【C-POPの名曲&人気曲】中国・香港・台湾のおすすめ曲やヒットソング
この記事では、年々人気が高まってきているC-POPの名曲をたくさん紹介していきます!
広く親しまれているC-POP。
中華圏の音楽の総称で、北京語をベースとしたマンドポップと呼ばれるものを中心に、台湾から発信されているものや香港のカントポップなどさまざまなタイプの音楽に魅せられます。
高い音楽性や実力豊かな歌唱などにきっと引き込まれると思います。
主題歌などの人気楽曲や、日本ともコラボ経験があるシンガーさんやバンドもいらっしゃるのでそういった関係にも注目しつつ、ぜひチェックしてみてくださいね。
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【C-POPの名曲&人気曲】中国・香港・台湾のおすすめ曲やヒットソング(141〜150)
余地于文文

中国系カナダ人歌手のケリー・ユーさんによる2021年の楽曲。
アルバム『Act Two』に収録されている、音楽との愛の多面的な解釈として届けられたラブソング。
愛し続けることの難しさ、傷つきながら癒えながら人生を歩いていくそんな姿を描いた歌詞が響く1曲です。
カナダのバンクーバーで撮影されたという複雑なシーンもより曲を盛り上げていて、感動的です。
音楽は心を安らげてくれる、傷ついた心を包んでくれるような切なくも優しい1曲です。
K歌之王陳奕迅

1996年にデビューした、香港出身で絶大な人気を誇るシンガーのイーソン・チャンさんによる不朽の名曲『K歌之王』。
2000年リリースで北京語と広東語の2バージョンがあります。
林夕さんの作詞&本人の作曲。
当時のヒットソングの歌詞から愛の言葉やメロディーがいくつか引用されている画期的な楽曲でした。
カラオケの情景にマッチするリリックとともに音楽への思いがつづられた内容で普遍的な素晴らしさを感じさせてくれます。
何よりピアノの優しい音色と彼の穏やかな歌声に癒やされますね。
是什麼讓我遇見這樣的你 What brings me to you白安 ANN

台北生まれの女性シンガーソングライター、白安 ANNさん。
彼女はアジア圏で多くの支持を集めているジャッキー・チャンさんからも一目置かれているシンガーです。
透明感のある声が特徴的で、こちらの『是什麼讓我遇見這樣的你 What brings me to you』は彼女の声が活かされた構成に仕上げられています。
【C-POPの名曲&人気曲】中国・香港・台湾のおすすめ曲やヒットソング(151〜160)
還好有人跟我一樣 Loner Lover甜約翰 Sweet John

2016年に台湾で結成されたバンド、甜約翰 Sweet John。
『還好有人跟我一樣 Loner Lover』は彼らが2024年3月14日に発表した楽曲です。
派手なパーティーでの偽装や表面的な交流に疲れ、本当の自分を受け入れてくれる人を探す心情を歌っています。
「還好有人跟我一樣」というフレーズが繰り返され、同じように感じている人とのつながりを通じて、孤独や違和感を感じている人々に共感と安心を与えます。
曲のサウンドはインディーポップとファンクトロニカが融合し、優しくも力強いメッセージ性を感じさせます。
甜約翰の音楽は、数学ロック、ジャズ、サンプリングなどの要素をブレンドした独自のスタイルが魅力。
キャッチーかつ華やかなアレンジと、軽快な旋律、味わい深く温もりのある歌詞が特徴的です。
社交の場でどこか居心地の悪さを感じるあなたに、ぜひ聴いてほしい1曲です。
被我弄丟的你莫文蔚

カレン・モクさんの楽曲『被我弄丟的你』は、失われた愛の再発見がテーマとなっています。
失散した初恋との意外な再会、そしてもう一度失われた愛が始まるかもしれないというストーリーが感じられるラブソング。
本作は映画主題曲としても起用されており、映画の内容と歌詞が見事にリンクしているのが特徴的ですね。
カレン・モクさんは香港出身で、台湾を中心に活躍する歌手・女優。
彼女の持つ独特の歌声が、曲のイメージにしっくりとはまり、聴く人の心に深く浸透します。
愛する人を失った喪失感、そしてまた巡り会えたときの嬉しさや安堵感。
そんな恋愛の機微を丁寧に歌い上げる名曲だと思います。
Oh GirlCosmospeople

2004年に結成された台湾のバンドです。
2009年にデビュー後、国内外問わず精力的に活動し、2014年にはサマーソニックへの出場も果たしています。
MVもサウンドもオシャレでとにかく楽しい気分になれます。
1曲聴いたら病みつきになってしまうことまちがいなしです。
放飛許嵩

1986年生まれで個人のウェブサイトを通じてネットから人気になったシュー・ソンさん。
『バラの葬式』も大きな反響を呼んだ彼、2021年には グオ・チーリンさんとソン・イーさんが主演を務めるネットドラマ『贅婿(My Heroic Husband)』の主題歌、『放飛』がヒット。
タイトルのように飛んでいってしまいそうなふわふわ感がクセになります。
和音が用いられた、中国らしいオリエンタルなムードも心地よくてまったりしたいときにもいいですね。