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【昭和歌謡からポップスまで】歌いこなすと渋い曲

カラオケで渋くてかっこいい曲をクールに歌いこなしたいとお考えの方も少なくないのではないでしょうか。

特に昭和の歌謡曲やニューミュージック、そして平成初期~中期のJ-POPって、リリースから何十年も経過した今になって聴いてみても、色褪せない名曲ぞろいで、渋くてクールな曲の宝庫と言えると思います。

そうした普遍的な魅力があるからこそ、今の若い世代の方にも歌い継がれているんだと思いいます。

この記事では、そうした歌いこなせると渋い曲をたっぷりと紹介しますね!

70年代から90年代の邦楽を中心に、最新のJ-POPも交えてピックアップしましたので、ぜひカラオケで曲をセレクトするときの参考にしてくださいね!

【昭和歌謡からポップスまで】歌いこなすと渋い曲(81〜90)

HEAVEN福山雅治

福山雅治14枚目のシングルとして1999年に発売されました。

フジテレビ系ドラマ「OUT〜妻たちの犯罪〜」主題歌に起用された曲で、今この時代を生きるものとしての刹那感、人間の欲望感などを、主題歌となるドラマの内容も含めて表現した歌詞になっています。

ラテンの曲調がセクシーな男の色気を感じさせる渋い曲です。

浅草キッドビートたけし

コメディアンとしても映画監督としても俳優としても、その味のある個性が世代を越えて高い評価を得ているビートたけしさんの楽曲。

自身の若手時代のエピソードが描かれた哀愁にあふれるナンバーで、2017年には映画『火花』の主題歌として起用されるなど現在でも名曲として語り継がれているナンバーです。

夢と現実の間で葛藤する情景が見えるような歌詞は、自分の人生と照らし合わせてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

カラオケでしっとり歌えば聴いている方の心に響くであろう、昭和を代表する渋い名曲です。

FOR YOUR LOVE松崎しげる

圧倒的な歌唱力を持つ歌手、松崎しげるさん。

実は、マジョルカ音楽祭という世界中の実力派の歌手たちが、ボーカルの実力を競う大会で準優勝を果たしている、世界に通用する日本人歌手なんですよね。

そんな彼の名曲が、こちらの『FOR YOUR LOVE』。

この曲は彼の作品のなかでも、特にソウルフルなメロディーにまとめられた作品です。

甘いリリックが印象的な作品ですが、しっかりと渋さもあるので、歌唱力に自信がある方は、ぜひ挑戦してみてください。

東京やしきたかじん

1993年3月にリリースされた、泣きの演歌と都会派のポップスが融合したムード歌謡曲です。

関西弁の歌詞を通じて、東京で出会った男性との恋と別れ、その街への複雑な感情を歌い上げているのが心に響きます。

やしきたかじんさんは、人気番組『セイ!ヤング』のパーソナリティを務めるなど、関西を中心に活躍したアーティスト。

本作は有線放送でのリクエストが急増し、累計60万枚を売り上げた人気曲となりました。

ライブでは、サビの部分を公演地の地名に変えて歌うなど、観客との一体感も大切にしていたそうです。

カラオケで歌う際は、自分の故郷への思いや、大切な人との出会いを思い浮かべながら、ゆったりとした気持ちで歌うのがオススメですよ。

行かないで玉置浩二

プロのミュージシャンからも「日本一歌がうまい」と称されるほどの圧倒的な歌唱力を持ち、数多くのヒット曲やマルチプレイヤーぶりなど音楽センスの塊のようなシンガーソングライター・玉置浩二さんの5作目のシングル曲。

フジテレビ開局30周年記念ドラマ『さよなら李香蘭』の主題歌として起用された楽曲で、ライブにおいても歌唱されることが多いナンバーです。

ピアノやストリングスをフィーチャーしながらもどこかオリエンタルな空気感を持つアレンジは、聴き手をその世界観に引き込む魅力を持っていますよね。

幻想的なメロディーがカラオケでも注目を集めることまちがいなしの、渋い曲をお探しの方にオススメしたいナンバーです。

壊れかけのRadio德永英明

渋い中に優しさを合わせ持つ曲として、『壊れかけのRadio』もオススメです。

こちらは徳永英明さんが1990年にリリースした1曲。

タイトルのフレーズが登場するサビはあまりに有名ですよね。

すでに知っているかもしれませんが、大人になる過程のかっとうを描く歌詞に仕上がっています。

ぜひ青春時代に思いをはせながら歌ってみましょう。

コツはフレーズの最後のイントネーションを少しだけあげることです。

よく聴いてマネしてみてください。

【昭和歌謡からポップスまで】歌いこなすと渋い曲(91〜100)

悲しい色やね上田正樹

シンガーソングライターの上田正樹さん。

彼の代表曲としても知られているのが『悲しい色やね -OSAKA BAY BLUES-』です。

当初は後半の副題部分のみだったそうですが、歌詞のメッセージが伝わりやすいようにと今のタイトルになりました。

その内容は大阪を舞台にした悲しい恋愛を描くというもの。

大阪になじみのある人ならピンとくるワードを織り交ぜつつ、関西弁で女性の心境が歌われています。

ただし、全体的にはクールで渋い印象ですよ。

歌唱の方はソウルのような雰囲気なので、力強く歌ってみてください。