【2025】ドラム初心者のための練習曲。簡単でかっこいいおすすめ曲
ドラムを始めたての方の中には、どの曲から練習していいのかわからない……と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
自分が取り組もうとしている曲の難易度がどれくらいなのか、それがわからないと練習もなかなかはかどりませんよね。
そこでこの記事では、ドラムを始めたての初心者の方にオススメの、ステップアップにつながる曲をご紹介。
最新のヒット曲から定番のあの名曲までたっぷりピックアップしました!
上達するには地道な練習を続けて、コツや感覚をつかんでいくしかありませんが、初心者向けにアレンジを加えた「叩いてみた」動画も合わせて載せていますからぜひ参考にしてみてください!
【2025】ドラム初心者のための練習曲。簡単でかっこいいおすすめ曲(81〜100)
Bunny GirlAKASAKI


TikTokへ投稿したことがキッカケで注目を集めたAKASAKIさんの1曲。
クールな雰囲気の歌声がかっこいいですよね!
この曲は8分音符の裏拍にバスドラが連続で登場するビートが特徴的で、慣れない内はなかなか叩きづらいかもしれません。
こういった初めて叩くビートを練習する際には、まずはビートの構成を理解するところから始めて、次にゆっくりなテンポで叩いてみて、そこから徐々にテンポを上げていくのがオススメです。
また、BPM160前後での8分音符が叩けるかどうか、ときどき登場するハイハットの開閉を織り交ぜたオシャレなフィルインなど、上達ポイントが盛りだくさんなので、じっくりと取り組んでみてください。
Live ForeverOasis

イギリスを代表するオルタナティブロックバンドオアシスの『Live Forever』という曲です。
Oasisの楽曲は日本では映画『BECK』の主題歌に使われ、おじさんたちだけでなく、若い世代からの支持も獲得しました。
しかしそれとほぼ同時期に、バンドは惜しまれながらも解散してしまいました……。
比較的シンプルなアレンジの曲が多いので、初心者の方でも気軽にセッションができるのではないでしょうか!
more than words羊文学

羊文学の新曲『more than words』は、情感あふれるメロディーを持ちながらも、聴く人の心にすーっと入り込むような優しさを備えています。
アニメ『呪術廻戦』のエンディングテーマとしても話題になり、複雑さを抑えたアレンジが心地よい空間を作り出しています。
透明感溢れるボーカルによって、歌詞の一つ一つが際立ち、それがまた曲の魅力を倍増させています。
感情の機微を紡ぐドラムのリズムは、聴く人をどこか懐かしい景色へと誘います。
初めての人でも羊文学の世界に没入できるオススメの一曲です。
アイドルYOASOBI


アニメ『推しの子』の主題歌として大ヒットを記録した楽曲ですよね!
原曲の音源だとドラムの音がわかりにくいですが、ライブでは生ドラムで演奏されていますよ。
ただしライブではかなり複雑なアレンジがなされているので、初心者向けに叩き方を解説しているYouTubeチャンネルの動画を参考にされるのがいいと思います。
注意点としては、8分音符を刻む右手がテンポに乗り遅れないようにすることと、途中でテンポが変わる部分が複数箇所あるのでドラマーの方が率先してテンポキープをおこなえるようにしましょう!
明日もSHISHAMO

3ピースのガールズロックバンドとして、ロックファン以外からも高い人気を集めているのがSHISHAMO。
ポップでキャッチーな楽曲、親しみやすい歌詞が魅力のバンドですよね!
もしガールズバンドの曲をお探しの初心者ドラマーさんが居ればこの曲がオススメです!
基本形の8ビートのバスドラム部分を少し変えたビートが楽曲の大部分を占めていて、基本の8ビートが叩けるようになった方には最適な曲だと思います。
ただし、このテンポでの8ビート、とくに右手の8分音符は慣れるまではキツイと思うので、4分音符に変えて叩くのがオススメ。
ただし、そうすると初心者ドラマーさんはバスドラムのリズムが取りにくくなると思うので、その点だけ練習してみましょう!