【昭和歌謡からポップスまで】歌いこなすと渋い曲
カラオケで渋くてかっこいい曲をクールに歌いこなしたいとお考えの方も少なくないのではないでしょうか。
特に昭和の歌謡曲やニューミュージック、そして平成初期~中期のJ-POPって、リリースから何十年も経過した今になって聴いてみても、色褪せない名曲ぞろいで、渋くてクールな曲の宝庫と言えると思います。
そうした普遍的な魅力があるからこそ、今の若い世代の方にも歌い継がれているんだと思いいます。
この記事では、そうした歌いこなせると渋い曲をたっぷりと紹介しますね!
70年代から90年代の邦楽を中心に、最新のJ-POPも交えてピックアップしましたので、ぜひカラオケで曲をセレクトするときの参考にしてくださいね!
【昭和歌謡からポップスまで】歌いこなすと渋い曲(21〜30)
LaughobiaMINAKEKKE

ユイ・ミナコさんによるソロユニット、MINAKEKKE。
ゴシックやニューウェーブ、アシッドフォークやトリップホップなどを主体とした音楽性が特徴で、コアな音楽マニアから非常に高い評価を受けています。
そんなMINAKEKKEの新曲であるこちらの『Laughobia』は、アシッドフォークとトリップホップをミックスしたような作品で、非常に広い音域をほこります。
ダウナーに歌い上げているのですが、ロングトーンがなかなかに多いので、想像以上に横隔膜や肺活量のコントロールが求められるでしょう。
最後の雨中西保志

偶然見られたスティーヴィー・ワンダーさんのモノマネをきっかけにスカウトされ、メジャーデビューを果たしたシンガー・中西保志さんの2作目のシングル曲。
バラエティー番組『日立 あしたP-KAN気分!』のテーマソングとして起用された楽曲で、忘れられない恋人へのメッセージが切ないバラードナンバーです。
哀愁を感じさせるメロディーは男性の繊細な心情とリンクし、カラオケでも情景を思い浮かべながら歌えるのではないでしょうか。
美しいメロディーとともに聴き手の心を震わせる、歌いこなせればカッコいい不朽の名曲です。
【昭和歌謡からポップスまで】歌いこなすと渋い曲(31〜40)
バラ色の日々THE YELLOW MONKEY

そのセクシーなボーカルに誰もが憧れた、吉井和哉さん率いるロックバンドTHE YELLOW MONKEY。
彼らの名曲は多々あれど、どれもその歌声は絶品です。
そんなイエモンの楽曲もカラオケで歌いこなせばとても渋いですよね。
持ちうるすべてのセクシーを総動員してのぞんでください!
ワインレッドの心安全地帯
安全地帯の4作目のシングルで1983年11月リリース。
昭和歌謡とニューミュージックのテイストが絶妙に入り混じった楽曲になっていますね。
この歌謡曲テイストがきっと大ヒットに結び付いたのでしょう。
さて、歌についてですが、独特のビブラートのかかった歌唱が魅力のボーカル、玉置浩二さんですが、この曲をカラオケ「歌いこなす」ことを目的にしたときは、これをマネしないように注意しましょう。
ある種のウケ狙いで歌う時は極端なくらいにモノマネするのもアリだと思いますが、しっかり聴かせたい時には、しっかりと曲を理解した上で、歌われる方ご自身の表現で歌うことが重要です。
桜河口恭吾

河口恭吾の美しすぎる歌声が心地のいい春ソング『桜』。
桜ソングは数あれど、圧倒的な世界観とどこか切なくなるような歌声が魅力的な1曲です。
春が来るたび歌いたくなる楽曲で、このシーズンのカラオケではかなり頼もしいレパートリーになるのではないでしょうか。
ON THE ROAD竹原ピストル

男がほれる男、竹原ピストル。
ギター一本で情熱的に歌い上げるその姿はとても迫力があり、かっこいいです。
そんな彼の楽曲を歌い上げられたらどんなに気持ちがいいだろうかと思います。
彼のような太い声でなくとも、気持ちを込めて歌えばきっといい歌が歌えると思います!
朝のシルエット浜田省吾

ロックバンド・愛奴のドラマーとしてメジャーデビューを果たし、ソロデビューした後もメディアへの露出が極端に少ないことでも知られているシンガーソングライター・浜田省吾さんの楽曲。
7thシングル『風を感じて』のカップリング曲として収録されている楽曲で、ブルージーでありながらどこか爽快なアレンジがタイトルのイメージを感じさせますよね。
サビでの厚みのあるコーラスなど、カラオケで歌っていても気持ちいいですよ。
叙情的な歌詞とソウルフルなメロディーが渋い、クールに歌いこなしてほしいナンバーです。