「あ」から始まるタイトルの名曲
「あ」から始まるタイトルの曲と聞いて、どんな曲を思い浮かべますか?
あまり浮かばないと思ったら、歌詞にもよく使われる「愛」や普遍的ないろいろなワードがあって、リサーチしてみるとたくさんの曲が見つかりました!
結構バラードが多い印象なんですね。
この記事では、そんな「あ」から始まるタイトルの曲を厳選して紹介しています!
定番の人気曲はもちろん、注目のアーティストまでたくさんの名曲があります。
ぜひあなただけのお気に入りの「あ」ソングを見つけてみてくださいね。
「あ」から始まるタイトルの名曲(161〜170)
あの娘と僕橋幸夫
夏の到来を感じさせるような、軽快で心が躍るメロディが魅力的な橋幸夫さんの一曲ですね。
聴いているだけで、当時の賑やかな夏の情景が目に浮かんでくることでしょう。
若者たちの弾けるような笑顔や、当時流行したスイムダンスを楽しむ熱気が、明るい曲調から伝わってくるようです。
本作は1965年6月に登場した、橋幸夫さんの68枚目のシングルです。
発売から2カ月足らずで71万枚を売り上げる大ヒットとなり、同年の紅白歌合戦でも披露されました。
映画化されたり、水着のコマーシャルソングとしてお茶の間にも流れたりしたそうですね。
高齢者の方々にとっては、懐かしい夏の思い出とともに、当時のワクワクした気持ちが蘇ってくるのではないでしょうか。
皆さんで一緒に口ずさめば、自然と笑みがこぼれ、会話も弾みそうですね。
R/E/D/キズ

今、若手ヴィジュアル系バンドのなかでも、特にレベルが高いということで界隈で話題を集めるバンド、キズ。
今年は武道館での単独公演も成功させ、ますます勢いが増してきていますよね。
こちらの『R/E/D/』は、そんなキズの新曲です。
ボーカルの来夢さんはハイトーンボイスの使い手として知られているのですが、本作でも一般的なポップスでは味わえないレベルの高いハイトーンボーカルが登場します。
シャウトを混ぜた力強いハイトーンが好きな方は、ぜひチェックしてみてください。
IslandsTENDOUJI

パンクロックの雰囲気と物憂げなベッドルームポップの質感が絶妙に溶け合ったサウンドが耳を惹きつけます。
この作品は、No Busesの近藤大彗さんがCwondo名義でTENDOUJIへ提供したもので、2024年10月にリリースされました。
TENDOUJIの結成10周年を飾る1曲。
歌詞に描かれているのは、まるで孤島に取り残されたかのような閉塞感や、音楽業界への痛烈なメッセージ。
その切実な叫びに、思わず心が揺さぶられてしまいます。
日々の喧騒を離れ、焚き火の炎を見つめながら物思いにふける……そんなキャンプの夜にぜひ。
Adria Bluebohemianvoodoo

アコースティックギターの印象的なメロディーで幕を開ける、美しい作品です。
インストゥルメンタルバンドbohemianvoodooによる、ジャズを基盤としながらも多彩なジャンルのエッセンスが光るナンバー。
都会的で洗練された響きとドラマチックな展開が、聴く人の心にさまざまな風景を映し出します。
2012年12月に発売されたセカンドアルバム『SCENES』に収録。
焚き火を囲む夜や、自然の中でリラックスしたい時に合うと思います。
Anniversary平井大

何気ない毎日こそが、実は2人にとってかけがえのない記念日なのかもしれませんね。
平井大さんの温かな歌声で紡がれる本作は、恋人とのささいな出来事を一つひとつ大切に重ね、365日すべてを特別な日にしていこうとする愛情が胸に響きます。
女性の視点でつづられる、手帳に増えていく「はじめて」の記録や、相手の少し抜けたところも愛おしく感じる様子に、思わず心が温かくなります。
本作は2021年10月に世に出た楽曲で、アルバム『HOPE』にも収められています。
夏の夕暮れ、大切な人とこの曲を聴けば、過ぎゆく夏も甘い思い出として心に刻まれることでしょう。