【昭和歌謡からポップスまで】歌いこなすと渋い曲
カラオケで渋くてかっこいい曲をクールに歌いこなしたいとお考えの方も少なくないのではないでしょうか。
特に昭和の歌謡曲やニューミュージック、そして平成初期~中期のJ-POPって、リリースから何十年も経過した今になって聴いてみても、色褪せない名曲ぞろいで、渋くてクールな曲の宝庫と言えると思います。
そうした普遍的な魅力があるからこそ、今の若い世代の方にも歌い継がれているんだと思いいます。
この記事では、そうした歌いこなせると渋い曲をたっぷりと紹介しますね!
70年代から90年代の邦楽を中心に、最新のJ-POPも交えてピックアップしましたので、ぜひカラオケで曲をセレクトするときの参考にしてくださいね!
【昭和歌謡からポップスまで】歌いこなすと渋い曲(6〜10)
HyperNova (m-flo loves Maya)maya

最近、日本のR&Bマニアから注目されている若手アーティスト、Mayaさん。
こちらの『HyperNova feat. Maya』で、m-floと共演したことにより、一気に注目が集まりましたね。
そんなMayaさんの魅力はなんといっても、高い歌唱力。
邦楽ではめったにお目にかかれない本格的なフェイクというボーカルテクニックを使いこなすシンガーで、本作はそんな彼女のテクニックがいたるところで発揮されています。
歌いこなせば、R&Bマニアから渋いという評価を受けるでしょう。
プライマルオリジナルラブ

オリジナル・ラブの名曲『プライマル』。
最も有名な作品は『接吻~kiss~』ですが、渋さという意味なら本作がピッタリでしょう。
淡いメロディーとゆったりとしたテンポが魅力で、全体を通して非常にスムーズな印象にまとめられています。
山下達郎さんの楽曲にも近い部分がありますよね。
もちろん、オリジナル・ラブの楽曲らしく、ブラックミュージックの要素がところどころで垣間見えるため、歌いこなせば間違いなく渋いと思われるでしょう。
もう一度夜をとめて崎谷健次郎

バラードで渋く決めたいなら、こちらの『もう一度夜をとめて』がオススメです。
本作は崎谷健次郎さんの代表作で、80年代後半や90年代の邦楽バラードを象徴するような作品です。
一般的なポップスのバラードに通ずる部分も多いのですが、ややR&Bのテイストが含まれているということもあり、楽曲には少なからずグルーヴを感じられます。
キーが高く、ボーカルラインの難易度も高めですが、ぜひレパートリーに加えてみてください。
あずさ2号NEW!狩人

昭和の男性デュオ代表曲ですね。
この時代のフォークソング大好きです!
この『あずさ2号』、AメロBメロは静かめなのにサビからハモリも入ってきて一気に盛り上がりますよね!
最高にかっこいいし歌っていて本当に気持ちいいです!
ハモリ方は基本的に3度下ですが、メインメロディのサビの音域がG4で張るタイプの高さなので、ハモリも負けないくらいしっかり入っていいと思います。
サビ入りはバックの音をよく聴き、息を合わせてお互い入りましょう!
たくさんハモってからのサビ最後のユニゾンもすてきですね。
しんみりする曲かもしれませんが、ハモリが決まったら鳥肌ものなのでぜひ相方を見つけてみてください!
飾りじゃないのよ涙はKing Gnu

2019年にリリースされた『井上陽水トリビュートアルバム』に収録、King Gnuが歌っている『飾りじゃないのよ涙は』。
1984年にリリースされた中森明菜さんの代表曲の一つでもありますが、King Gnuが歌っているのを聴くとまたガラリと雰囲気が違う、そして男性ボーカルの色気も感じてしまいます。
いろんなアーティストがカバーしていることもあり、幅広い年代に知られているのも選曲しやすいポイントですね。
男性が歌うことによって渋みも増しますし、女性が歌うものとは違った魅力を表現できるのではないでしょうか。