【C-POPの名曲&人気曲】中国・香港・台湾のおすすめ曲やヒットソング
この記事では、年々人気が高まってきているC-POPの名曲をたくさん紹介していきます!
広く親しまれているC-POP。
中華圏の音楽の総称で、北京語をベースとしたマンドポップと呼ばれるものを中心に、台湾から発信されているものや香港のカントポップなどさまざまなタイプの音楽に魅せられます。
高い音楽性や実力豊かな歌唱などにきっと引き込まれると思います。
主題歌などの人気楽曲や、日本ともコラボ経験があるシンガーさんやバンドもいらっしゃるのでそういった関係にも注目しつつ、ぜひチェックしてみてくださいね。
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【C-POPの名曲&人気曲】中国・香港・台湾のおすすめ曲やヒットソング(141〜150)
閣愛妳一擺 Love You One More Time茄子蛋 EggPlantEgg

台湾の人気バンド、エッグ・プラント・エッグのロックバラード。
2021年12月に配信リリースされました。
「もう一度愛してる」と意味を持つタイトルで、すれ違い続けながらも相手が他の人と結ばれる直前になり、本気で後悔する心情を歌ったラブソングです。
ミュージックビデオでは彼女のもとへ動き出すシーンも描かれていてグッと熱くなりますね。
切ないけど力強く印象的なギター&雄大なサウンドもまた曲の世界観を盛り上げてくれるようで、走り抜けたくなります。
讓浪漫作主 Romanticism蔡健雅 Tanya Chua

シンガポール出身の女性シンガー、タニア・チュアさん。
北京語だけでなく、英語を使用した楽曲の歌唱も得意とする彼女が2021年にリリースしたアルバム『DEPART』に収録された曲が『讓浪漫作主』。
温かみのあるギターの絡み合うサウンドとともに、切なくも胸を打つ恋愛物語を描いた楽曲です。
愛する人が居なくなってしまったあとの、やりきれない感情がみごとに描かれています。
受け入れるのが難しいほどの失恋を乗りこえて、ゆっくりと歩き出す姿を描いた楽曲です。
マネキンを使用したドラマ性のあるMVとともに、ぜひ聴いてみてくださいね。
玻璃心黃明志&陳芳語

異彩を放つかわいいラブソングの『玻璃心』。
マレーシアのマルチタレントであるネームウィーさんと、オーストラリアの人気シンガー、キンバリー・チェンさんがデュエットした楽曲です。
2021年11月にリリースのアルバム『鬼才做音樂』から先行公開されるやいなや、ニュージーランドやカナダ、イギリスでもランクインするなど、2週間で2000万回再生の大ヒットとなりました。
穏やかな音色に乗せて、傷つけてごめんねと謝る歌。
彼女目線の心情を歌ったリリックがまたキュートです。
思ったことをそのまま話すことも必要だけど、オブラートに包んで優しく伝えることも大切だなあと感じさせてくれます。
K歌之王陳奕迅

1996年にデビューした、香港出身で絶大な人気を誇るシンガーのイーソン・チャンさんによる不朽の名曲『K歌之王』。
2000年リリースで北京語と広東語の2バージョンがあります。
林夕さんの作詞&本人の作曲。
当時のヒットソングの歌詞から愛の言葉やメロディーがいくつか引用されている画期的な楽曲でした。
カラオケの情景にマッチするリリックとともに音楽への思いがつづられた内容で普遍的な素晴らしさを感じさせてくれます。
何よりピアノの優しい音色と彼の穏やかな歌声に癒やされますね。
烏梅子醬 The Dark Plum Sauce李榮浩 Ronghao Li

リー・ロンハオさんが紡ぎ出す甘酸っぱい恋の物語。
中国出身の1985年生まれのシンガーソングライターで、俳優としても活躍しています。
2022年11月にリリースされたこの楽曲は、恋人同士の穏やかな時間を描いた心温まるラブソング。
夕陽の下で過ごす二人の姿や、小さな幸せを大切にする様子が優しく歌われています。
シンプルでメロディアスなC-POPスタイルで、リラックスした雰囲気が特徴的。
2023年に入ってSNSで大ヒットし、さまざまなカバーやリミックスが生まれました。
恋愛中の方はもちろん、穏やかな気分に浸りたい方にもぴったりの1曲です。
乘著無人光影的遠行 Glimpses of a Journey田馥甄 Hebe Tien

台湾出身のアイドルユニットとして幅広く活躍、日本でも人気を集めたS.H.Eのメンバーで、「ヒビ」の愛称でも知られているヒビ・ティエンさん。
2010年にソロアルバムをリリースしてからはソロシンガーとしても活動を続けており、2020年代の現在も精力的な活動を続けています。
そんなヒビさんが2023年の8月に公開した楽曲『乘著無人光影的遠行』は、アコースティックギターの響きと歪んだギターの音色が独創的に絡み合い、ドラマチックに展開していく様と美麗なコーラスワークも聴きどころの美しい名曲です。
すでに去ってしまったと思しき恋人への切なくも温かな感情を歌った歌詞も素晴らしく、ぜひチェックしてみてほしいですね。
余地于文文

中国系カナダ人歌手のケリー・ユーさんによる2021年の楽曲。
アルバム『Act Two』に収録されている、音楽との愛の多面的な解釈として届けられたラブソング。
愛し続けることの難しさ、傷つきながら癒えながら人生を歩いていくそんな姿を描いた歌詞が響く1曲です。
カナダのバンクーバーで撮影されたという複雑なシーンもより曲を盛り上げていて、感動的です。
音楽は心を安らげてくれる、傷ついた心を包んでくれるような切なくも優しい1曲です。