【昭和歌謡からポップスまで】歌いこなすと渋い曲
カラオケで渋くてかっこいい曲をクールに歌いこなしたいとお考えの方も少なくないのではないでしょうか。
特に昭和の歌謡曲やニューミュージック、そして平成初期~中期のJ-POPって、リリースから何十年も経過した今になって聴いてみても、色褪せない名曲ぞろいで、渋くてクールな曲の宝庫と言えると思います。
そうした普遍的な魅力があるからこそ、今の若い世代の方にも歌い継がれているんだと思いいます。
この記事では、そうした歌いこなせると渋い曲をたっぷりと紹介しますね!
70年代から90年代の邦楽を中心に、最新のJ-POPも交えてピックアップしましたので、ぜひカラオケで曲をセレクトするときの参考にしてくださいね!
【昭和歌謡からポップスまで】歌いこなすと渋い曲(16〜20)
このまま君だけを奪い去りたいDEEN

DEENのデビューシングルで1993年3月リリース。
NTTドコモの「ポケットベル」CMソングにも起用され、デビューシングルからミリオンヒットを記録しました。
この曲がリリースされた90年代半ばごろと言えば、まさにJ-POPの黄金時代で、メジャーレーベルもカラオケで多く歌われることを強く意識してシングル曲をリリースしていました。
そんな中でもこの曲は、歌いやすい曲としてイチオシでオススメしたい一曲です。
曲のテンポやボーカルメロディもとても口ずさみやすく親しみやすいものに作られていると思います。
情感豊かなバラードをカラオケで堪能したいときにぴったりですよ。
Lovely FreakASOUND

今、日本の若手バンドのなかでも、特にすさまじいセンスを持っているとウワサされている、ASOUND。
R&Bやソウル、ネオソウルなどはもちろんのこと、アフロビートなども取り入れた複合的な音楽性がウリのバンドで、音楽マニアからは非常に高い評価を集めています。
そんな彼女たちの名曲『Lovely Freak』は、ジャズをはじめとしたブラックミュージックの魅力がいたるところで登場する作品です。
ファルセットも多いため、難易度は相当なものですが、歌いこなせば間違いなく渋いという印象を抱かれるでしょう。
私の真心アイナ・ジ・エンド

類まれなるハスキーボイスを武器に、第一線で活躍を続ける女性アーティスト、アイナ・ジ・エンドさん。
元アイドルとは思えないほどの歌唱力の持ち主で、なかでも表現力に関しては日本の女性アーティストのなかでも、トップクラスに入るほど。
そんな彼女の楽曲のなかでも、特に渋い印象を与える作品といえば、こちらの『私の真心』でしょう。
charaさんとUAさんの音楽性を足して割ったような感じの楽曲で、チルなのに情熱を感じさせます。
地球儀米津玄師

米津玄師さんが高らかに歌い上げる、自分が今まで歩んできた道のりや人生をじっくりと振り返っていくような楽曲です。
スタジオジブリによる映画『君たちはどう生きるか』の主題歌に起用されたことでも注目を集めました。
ピアノを中心とした穏やかなサウンドと重なる優しい歌声、幻想的な風景もイメージされる言葉の数々が優しい感情を高めてくれますね。
歌う際には歌が途切れる休符の場所をしっかりと強調することで、人生を振り返る姿がより鮮明に伝わるのではないでしょうか。
聴き手や自分に語りかけるようなイメージで歌い上げるのがオススメですよ。
今宵の月のようにエレファントカシマシ

エレファントカシマシの15作目のシングルとして1997年に発売されました。
フジテレビ系ドラマ『月の輝く夜だから』の主題歌に起用され、自身初のオリコントップ10入りを果たし、最大のヒット曲となりました。
この曲のヒットにより、エレファントカシマシの知名度が全国区となりました。
アーティストの中でもファンの多い名曲です。