【昭和歌謡からポップスまで】歌いこなすと渋い曲
カラオケで渋くてかっこいい曲をクールに歌いこなしたいとお考えの方も少なくないのではないでしょうか。
特に昭和の歌謡曲やニューミュージック、そして平成初期~中期のJ-POPって、リリースから何十年も経過した今になって聴いてみても、色褪せない名曲ぞろいで、渋くてクールな曲の宝庫と言えると思います。
そうした普遍的な魅力があるからこそ、今の若い世代の方にも歌い継がれているんだと思いいます。
この記事では、そうした歌いこなせると渋い曲をたっぷりと紹介しますね!
70年代から90年代の邦楽を中心に、最新のJ-POPも交えてピックアップしましたので、ぜひカラオケで曲をセレクトするときの参考にしてくださいね!
【昭和歌謡からポップスまで】歌いこなすと渋い曲(41〜50)
ずっと2人で…GLAY

GLAYの5枚目のシングルとして1995年に発売されました。
1作目のアルバム「SPEED POP」からのリカットシングルで、結婚するTERUの姉のためにTAKUROが書き下ろした曲です。
GLAY初期のバラード曲ですが、結婚式の定番ソングとして男性から女性に歌ってほしい曲として人気があります。
悲しみは雪のように浜田省吾

1981年にリリースされた浜田省吾さんの名曲、『悲しみは雪のように』。
浜田省吾さんのお母さまが脳梗塞で倒れたことをきっかけに作られた曲で、リリックでは悲しみに直面したときこそ、優しくなれるといったメッセージがこめられています。
90年代前半に人気を博した曲ですが、一般的に知られているのは1992年にドラマ主題歌としてリメイクされたバージョンです。
オリジナルバージョンもなかなか渋いので、ぜひ歌ってみてはいかがでしょうか?
やっぱ好きやねんやしきたかじん

数々の名曲を世に送り出したやしきたかじんさん。
関東出身の彼が、初の関西弁での作詞に挑戦したのが『やっぱ好きやねん』です。
その内容は女性の目線から、別れた恋人を嫌いになり切れない気持ちを描いています。
コーラスが特徴的なバラードで、歌いあげればロマンチック雰囲気も演出できそうです。
ちなみに、この曲では歌詞をそのまま読んだ発音とは異なる歌い方がされている部分もあります。
これは実際の関西弁に近い発音なんだそうですよ。
Take It BackReiko

2002年生まれ、フィリピン生まれ愛知県出身というREIKOさんは、SKY-HIさん主催のオーディション「THE FIRST」にて惜しくも落選するも、その後SKY-HIさん自身から才能を見出されソロアーティストとしてデビューを果たした期待の若手シンガーソングライターです。
2025年4月にリリースされた楽曲『Take It Back』はもろに「ニュージャックスウィング」を意識したトラックを現代的なスタイルに蘇らせ、REIKOさんの見事な歌唱力と抜群のリズム感が最大限いかされたキラーチューンに仕上がっていますね。
幅広い音域を行き来するメロディラインはもちろん、こういった曲はグルーヴをしっかり感じながら歌うリズム感が要求されますから、メロディをただ音符通りに歌うだけではこの雰囲気は絶対に出せません。
トラックをよく聴いて、曲の持つグルーヴ感を意識して歌ってみるといいでしょう。
ルビーの指環寺尾聰

俳優デビューしたことをきっかけに石原裕次郎さん率いる石原軍団の若手有望株となり、その渋い笑顔と演技で人気を博したシンガー・寺尾聰さんの6作目のシングル曲。
低音ボイスとエモーショナルなギターリフが絶妙に絡み合う、寺尾聰さんの代表曲として知られていますよね。
ミリオンヒットを記録している大ヒット曲のため、カラオケでも世代を問わず盛り上がりますよ。
キーが低いためカラオケがあまり得意でないという方にもオススメな、歌えるとカッコいいクールなナンバーです。