介護施設で高齢者の方が楽しく過ごせるオススメのレクリエーション
身体機能の維持や向上、ストレス発散、他者との交流をはかるためなど、デイサービスなどの介護施設では日々さまざまなレクリエーションがおこなわれています。
でも実際高齢者の方にどんなレクリエーションが喜んでもらえるのだろう、ネタがなかなか思いつかない、とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、介護施設で高齢者の方に楽しんでもらえるレクリエーションを紹介します。
軽く体を動かしたり、声を出したり、何かを作ってみたり、とさまざまなレクリエーションを集めました。
ぜひ日々のレクリエーションの参考にしてみてくださいね!
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介護施設で高齢者の方が楽しく過ごせるオススメのレクリエーション(1〜20)
連想ゲーム

言葉だけでなく、いろんな広がり、楽しみ方ができる連想ゲーム。
「バナナといったら?」という質問に対して「黄色」、次はその「黄色」といえば?と連想していくゲームです。
特に答える順番などは考えず、思いつく言葉を自由に挙げていってもらいましょう。
ホワイトボードなどに書き出し、答えたものがみなさんに見えるようにするのがいいですね。
言葉がつながっていくと最初とは想像もつかない言葉が出てきたりするのも楽しいですね。
風船バレー

ゆるい遊びに見えますがしっかりと上半身を使う、風船バレーもオススメのレクリエーションです。
ボールを投げ合うのはケガの危険性がありますが風船なのでその心配がなく、またふわふわと不規則な動きになる風船がバレーのゲーム性を高めてくれます。
向かい合って1対1でやってみるのもいいですし、人数が多い場合はチームで横一列に並び、向かい合って競ってみるのも。
素手で打ったり、うちわを使うと伸ばせる範囲が広がり、ラリーも長続きします。
制限付きしりとり

簡単でいつでもどこでも楽しめるしりとり。
年齢を問わずにレクリエーションゲームとして定番ですよね。
ですがしりとりをそのままやるのではつまらない、途中で飽きてしまう……ということも多いですよね。
ちょっとした工夫を付け加えた、制限付きのしりとりをやってみるのはどうでしょうか?
しりとりに変わりはないのですが「三文字の言葉だけ」や「食べ物だけ」などのちょっとした縛りを付けるだけで考える要素がグンとアップして盛り上がります。
花火ゲーム

夏には欠かせないイベントである花火を題材にした、ターゲットを華やかに彩っていく的当てのようなゲームです。
ターゲットはフラフープにテープを貼ったもので、そこにカラーボールを投げて、テープの粘着面を彩っていきます。
テープに貼りつくくらいの強さで投げることが重要なので、当てようとする集中力とともに、力のコントロールも試されるゲームですね。
カラーボールの色も自由に選べるので、どのように花火を作っていくかも考えながらボールを投げていきましょう。
あんたがたどこさで歌遊び

手まり歌の『あんたがたどこさ』で、ボール遊びをした思い出のある高齢者の方も、いらっしゃるかもしれませんね。
この『あんたがたどこさ』の歌に合わせた、指の遊びをご紹介します。
歌詞のイメージに合わせて、指で鉄砲とキツネの形を作りましょう。
メロディーにのせて、指の形を左右で交互に変えていきますよ。
慣れてきたら、曲のテンポを速めてくださいね。
指を動かすこと以外にも「少し難しい」と思うことに取り組むことも、脳が活性化するそうですよ。