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【2025】オーストラリアのバンド事情。人気急上昇の実力派アーティストたち!

ロックファンが熱視線を送るオーストラリアの音楽シーン。

パークウェイ・ドライヴのメタルコアから、キング・ギザード&ザ・リザード・ウィザードさんの実験的サウンド、そしてスピードのアグレッシブなハードコアまで、独創的なアプローチで世界を魅了し続けています。

アメリカやイギリスとはまた違った個性を放つオーストラリアのバンドたち。

音楽性の幅広さと奥深さは、きっとあなたの心に新しい発見をもたらしてくれるはずです。

気になるバンドの魅力をたっぷりとご紹介します。

もくじ

【2025】オーストラリアのバンド事情。人気急上昇の実力派アーティストたち!(21〜40)

Better ThanThe John Butler Trio

John Butler Trio – Better Than (Official Video)
Better ThanThe John Butler Trio

即興演奏など巧みな演奏テクニックを持つジョン・バトラー・トリオは、1995年オーストラリアのフリーマントルで結成されたジャム・バンド。

ブルースからクラシックまでジャンルを問わずに演奏スタイルに取り入れた、クリエイティブなサウンドを得意としているるバンドです。

L.S.DSkegss

バイロンベイで結成された若手のロックバンド。

オーストラリア国内の若者たちの間で人気を博している勢いのあるバンドです。

キャッチーなギターサウンドからは70年代、80年代の昔ながらの曲調を思い起こさせます。

I Haven’t Been Taking Care of MyselfAlex Lahey

Alex Lahey – I Haven’t Been Taking Care of Myself (Official Video)
I Haven't Been Taking Care of MyselfAlex Lahey

オーストラリア・ビクトリア州出身のシンガーソングライター、アレックス・レイヒーさんは、ギター、サックス、キーボードをこなすマルチな才能の持ち主です。

2016年に「Josh Pyke Partnership」を受賞し、同年デビューEP『B-Grade University』で音楽シーンに衝撃を与えました。

インディーロックを基調に、オルタナティブからポップまで幅広い音楽性を見せるアーティストとして、国内外で高い評価を得ています。

ネットフリックスのアニメ映画『The Mitchells vs. the Machines』のテーマソングや、ビデオゲーム『Tony Hawk’s Pro Skater 1+2』のサウンドトラックを手掛けるなど、活躍の場を広げています。

キャッチーなメロディーと率直な歌詞で、共感を呼ぶ楽曲を生み出し続けるレイヒーさんの音楽は、深みのあるロックサウンドを求めるリスナーにぴったりです。

MonstersSomething For Kate

Something For Kate – Monsters (Official Video)
MonstersSomething For Kate

1994年にオーストラリア・メルボルンで結成されたサムシング・フォー・ケイトは、魂を揺さぶる表現力とポエティックな歌詞で知られるオルタナティヴ・ロックバンドです。

荒々しいギターサウンドと内省的な歌詞を融合させたアルバム『Elsewhere for 8 Minutes』でデビューを飾り、オーストラリアの音楽シーンに新風を巻き起こしました。

アルバム『Beautiful Sharks』でARIAアルバムチャートのトップ10入りを果たし、続くアルバム『Echolalia』ではプラチナ認定を獲得。

2003年と2006年には2作連続でARIAアルバムチャート1位を記録し、その実力を証明しています。

緻密に構築された楽曲と情感豊かなボーカルの調和は、深い音楽性を求める方におすすめの一枚です。

BloomThe Paper Kites

The Paper Kites – Bloom (Official Music Video)
BloomThe Paper Kites

オーストラリアはメルボルン出身、2010年に結成された5人組バンド。

温かみのあるフォーキーなインディ・ポップが心地良い彼らの音楽は、時代のはやりとは無縁のタイムレスな輝きを放っています。

フィンガーピッキングで紡がれるアコースティック・ギターの響きと、男女混声のハーモニーによるメロディに心が癒されますよ。