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「あ」から始まるタイトルの名曲

「あ」から始まるタイトルの曲と聞いて、どんな曲を思い浮かべますか?

あまり浮かばないと思ったら、歌詞にもよく使われる「愛」や普遍的ないろいろなワードがあって、リサーチしてみるとたくさんの曲が見つかりました!

結構バラードが多い印象なんですね。

この記事では、そんな「あ」から始まるタイトルの曲を厳選して紹介しています!

定番の人気曲はもちろん、注目のアーティストまでたくさんの名曲があります。

ぜひあなただけのお気に入りの「あ」ソングを見つけてみてくださいね。

「あ」から始まるタイトルの名曲(241〜250)

ATAMINumber_i

Number_i – ATAMI (Official Live Performance M/V)
ATAMINumber_i

メンバーの神宮寺勇太さんがプロデュースを手がけた楽曲『ATAMI』は、ジャズとラップを融合させた落ち着きのあるナンバーです。

ピアノや管楽器の音色が織りなすメロウなアンサンブルは夜の情景を思い起こさせ、その世界観にぐっと引き込みます。

自分の志や青春の思い出を「ブルー」で捉えたリリックも印象的。

2025年9月リリースのアルバム『No.Ⅱ』に収録されており、生バンドを従えたパフォーマンス映像が先行公開されたことでも話題となりました。

奥行きのある、大人びたポップチューンです。

ARIGATTOm-flo loves RIP SLYME

m-flo loves RIP SLYME / “ARIGATTO” Official Music Video
ARIGATTOm-flo loves RIP SLYME

「Loves」シリーズで多彩なコラボを展開してきたm-floと、ポップなヒップホップで人気を博すRIP SLYME。

シーンをけん引してきた両グループによる待望の共演作は、友情やファンへの「ありがとう」をテーマにした感謝のアンセムです。

互いの活動が始まった1994年や1998年を振り返るようなリリックは、長年彼らの音楽を聴いてきた方であればぐっときてしまうかもしれませんね。

m-floが手がけたポジティブなホーンアレンジの上で、RIP SLYMEの面々が息の合ったマイクリレーを披露。

2組の化学反応が存分に楽しめる、心温まるポップチューンです。

愛を止めないでオフコース

オフコース「愛を止めないで」(フジテレビ系 日9ドラマ『OUR HOUSE』主題歌)
愛を止めないでオフコース

美しいメロディとハーモニーで、日本のポップスシーンに大きな足跡を残したオフコース。

1970年にデビューし、フォークロックやポップスを軸にした音楽性で活動。

代表曲の『さよなら』や『Yes-No』は、誰もが一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

このバンドの核となっていたのが、キーボードを弾きながら歌う小田和正さんの存在ですよね!

彼の透き通るようなハイトーンボイスと、繊細なピアノの音色が織りなすサウンドは、まさに唯一無二の世界観です。

テレビ出演をほとんどせず、音楽制作とコンサートに集中し、1982年には日本武道館での10日間連続公演を成功させました。

美しいピアノの旋律と歌声が好きな方や、弾き語りのルーツを探している方にぜひ聴いてみてほしいバンドです。

アタシを祝え!!メドミア

『絶対敵対メチャキライヤー』などのヒット作を送り出してきたボカロP、メドミアさんによる楽曲で、自身の誕生日である2025年8月に公開されました。

本作は、一見すると「アタシが主役!」という自己中心的な女の子の歌ですが、その裏には「今日だけは特別扱いして」という寂しがり屋な本音が隠されています。

強気な言葉とは裏腹に、本当は誰かに愛されたいと願う不器用な姿に惹かれるんですよね。

自分の誕生日に聴くと共感度アップ!

紫陽花PEOPLE 1

雨の日に耳を傾けたくなる、切ないバラードをです。

PEOPLE 1が奏でるこの楽曲。

ボーカルItoさんの情感豊かな歌声が心にスーッと染みわたる名曲です。

2022年6月にリリースされ、ドラマ『カナカナ』の挿入歌として物語の切ない場面を彩りました。

後にアルバム『星巡り、君に金星』にも収録。

移ろっていく恋愛感情を季節や紫陽花に例えた歌詞は叙情的で、読むだけでも胸がぎゅっと締め付けられます。

「あ」から始まるタイトルの名曲(251〜260)

I’LL KILL YOUX JAPAN

日本のロックシーンにおける伝説の幕開けを告げる、X JAPANの原点を象徴するナンバーですね。

この楽曲は、1985年6月にインディーズからわずか1,000枚限定で発売されたバンド初の公式音源です。

すさまじいスピードメタルサウンドに乗せて叩きつけられる攻撃的な言葉の裏に、実は自分自身を消し去りたいほどの深い苦悩が隠されているという逸話は、YOSHIKIさんの内面を物語っているようですよね。

Toshlさんの絶叫ともいえるボーカルが、その制御不能な初期衝動を体現しており圧巻ではないでしょうか。

本作は後に名盤『Vanishing Vision』にも再録されました。

彼らの伝説がどこから始まったのか、その危険な魅力と生々しい感情の爆発を体感したい時にピッタリの1曲です。

アウトサイダーAwesome City Club

Awesome City Club – アウトサイダー (Music Video)
アウトサイダーAwesome City Club

自分らしさを貫きたい、そんなときに聴きたいのがAwesome City Clubのこの曲です。

2015年7月に公開されたこの楽曲は、セカンドアルバム『Awesome City Tracks 2』に収録。

キレのあるギターカッティングが心地よいアップテンポなサウンドと、男女ツインボーカルの掛け合いが都会的でとてもオシャレですよね。

本作で歌われているのは、自分の信じる道を進むことの大切さ。

その力強いメッセージは、バンドにとって大きな転機になったそうです。

秋田朝日放送『サタナビっ!』のテーマ曲にも起用され、話題を呼びました。

新しい一歩を踏み出すときや、少し自信をなくしてしまったときに聴けば、きっと勇気がもらえるかもしれません。