「あ」から始まるタイトルの名曲
「あ」から始まるタイトルの曲と聞いて、どんな曲を思い浮かべますか?
あまり浮かばないと思ったら、歌詞にもよく使われる「愛」や普遍的ないろいろなワードがあって、リサーチしてみるとたくさんの曲が見つかりました!
結構バラードが多い印象なんですね。
この記事では、そんな「あ」から始まるタイトルの曲を厳選して紹介しています!
定番の人気曲はもちろん、注目のアーティストまでたくさんの名曲があります。
ぜひあなただけのお気に入りの「あ」ソングを見つけてみてくださいね。
「あ」から始まるタイトルの名曲(261〜270)
雨と炭酸葵木ゴウ

切ないロックチューンはいかがでしょうか。
午後ティーこと葵木ゴウさんが手がけた作品で、2021年9月にニコニコ動画で音街ウナバージョン、YouTubeでminamoさんが歌ったバージョンが公開されました。
別れの寂しさを雨とサイダーの炭酸に重ね合わせた歌詞が印象的で、サウンドも相まって胸がぎゅっと締め付けられます。
ただ不思議と、聴き終わったあとはさわやかな風に吹かれたような気分になるんですよね。
夏の思い出を振り返るときにぴったりかも。
雨と無恥雨乃こそあど

『雨と無恥』は雨乃こそあどさんの楽曲で、2020年6月に公開されました。
ワルツ調のオシャレなサウンドアレンジに、甘美な旋律が絡み合います。
そしていなくなってしまった大切な人への未練や後悔、再会の願いが投影された歌詞が心に残るんです。
また、音の一つひとつが優しくて、聴き心地がとてもいいんですよね。
昔のことを思い出す時間に寄り添ってくれる作品です。
アンバランスブレンドレトロリロン

音楽大学出身の4人組が織りなす洗練されたサウンドスケープに、今まさに注目が集まっています。
レトロリロンは2020年6月に東京で結成された実力派ポップスバンドで、メンバー全員が洗足学園音楽大学の同期生。
ジャズやクラシック、ポップスなど、それぞれが異なる音楽的バックグラウンドを持つメンバーたちが生み出す音楽は、ジャンルにとらわれない独自の世界観を確立しています。
2023年から2025年にかけて立て続けにEPを3作リリース。
そのうちの1曲がSpotifyのバイラルチャートトップ50入りを果たし、東名阪ワンマンツアーは全公演ソールドアウトという快挙を達成。
2024年には「バズリズム02」で注目の新人として紹介され、2025年4月にはPolydor Recordsからメジャーデビューを果たしました。
ポップスでありながら繊細な演奏とサウンドメイキングで魅せる彼らの音楽は、良質な音楽を求める全ての音楽ファンにおすすめです。
愛とか。りりあ。

恋心と自分の不器用さを愛らしく表現した、りりあさんらしい繊細なラブソング。
TVアニメ『完璧すぎて可愛げがないと婚約破棄された聖女は隣国に売られる』のオープニングテーマとして2025年4月に公開された本作は、誰かと出会うことで変わっていく心の機微を優しく描いています。
メロディラインはやさしく、サビのハイトーンも無理なく歌えますから、カラオケでも挑戦しやすい1曲です。
りりあさんはアルバム『軌跡』のリリースやワンマンライブツアーの成功など、勢いに乗る新世代のシンガーソングライター。
相手の心に響く歌声で、恋愛感情をストレートに伝えたい方におすすめですよ。
I Feel So SorryCoquettish

1998年に東京で結成されたCOQUETTISHは、スカの軽快さとハードコアパンクの激しさを巧みに融合させた独自のスタイルで、国内外のスカパンクシーンを牽引しているバンドです。
2000年にはアメリカのAsian Man Recordsから初のEP『Total Pops Madness』を公開、その後も国境を越えた活動を精力的に展開しています。
The Suicide MachinesのギタリストDanをプロデューサーに迎えたアルバム『High Energy Politics』は海外でも高い評価を獲得、アメリカやヨーロッパの著名なスカパンクバンドとの共演も果たしています。
社会的なメッセージと力強いサウンドが響き合う彼らの音楽は、パンクロックの熱いエネルギーとスカのグルーヴ感を求める音楽ファンにぴったりの1枚となっているはずです。