【高齢者向け】秋の簡単おすすめ工作アイデア
秋といえば食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋、そしていろんな季節のイベントも盛りだくさんですよね。
そんな秋にぴったりの工作のアイデアをご紹介します。
作っていて楽しいものはもちろん、見て楽しめるものや作った後も実用品として使えるものまでたくさん紹介しています。
特に落ち葉や木の実を使ったものはお散歩に行って集めてくるという楽しさもありますよね。
みなさんのアイデア次第ではもっと個性的に楽しめる工作、ぜひわいわいと楽しみながら作ってみてくださいね!
【高齢者向け】秋の簡単おすすめ工作アイデア(181〜190)
木の実のリース

秋は実りの季節。
どんぐりをはじめとする、さまざまな木の実を目にする機会も多いかと思います。
そんな木の実を利用した、自然な雰囲気のリースを工作してみましょう。
この工作で重要な行程は、つるを利用した土台を作る作業です。
つるを曲げて、それを編み上げて輪を作っていくので、よくしなる素材を調達することが大切です。
そしてグルーガンを使って、木の実を土台に取り付ければリースが完成します。
自然の素材を調達することが難しい人は、100円ショップに近い素材があるので、そちらを利用してみてもよいかもしれません。
柿ともみじ
柿やもみじを見ると、秋の訪れを間近に感じられるのではないでしょうか。
外になかなか出られないという高齢者の方も、柿やもみじの工作を壁にかざれば、お部屋の中にいても秋を満喫できますよ。
今回は柿ともみじの工作をご紹介します。
用意するのは折り紙、型紙、のり、ハサミなど、おうちにあるもので簡単にできちゃいます。
ポイントは、柿やもみじの折り方を工夫して、立体的に見せること。
そうすることでよりリアルな仕上がりになるでしょう。
秋の壁飾り

牛乳パックとお花紙を使って作る、秋の味覚「柿」と「りんご」です。
不要な牛乳パックを開き、底と飲み口の部分を切り落とします。
次に、残った長方形の部分をタテに、1センチ幅に切り分けてください。
それを2つつなげて輪っかにし、柿ならオレンジ、りんごなら赤いお花紙を貼り付け実を作りましょう。
茶色のお花紙で軸の部分、緑のお花紙で葉を作って、のりで貼り付けたら完成!
白いお花紙を使ってツヤを作ると、よりおいしそうに見えますよ。
画用紙で木を作って、模造紙に柿やりんごと貼り付けると、秋らしい壁面飾りのできあがりです!
立体的な折り紙コスモス
秋を代表する花、コスモスは一つひとつはシンプルでかわいい花です。
一面に咲き誇るコスモス畑を見ると圧巻、見ごたえがありますよね。
そんなコスモス畑をイメージして、立体的なコスモスの花を壁一面にちりばめてみるのはどうでしょうか?
コスモスの花は折りたたんだ折り紙を切って作るのですが、根本を残して一部分を切り落とすことによってのりしろができ、立体感のあるコスモスの花に仕上がります。
葉と茎は細かい切り絵の要領で、先の細いはさみを使って、切りすぎてしまわないように気をつけてくださいね。
紙コップでふくろう
秋の雰囲気を堪能していただける、紙コップを使ったふくろうの制作です。
紙コップを使っているので、自立しいろいろな場所に飾れるのが魅力!
紙コップ全体にクシャクシャにもんだ紙をちぎって貼り付けます。
あとは、羽と耳、顔、胸の模様を折り紙で作って貼れば完成。
さまざまなサイズの紙コップを使ってふくろうの親子を作ってもいいですね!
壁に飾る際には、紅葉した木や葉っぱなどをプラスしても華やかな作品に仕上がるのではないでしょうか。