【昭和歌謡からポップスまで】歌いこなすと渋い曲
カラオケで渋くてかっこいい曲をクールに歌いこなしたいとお考えの方も少なくないのではないでしょうか。
特に昭和の歌謡曲やニューミュージック、そして平成初期~中期のJ-POPって、リリースから何十年も経過した今になって聴いてみても、色褪せない名曲ぞろいで、渋くてクールな曲の宝庫と言えると思います。
そうした普遍的な魅力があるからこそ、今の若い世代の方にも歌い継がれているんだと思いいます。
この記事では、そうした歌いこなせると渋い曲をたっぷりと紹介しますね!
70年代から90年代の邦楽を中心に、最新のJ-POPも交えてピックアップしましたので、ぜひカラオケで曲をセレクトするときの参考にしてくださいね!
【昭和歌謡からポップスまで】歌いこなすと渋い曲(91〜100)
銃爪世良公則

世良公則さんを中心に結成され、当時のJ-POPシーンにおいてまだメジャーではなかったロックというジャンルをポピュラーなものにしたロックバンド・世良公則&ツイストの3作目のシングル曲。
ダーティーなボーカルとハモンドオルガンサウンドをフィーチャーしたアレンジは、まさに洋楽ロックを感じさせるクールさがありますよね。
哀愁がただよいながらもアグレッシブな楽曲のため、カラオケでも盛り上がることまちがいなしですよ。
リアルタイムで世代の方はもちろん、若い世代の方が歌っても渋さを演出できる往年の名曲です。
泣いてもいいかやしきたかじん

大阪で人気を集めた歌手、やしきたかじんさん。
関西の方なら誰でもご存じだと思います。
やしきたかじんさんというと女性の気持ちを歌うことに長けている歌手として有名ですが、実は男性の気持ちを歌った曲もリリースしています。
それがこちらの『泣いてもいいか』。
男性の弱さを赤裸々に描いた作品なのですが、弱さのなかにも渋さがチラッと見えます。
メロディーも甘く渋いものに仕上げられているため、ぜひ挑戦してみてください。
悲しい色やね上田正樹

シンガーソングライターの上田正樹さん。
彼の代表曲としても知られているのが『悲しい色やね -OSAKA BAY BLUES-』です。
当初は後半の副題部分のみだったそうですが、歌詞のメッセージが伝わりやすいようにと今のタイトルになりました。
その内容は大阪を舞台にした悲しい恋愛を描くというもの。
大阪になじみのある人ならピンとくるワードを織り交ぜつつ、関西弁で女性の心境が歌われています。
ただし、全体的にはクールで渋い印象ですよ。
歌唱の方はソウルのような雰囲気なので、力強く歌ってみてください。
ギャランドゥ西城秀樹
新御三家の1人として1970年代の席巻したトップアイドル歌手・西城秀樹さんの44作目のシングル曲。
シンガーソングライター・もんたよしのりさんにより制作された楽曲で、ファンキーなアンサンブルに乗せたキャッチーなメロディーが世代を越えて認知されているナンバーです。
合いの手を入れやすいアレンジのため、カラオケでもみんなで盛り上がれるのではないでしょうか。
目まぐるしく展開していく楽曲構成もクールな、昭和を代表する名曲です。
勝手にしやがれ沢田研二
ジュリーのニックネームで知られ、そのセクシーな歌声やルックスでファンを熱狂させたシンガー・沢田研二さんの19作目のシングル曲。
キャッチーなメロディーとロックテイストのアレンジで大ヒットとなたナンバーで、2003年にはB’zのギタリスト・松本孝弘さんのカバーアルバムにおいて同じくB’zの稲葉浩志さんが歌唱したことも話題となりました。
男性の恋人への心情を描いた歌詞は、潔さと女々しさが複雑に絡み合った、どこか割り切れない気持ちをイメージさせますよね。
幅広い層のリスナーから支持を集めている、カラオケで歌えればどんな現場でも盛り上がるであろうナンバーです。
桃色吐息高橋真梨子

クールで渋いのに加えて、大人な雰囲気も演出できる『桃色吐息』を歌ってみませんか?
こちらは、1984年に髙橋真梨子さんがリリースした1曲。
エキゾチックなメロディーに乗せて、大人の女性の恋心が歌われています。
ちなみに、タイトルの『桃色吐息』とは恋をした女性のため息を指す言葉です。
よく聴くと曲中にも吐息のような歌い方をしているパートがあるのがわかります。
その歌い方を少しオーバーなくらいにマネるのがコツです。
おわりに
昭和歌謡や90年代までのJ-POPを中心に、歌いこなせると渋い曲をたっぷりと紹介しました。
当時リアルタイムで聴いていた世代の方はもちろん、今の若い世代の方にもオススメしたい名曲ばかりをピックアップしました。
ぜひ、カラオケで普段とは違う曲を歌いたいときや、往年の名曲でキメたいときには、この記事を選曲の参考にしていただければうれしいです。