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【昭和歌謡からポップスまで】歌いこなすと渋い曲

カラオケで渋くてかっこいい曲をクールに歌いこなしたいとお考えの方も少なくないのではないでしょうか。

特に昭和の歌謡曲やニューミュージック、そして平成初期~中期のJ-POPって、リリースから何十年も経過した今になって聴いてみても、色褪せない名曲ぞろいで、渋くてクールな曲の宝庫と言えると思います。

そうした普遍的な魅力があるからこそ、今の若い世代の方にも歌い継がれているんだと思いいます。

この記事では、そうした歌いこなせると渋い曲をたっぷりと紹介しますね!

70年代から90年代の邦楽を中心に、最新のJ-POPも交えてピックアップしましたので、ぜひカラオケで曲をセレクトするときの参考にしてくださいね!

【昭和歌謡からポップスまで】歌いこなすと渋い曲(61〜70)

山河五木ひろし

五木ひろしが2000年に発売した楽曲で、人生を山河に見立てた内容の曲になっています。

作詞は小椋佳、作曲は堀内孝雄が手掛けており、後にそれぞれセルフカバーしています。

2000年の「第51回NHK紅白歌合戦」の白組トリおよび大トリで歌唱しています。

男の人生の深みを表現した曲なので、歌いこなすととても渋く、心に響く曲です。

Mプリンセス・プリンセス

声量や高音をいかせる曲を探している方には、『M』がオススメです。

こちらは女性5人組のロックバンド、プリンセス プリンセスが手掛けた1曲。

失恋した女性の悲しみがリアルに、かつ情緒的に歌われているのが特徴です。

ちなみに、数多くの男性アーティストにカバーされているので、そちらを参考にするのもありですよ。

中には静かに歌われているバージョンや、低音を中心に歌っているバージョンもあります。

また、初めて聴く方はまずその歌詞にじっくり耳をk手向けてみてほしいと思います。

北風 〜君にとどきますように〜槇原敬之

【公式】槇原敬之「北風 〜君にとどきますように〜」(MV)【6thシングル】 (1992年) Noriyuki Makihara/Kitakaze -kiminitodokimasuyouni
北風 〜君にとどきますように〜槇原敬之

槇原敬之の6枚目のシングルとして1992年に発売されました。

2枚目のシングル「ANSWER」のカップリング曲、「北風」に本人がアレンジを加えて、6枚目のシングルとして発売した楽曲で、作詞・作曲は槇原敬之本人が手掛けました。

北風の吹く冬の寒い情景が浮かんでくるようで、歌いこなすとすてきな曲です。

エイリアンズキリンジ

日本の誇るメロディメイカー、キリンジの最高にメロウでロマンチックな楽曲。

この曲のサビは息をのむほど美しく、臨場感があります。

美しい裏声のパートですが、やはりかなりのキーの高さですので、心してのぞんでください!

歌いこなせれば本当にステキだなぁと思える名曲です。

LOVE〜抱きしめたい沢田研二

沢田研二 – LOVE (抱きしめたい) [ stage mix ]
LOVE〜抱きしめたい沢田研二

失恋したのち、本当は落ち込んでいるけれどなかなか本心を出せずにいるという方もいると思います。

そんな複雑な恋心を歌っているのが『LOVE〜抱きしめたい』。

沢田研二さんが1987年にリリースした曲で、紅白歌合戦で披露されたことでも知られています。

弾き語りにも近いようなスローテンポのバラードなので、歌唱力はもちろん演技力や表現力も重要な要素です。

曲の主人公になりきって歌ってみましょう。

聴く人も歌っている人も胸が熱くなるはずです。

Take It BackReiko

REIKO ‘Take It Back (Prod. Sam is Ohm)’ Music Video
Take It BackReiko

2002年生まれ、フィリピン生まれ愛知県出身というREIKOさんは、SKY-HIさん主催のオーディション「THE FIRST」にて惜しくも落選するも、その後SKY-HIさん自身から才能を見出されソロアーティストとしてデビューを果たした期待の若手シンガーソングライターです。

2025年4月にリリースされた楽曲『Take It Back』はもろに「ニュージャックスウィング」を意識したトラックを現代的なスタイルに蘇らせ、REIKOさんの見事な歌唱力と抜群のリズム感が最大限いかされたキラーチューンに仕上がっていますね。

幅広い音域を行き来するメロディラインはもちろん、こういった曲はグルーヴをしっかり感じながら歌うリズム感が要求されますから、メロディをただ音符通りに歌うだけではこの雰囲気は絶対に出せません。

トラックをよく聴いて、曲の持つグルーヴ感を意識して歌ってみるといいでしょう。

時代おくれ河島英五

渋い曲といっても、そのスタイルはさまざまです。

甘い雰囲気が入っていたり、スタイリッシュだったりと、渋さにもさまざまな種類があるわけですが、こちらの『時代おくれ』は一言でいうと、究極の渋さ!

男の渋さを全面的に打ち出したような作品で、リリックでは硬派な男性の姿が描かれています。

女性からの人気を集めることは難しいかもしれませんが、男性からの人気は集められるでしょう。

河島英五さんの渋い歌声に近づけるように、ぜひ練習してみてください。