「あ」から始まるタイトルの名曲
「あ」から始まるタイトルの曲と聞いて、どんな曲を思い浮かべますか?
あまり浮かばないと思ったら、歌詞にもよく使われる「愛」や普遍的ないろいろなワードがあって、リサーチしてみるとたくさんの曲が見つかりました!
結構バラードが多い印象なんですね。
この記事では、そんな「あ」から始まるタイトルの曲を厳選して紹介しています!
定番の人気曲はもちろん、注目のアーティストまでたくさんの名曲があります。
ぜひあなただけのお気に入りの「あ」ソングを見つけてみてくださいね。
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「あ」から始まるタイトルの名曲(371〜380)
秋の香りビッケブランカ

圧巻のピアノプレイと、心に染みるファルセットボイスが魅力的なビッケブランカさんの一曲。
歌詞には、終わった恋にとらわれ踊らされるような切なさと、それを乗り越えようとする強さが描かれています。
この甘くもほろ苦い感情の交錯が、秋という季節の持つセンチメンタルな雰囲気と見事に重なりますよね。
本作は2014年10月に発表されたデビューミニアルバム『ツベルクリン』に収められた作品で、FM802のヘビーローテーションに選ばれたことで注目を集めました。
夏の喧騒が過ぎ去り、ふと人恋しくなる瞬間に聴くと、そのドラマチックなメロディーがよりいっそう胸に響くのではないでしょうか。
秋ヤバイTシャツ屋さん

秋の歌といえば、切ないメロディやセンチメンタルな歌詞が定番ですよね。
でも、そんな秋ソングの常識を覆すユニークな視点で楽しませてくれるのが、ヤバイTシャツ屋さんです。
本作で歌われているのは、春や夏、冬といった季節に比べて、秋って少しアピールが弱いんじゃない?
という、誰もが一度は感じたことのあるかもしれない素直な気持ち。
その正直すぎるメッセージを、疾走感あふれるメロコアサウンドに乗せてしまう遊び心がいいんですよね。
この楽曲は、平成後期の2018年12月に発売されたアルバム『Tank-top Festival in JAPAN』に収録されています。
ありきたりな秋の過ごし方にピンとこない時や、友人とのドライブで盛り上がりたい時にぴったりな一曲ではないでしょうか。
「あ」から始まるタイトルの名曲(381〜390)
あの日 僕は咄嗟に嘘をついた乃木坂46

秋の夜長に感傷的な気分で歌えるカラオケソングを探しているなら、乃木坂46のこの曲を歌ってみませんか?
ふとした瞬間の嘘がずっと心に残り続ける、青春時代のほろ苦い後悔を描いたリリックが、物悲しい秋の空気感とマッチしますよね。
疾走感のあるトラックと切ないピアノの音色が、主人公の複雑な感情を表現しているようです。
本作は2014年10月に発売されたシングル『何度目の青空か?』に収められた一曲で、ファンのリクエストで名盤『透明な色』にも収録された人気のナンバー。
物語性が強いので、しっとりと感情を込めて歌いたい時にぴったり。
友情と切なさが描かれたMVも印象的で、友人と聴けばエモい気分も味わえますよ。
秋の午後南沙織

秋の午後の物寂しい空気にそっと寄り添ってくれる、内省的な作品です。
こちらは1973年9月にリリースされたシングル『色づく街』に収録された一曲。
南沙織さん最高のセールスを記録した名盤『20才まえ』にも収められています。
作詞の有馬三恵子さん、作曲の筒美京平さんという黄金コンビが手掛けた本作は、B面曲とは思えないほどの完成度なんですよね。
南沙織さんの透き通るような歌声が、過ぎ去った日々を静かに振り返る哲学的な歌詞と溶け合い、心に深く染みわたります。
色づく木々を眺めながら、一人静かに物思いにふけりたい時にぴったりの名曲。
懐かしい青春時代を思い出しながら、じっくり味わってみてはいかがでしょうか。
秋月の女原田悠里

演歌で聴く秋の情景もまた、心に深く染みるものがありますよね。
原田悠里さんのこの曲は、筑前の小京都・秋月を舞台に、終わった恋の思い出を一人たどる女性の旅を描いています。
美しい城下町の風景に、主人公の胸をしめつけるような寂しさが重なり、その切ない情景が目に浮かぶようですね。
原田さんの情感あふれる歌声が、やるせない想いをいっそう際立たせています。
この楽曲は2013年9月に発売され、オリコンチャートで3ヶ月以上にわたりベスト10入りを記録しました。
失恋の痛みを抱えながらも旅を続ける姿に、共感する方も多いのではないでしょうか。
一人で物思いにふけりたい秋の夜長に聴くと、そっと心に寄り添ってくれる一曲です。
あのバンド結束バンド

2022年のテレビアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』の作中に登場する「結束バンド」が演奏している配信限定のシングル曲です。
結束バンドのロック曲は私も大好きで『ギターと孤独と蒼い惑星』をよく歌ったりするのですが『あのバンド』はテンポも速くリズムがとても独特なのでとにかく難しいです!
曲をよく聴いてから歌うのをオススメします。
Aメロの言葉を切るタイミング、サビの伸ばすタイミング、メロディが始まると休憩する場所もないので、1回でフルを覚えるよりメロディごとに少しずつ覚えていく方が頭の中も整理できてわかりやすいと思います。
また、ラスサビのD5やC5の高音は、うしろに引っ張るよりしっかり前に声を出しましょう!
瞬発力で投げる感じです!
ぜひ意識してみてくださいね。
I remember youYUI

夏の終わりが近づくと聴きたくなるのが、YUIさんの名曲ですよね。
2006年9月にリリースされたこの作品は、YUIさん自身が出演した映画『タイヨウのうた』とも深いつながりを持っています。
映画の試写会ツアー中に制作され、登場人物が愛しい人を思い返す情景をイメージして書かれたといわれています。
今はもう会えない大切な人への忘れられない気持ちが、切ないメロディとともに歌われていて、胸がぎゅっとなりますね。
本作は、アルバム『CAN’T BUY MY LOVE』などにも収録されています。
過ぎ去った夏の思い出に浸りたい秋の夜長や、少しセンチメンタルな気分のドライブのお供にいかがでしょうか。





