなかでも、特にオススメしたい楽曲が、こちらの『Africa』。
1982年にリリースされた作品で、1970年代のブームであるAORと1980年代にトレンドだったポップロックがミックスされたような独特のメロディーが印象的ですね。
【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック(91〜100)
Dance Hall DaysWang Chung

Everybody Have Fun Tonightがアメリカで大ヒットし、たちまち人気アーティストとなったイギリス出身の2組、ワン・チャン。
83年にヒットしたこの曲も、ディスコを盛り上げました。
次なるブライアン・フェリーはこの人か?
とも言われた、ジャック・ハイズの理知的な雰囲気がいい感じです。





