【2025】オーストラリアのバンド事情。人気急上昇の実力派アーティストたち!
ロックファンが熱視線を送るオーストラリアの音楽シーン。
パークウェイ・ドライヴのメタルコアから、キング・ギザード&ザ・リザード・ウィザードさんの実験的サウンド、そしてスピードのアグレッシブなハードコアまで、独創的なアプローチで世界を魅了し続けています。
アメリカやイギリスとはまた違った個性を放つオーストラリアのバンドたち。
音楽性の幅広さと奥深さは、きっとあなたの心に新しい発見をもたらしてくれるはずです。
気になるバンドの魅力をたっぷりとご紹介します。
【2025】オーストラリアのバンド事情。人気急上昇の実力派アーティストたち!(81〜90)
DawningDMA’S

爽やかでフレッシュなサウンドが特徴のディエムエーズは、2012年に結成されたオーストラリアのシドニー出身の3人組オルタナティブ・ロックバンドです。
2016年にデビュー・アルバム「ヒルズ・エンド」をリリースし、活躍が楽しみの注目のグループです。
Red Light Green LightDune Rats

2011年にブリスベーンで結成されたガレージ・ロックバンド。
精力的にライブ活動をしており、2017年2月に発売された2ndアルバム「The Kids Will Know It’s Bullshit」は国内のアルバムチャートで1位を獲得しています。
Jesus AloneNick Cave & The Bad Seeds

70年代から活動を続ける孤高のアーティスト、ニック・ケイヴ。
ボーイズ・ネクスト・ドアやバースデー・パーティーといったバンドを経て、1984年にはニック・ケイヴ・アンド・ザ・バッド・シーズを結成。
以降、多種多様な作品をリリースし、名だたるアーティストからリスペクトを受ける存在として、2020年代の今も現役で活躍中です。
内省的でダークな作風は、決して万人受けするとは言えませんが、商業的にも結果を残しているというのがすごいですよね。
Just Like Fire WouldThe Saints

オーストラリアのブリスベン出身、1974年結成のパンクロックバンド、ザ・セインツ。
1976年に自主制作シングル『(I’m) Stranded』をリリースし、注目を集めます。
1977年にはEMIと契約し、デビュー・アルバム『(I’m) Stranded』を発表。
英国では高い評価を得て、シングル『This Perfect Day』がUKチャート34位を記録しました。
1978年のアルバム『Eternally Yours』ではR&Bテイストを取り入れるなど、独自の進化を遂げています。
1986年のアルバム『All Fools Day』収録曲がMTVで放映され、米国でブレイク。
パンクの枠にとらわれない自由な音楽性で、長年にわたり活動を続けるオージーロックの先駆者的存在です。
Mayhemic DestructionMortal Sin

オーストラリアのメタリカ、とも称されたオージー産スラッシュメタル・バンドの代表的存在です。
1986年のデビュー・アルバム『Mayhemic Destruction』が話題を呼び、名門レーベル「ヴァーティゴ」と契約、オーストラリアのスラッシュメタル・バンドとしては初となるメジャー・バンドとして一気に知名度を上げていきます。
大きな成功は得られませんでしたが、スラッシュメタル史を語る上では欠かせないバンドですよ。
HowzatSHERBET

Sherbetは、オーストラリアのロック界の草分け的なレジェンドバンドで、1970年代に大変人気のあったロックバンドです。
代表曲に「Howzat」「Can You Feel It Baby」「You’ve Got The Gun」「Cassandra」などがあります。
【2025】オーストラリアのバンド事情。人気急上昇の実力派アーティストたち!(91〜100)
RideJTR

3兄弟でオーストラリアとスウェーデンを拠点に活躍するJTRは、2012年からインターネット上で楽曲を発表し始めてから人気が出ました。
オーストラリアのテレビ番組で好成績を収めて知名度が上がり、その後2014年にデビューシングル「ライド」をリリース。
2015年8月にソニー・ミュージックからセカンドアルバム「オー・マイ・マイ」を発売しました。
日本でのメジャーデビュー経験もあるバンドです。
ゆっくりと熱く人気が向上しているジェイ・ティー・アールの今後の活躍に期待ですね。