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【2025】オーストラリアのバンド事情。人気急上昇の実力派アーティストたち!

ロックファンが熱視線を送るオーストラリアの音楽シーン。

パークウェイ・ドライヴのメタルコアから、キング・ギザード&ザ・リザード・ウィザードさんの実験的サウンド、そしてスピードのアグレッシブなハードコアまで、独創的なアプローチで世界を魅了し続けています。

アメリカやイギリスとはまた違った個性を放つオーストラリアのバンドたち。

音楽性の幅広さと奥深さは、きっとあなたの心に新しい発見をもたらしてくれるはずです。

気になるバンドの魅力をたっぷりとご紹介します。

もくじ

【2025】オーストラリアのバンド事情。人気急上昇の実力派アーティストたち!(21〜40)

Lights & MusicCut Copy

Cut Copy – Lights & Music (Official Video)
Lights & MusicCut Copy

2001年に結成された4人組のエレクトロ・ポップバンド。

2008年に発売された2ndアルバム「In Ghost Colours」は国内のチャートで1位を獲得しています。

90年代のハウス・ミュージックを基調とした非常におしゃれな楽曲が魅力的です。

I Need A WomanHockey Dad

Hockey Dad – I Need A Woman (Official Video)
I Need A WomanHockey Dad

幼い頃からの友人同士で2013年に結成されたオーストラリアのインディーロックバンド、ホッケー・ダッド。

ザック・スティーブンソンさんとビリー・フレミングさんによる2人組は、キャッチーなメロディとエネルギッシュなサウンドで聴衆を魅了し続けています。

2014年にEP『Dreamin’』でデビューを飾り、2016年のアルバム『Boronia』以降、オーストラリアのチャートで着実に順位を上げてきました。

2020年にはアルバム『Brain Candy』で2位を記録。

2018年には「J Award」でアルバム『Blend Inn』が年間最優秀作品にノミネートされ、実力を証明。

1960年代のガレージロックの影響を受けながらも、サーフロックテイストを織り交ぜた独自の音楽性は、爽快感溢れるロックサウンドを求めるリスナーにぴったりです。

HelloThe Cat Empire

The Cat Empire – Hello (Official Video)
HelloThe Cat Empire

オーストラリア・メルボルンから世界へ羽ばたいた多国籍サウンドの旗手。

ジャズ、スカ、レゲエ、ラテン、ヒップホップなど、ジャンルの壁を軽々と飛び越えるキャット・エンパイアのサウンドは、まさに音楽の万華鏡です。

1999年の結成以来、2003年にアルバム『The Cat Empire』でデビューし、以降数々の名盤をリリース。

2006年にはメルボルン・コモンウェルスゲームズの開会式で演奏を披露し、その実力を世界に示しました。

2018年のNational Live Music Awardsで最優秀ライブアクト賞を受賞するなど、ダイナミックなライブパフォーマンスでも定評があります。

即興演奏を織り交ぜた躍動感あふれるステージは、ダンスミュージックとジャズの融合を求める音楽ファン必聴です。

Don’t Dream It’s OverCrowded House

Crowded House – Don’t Dream It’s Over (Official Music Video)
Don't Dream It's OverCrowded House

1985年に結成されたロックバンド。

透明感のある爽やかなサウンドが特徴です。

自身のバンド名を冠した1stアルバムはアメリカ、オーストラリア、ニュージランドで大ヒットを記録、商業的な成功を収めました。

2012年には映画「ホビット」でテーマソングを担当しました。

Lonely GirlTonight Alive

2008年に結成された5人組ロックバンド。

世界中で精力的にツアー活動をしており、アメリカMTVの番組「The Hills」や映画「アメイジング・スパイダーマン2」に楽曲が使用されています。

日本を代表するロックバンド「One Ok Rock」ともステージ上で何度も共演しており、とても仲が良いことで知られています。