【2025】オーストラリアのバンド事情。人気急上昇の実力派アーティストたち!
ロックファンが熱視線を送るオーストラリアの音楽シーン。
パークウェイ・ドライヴのメタルコアから、キング・ギザード&ザ・リザード・ウィザードさんの実験的サウンド、そしてスピードのアグレッシブなハードコアまで、独創的なアプローチで世界を魅了し続けています。
アメリカやイギリスとはまた違った個性を放つオーストラリアのバンドたち。
音楽性の幅広さと奥深さは、きっとあなたの心に新しい発見をもたらしてくれるはずです。
気になるバンドの魅力をたっぷりとご紹介します。
【2025】オーストラリアのバンド事情。人気急上昇の実力派アーティストたち!(21〜30)
Lonely GirlTonight Alive

2008年に結成された5人組ロックバンド。
世界中で精力的にツアー活動をしており、アメリカMTVの番組「The Hills」や映画「アメイジング・スパイダーマン2」に楽曲が使用されています。
日本を代表するロックバンド「One Ok Rock」ともステージ上で何度も共演しており、とても仲が良いことで知られています。
DimensionWolfmother

ハードロックバンドであるウルフマザーはオーストラリア国内でもメジャーなロックバンドであり、グラミー賞で最優秀ハードロック・パフォーマンス賞を受賞するなど世界的にも活躍しています。
2006年には日本最大級のロックフェス、フジロックフェスティバルにも参戦しました。
【2025】オーストラリアのバンド事情。人気急上昇の実力派アーティストたち!(31〜40)
Miss You LoveSilverchair

才能に恵まれたメンバーで結成されたシルヴァーチェアーは、オーストラリア・ニューキャッスル出身のオルタナティヴ・ロックバンドです。
全員が15歳という若さでオーストラリアを代表するロックバンドになりました。
1994年に製作したシングル「Tomorrow」が全豪で大反響を巻き起こし、デビューから活動休止まで、全てのアルバムがオーストラリアでチャート1位を記録するなど、名実共に全豪NO.1 ロックバンドです。
Roll OnThe Living end

オーストラリアが世界に誇る、国民的ロック・トリオ!
1994年に結成され、当時大ブレイク中だったグリーンデイのオーストラリア・ツアーのサポートに選出されるなど、着実に知名度を上げていきます。
1999年にはセルフ・タイトルのデビュー・アルバムをリリース、世界的な人気を得ます。
ロカビリーの要素にパンク、ロックといったサウンドがポップにブレンドされた彼らの音楽は、ここ日本でも根強い人気を誇っていますよ。
Quality of LifeHellions

オーストラリア・シドニーのポストハードコアシーンから現れたヘリオンスは、ジャンルの枠にとらわれない自由な音楽性で多くのファンを魅了しています。
2013年のデビュー作『Die Young』は、オーストラリアのARIAチャートで49位を記録。
その後の作品でもチャートでの順位を着実に上げ、2016年発売のアルバム『Opera Oblivia』は4位まで上昇し、ARIAミュージックアワードで「最優秀ハードロック/ヘビーメタルアルバム」にノミネートされました。
メタルコアとハードコアを基調としながらも、オルタナティブロックやメロディックな要素を巧みに取り入れた彼らのサウンドは、エネルギッシュかつ情熱的。
社会的なテーマを織り交ぜた深い歌詞と共に、聴く者の心を掴んで離しません。
重厚なサウンドと叙情的なメロディの融合を求める音楽ファンにぜひおすすめしたいバンドです。
Runnin’ WildAirbourne

熱いサウンドで突き進むハードロックバンド。
2003年にメルボルンで結成。
1stアルバム「Runnnin’Wild」は世界各国でヒットを飛ばし、名声を得た彼らは翌年に日本で最大級のヘヴィメタル・フェスティバルである「LOUD PARK」にも出演しました。
Say The Dance, Do The Dancethe Wiggles

1991年に結成されたバンド。
子供向けの曲を発表しています。
オーストラリア国内のみならず、英語圏の子供達から絶大な人気を得ており、オーストラリアで最も成功しているバンドの1つです。
これまでに売り上げたDVDの枚数は2000万枚をこえています。