【2025】ドラム初心者のための練習曲。簡単でかっこいいおすすめ曲
ドラムを始めたての方の中には、どの曲から練習していいのかわからない……と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
自分が取り組もうとしている曲の難易度がどれくらいなのか、それがわからないと練習もなかなかはかどりませんよね。
そこでこの記事では、ドラムを始めたての初心者の方にオススメの、ステップアップにつながる曲をご紹介。
最新のヒット曲から定番のあの名曲までたっぷりピックアップしました!
上達するには地道な練習を続けて、コツや感覚をつかんでいくしかありませんが、初心者向けにアレンジを加えた「叩いてみた」動画も合わせて載せていますからぜひ参考にしてみてください!
【2025】ドラム初心者のための練習曲。簡単でかっこいいおすすめ曲(81〜100)
さよなら前夜ヤユヨ

高校の軽音楽部で結成され、「ジャンルに縛られずに音楽がしたい 日常を音にしたい 音楽は永遠に楽しい!」を胸に活動している3ピースロックバンド、ヤユヨ。
2022年03月09日にリリースされたアルバム『日日爛漫』に収録されている楽曲『さよなら前夜』は、軽快な中にもどこか哀愁を感じさせるイントロから世界観に引き込まれてしまいますよね。
ドラムはテクニック面で難しい部分はありませんが、シャッフルビートの跳ねたリズムを再現できないと楽曲雰囲気が変わってしまうため注意しましょう。
シンプルな8ビートとは違うため、スキルアップのためにも挑戦してみてほしいナンバーです。
キラキラaiko

2005年にリリースされたこちらの曲、ピアノの音色が魅力的な1曲です。
この曲のドラムはキメをそろえたり、ブレイクのかっこよさを学ぶのにちょうどよい曲だと思います。
また刻みが細かくなったり、大きくノッたりしても、体の中にあるリズムをしっかりと信じて、安定感のあるビートを心がけてください。
キメやブレイクの部分は、バンドのメンバーと手拍子や口で合わせる練習もオススメです。
メロディーとドラムパターンがどうかかわっているかも気にしてみてください。
外灯とアパート鉄風東京

シンプルで心地よいビートの楽曲が初心者には最適です。
ロックバンド鉄風東京の『外灯とアパート』は2021年にリリースされたEP『Nokosu』収録曲。
繊細さとエモーショナルな雰囲気が合わさった、音の奥行きに聴き入ってしまう作品です。
手数少なめなパートが多いので一つひとつを拾うようにまずは覚えてみましょう。
また、静かな曲に聴こえる、ということはバンド全体でのアンサンブルがしっかり組み立てられている、ということなので、コピバンするなら「音の頭をみんなでちゃんと合わせる」など緊張感を持ってみてくださいね。
世田谷ラブストーリーback number

ライドシンバルを裏打ちで入れる冒頭のフレーズが印象的なback numberの『世田谷ラブストーリー』。
この曲はさまざまなリズムパターンが練習できる初心者ドラマーにオススメの曲です。
この曲のとくに注目したいポイントとして、2番のBメロではマーチング風のロールがあるので「右右右左左」の順番でしっかりとリズムをとらえましょう。
後半はオープンハイハットからタムをからませたフレーズがあるので、一つひとつ頭の中で整理して覚えていくのがオススメですよ。
クライマックス前でドラムがピタッと止まる部分がありますが、その部分のフィルはリズムがよれないように注意してくださいね!
linechildspot

メンバー全員が2002年生まれという、まさに未来のJ-POPシーンをけん引していくであろう注目のロックバンドchildspotの楽曲。
2ndEP『around dusk』に収録されている楽曲で、独特の浮遊感とフックのあるギターリフが耳に残りますよね。
テンポがゆったりしている上に音数も少ないため、ドラム初心者の方にも簡単に挑戦できますよ。
テクニック面ではシンプルですが、ダイナミクスに注意して抑揚をつけることを意識するとバンドで合わせた時によりドラムの存在感が増すため、余裕があれば取り組んでみてくださいね。