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【2025】オーストラリアのバンド事情。人気急上昇の実力派アーティストたち!

ロックファンが熱視線を送るオーストラリアの音楽シーン。

パークウェイ・ドライヴのメタルコアから、キング・ギザード&ザ・リザード・ウィザードさんの実験的サウンド、そしてスピードのアグレッシブなハードコアまで、独創的なアプローチで世界を魅了し続けています。

アメリカやイギリスとはまた違った個性を放つオーストラリアのバンドたち。

音楽性の幅広さと奥深さは、きっとあなたの心に新しい発見をもたらしてくれるはずです。

気になるバンドの魅力をたっぷりとご紹介します。

【2025】オーストラリアのバンド事情。人気急上昇の実力派アーティストたち!(61〜70)

No ApologiesHEROES FOR HIRE

オーストラリアのポップ・パンク・ロックで大人気なのが、5人組バンドのヒーローズ・フォー・ハイアー。

2007年にシドニーで結成され、2010年にファーストアルバムの「THE LIFE OF THE PARTY」が発売され大好評を呼び、一躍有名になったオーストラリア・パンク界の新世代ニューウェーブバンドです。

Gamma KnifeKing Gizzard & the Lizard Wizard

オーストラリア・メルボルンの音楽シーンから誕生したキング・ギザード・アンド・ザ・リザード・ウィザードは、サイケデリックロックからメタルまで、ジャンルの垣根を軽やかに飛び越えていく実験的なバンドです。

2012年にアルバム『12 Bar Bruise』でデビューして以来、毎年精力的な作品リリースを続け、2017年には1年で5枚のアルバムを発表するという驚異的な記録を打ち立てました。

ARIA賞でアルバム『Nonagon Infinity』が最優秀ハードロック/ヘヴィメタルアルバム賞を受賞するなど、その革新的な音楽性は高い評価を得ています。

マイクロトーナル音楽を取り入れた独自のサウンドや、アルバムごとに異なるコンセプトで魅せる音楽の冒険は、新しい音楽体験を求めるリスナーを虜にすることでしょう。

Edge of TownMiddle Kids

シドニー発のインディー・ロックシーンから2016年に躍り出たミドル・キッズは、洗練されたサウンドと感情豊かな音楽性で世界を魅了し続けています。

ハンナ・ジョイさん、ティム・フィッツさん、ハリー・デイさんの3人組が織りなすダイナミックなギターサウンドは、フリートウッド・マックの影響を色濃く感じさせます。

デビューEP収録曲が瞬く間にオーストラリアのラジオで話題となり、ローリング・ストーン誌でも絶賛されました。

2021年にはアルバム『Today We’re the Greatest』でARIAミュージック・アワード最優秀ロックアルバム賞に輝き、その実力を証明。

力強くも繊細なボーカルとキャッチーなメロディーの調和は、心に響く物語を紡ぎ出します。

フォークとポップの要素を融合した彼らの音楽は、感動的な音楽体験を求めるリスナーにぴったりです。

Send Me CrazyForever Ends Here

Forever Ends Here – Send Me Crazy (Official Music video)
Send Me CrazyForever Ends Here

Forever Ends Hereは、シドニー出身の4人組のバンドで、人気急上昇中のオーストラリア若手NO.1 のポップロックグループです。

おすすめ曲は「Send Me Crazy」の他「Oceans Away」「100 Times Over」などがあり、心地良いロックサウンドを演奏するグループです。

Cross The BorderIcehouse

ICEHOUSE – Cross The Border – Official HD Version
Cross The BorderIcehouse

ボーカル兼ギターのアイヴァ・デイヴィスのファルセットとセクシーな声が魅力のアイスハウスは、1980年代のオーストラリアを代表するロックバンドです。

1980年に活動を開始してすぐにデビュー・アルバムの「Icehouse」は、オーストラリアでトリプル・プラチナを受賞しました。

Exactly How You AreBall Park Music

ブリスベン発のインディーロックシーンに新しい波を起こしたボール・パーク・ミュージック。

2008年にクイーンズランド工科大学の学生たちによって結成され、以来15年にわたって革新的なサウンドを追求し続けています。

キャッチーなメロディーとサイケデリックな実験性を併せ持つ彼らの音楽は、オーストラリアの音楽チャートで常に上位にランクインし、2011年にはJアワードでUnearthed Artist of the Yearを受賞。

アルバム『Ball Park Music』収録曲がTriple J Hottest 100で4位を獲得するなど、その実力は折り紙付きです。

安定したメンバー構成で、各メンバーが個性的なソロ活動も展開している点も魅力。

インディーロックファンはもちろん、実験的なサウンドに興味がある音楽ファンにもおすすめのバンドです。

RideJTR

JTR – Ride (official music video)
RideJTR

3兄弟でオーストラリアとスウェーデンを拠点に活躍するJTRは、2012年からインターネット上で楽曲を発表し始めてから人気が出ました。

オーストラリアのテレビ番組で好成績を収めて知名度が上がり、その後2014年にデビューシングル「ライド」をリリース。

2015年8月にソニー・ミュージックからセカンドアルバム「オー・マイ・マイ」を発売しました。

日本でのメジャーデビュー経験もあるバンドです。

ゆっくりと熱く人気が向上しているジェイ・ティー・アールの今後の活躍に期待ですね。