【高齢者向け】みんなで楽しく盛り上がろう!元気が出る歌をご紹介
高齢者の方にオススメの、元気が出るすてきな歌をご紹介します。
音楽を聴くことは、感情が豊かになるのはもちろん、心身ともにリラックスする効果もあるそうです。
これから紹介する歌の中には、思わず口ずさみたくなるような、高齢者の方になじみ深い曲がたくさんありますよ。
懐かしい年代の曲をベースに、明るい曲や、癒やされる曲を厳選しています。
当時の思い出話に花が咲くかもしれませんね。
すてきな曲ばかりなので、ぜひカラオケや体操のレクリエーションに活用してみてくださいね。
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【高齢者向け】みんなで楽しく盛り上がろう!元気が出る歌をご紹介(71〜80)
少年時代井上陽水

穏やかでありながら心に響くメロディーと、郷愁を誘う歌詞が織りなす井上陽水さんの名曲には、青春への思いがちりばめられています。
のどかな夏の情景と、記憶の中に息づく思い出が詩的な表現で紡がれ、誰もが心の中に大切にしまっている宝物のような時間を優しく包み込んでくれます。
1990年9月のリリース以降、映画の主題歌やCMソングとして愛され続け、1991年にはソニーのハンディカムのCMでも使用されました。
アルバム「ハンサムボーイ」にも収録された本作は、みんなで集まる場でぜひ口ずさみたい一曲です。
思い出話に花を咲かせながら、心温まるひとときを過ごしてみませんか。
茶摘み文部省唱歌

季節の移ろいを美しく描いた、明治時代から歌い継がれている文部省唱歌さんの名曲です。
さわやかな初夏の風景と、茶摘みをする人々ののどかな様子が印象的に描かれています。
八十八夜の頃の新緑や、茶摘みの作業着、農村の風景など、日本の伝統的な暮らしが優しい調べとともに表現されていますよ。
1912年に「尋常小学唱歌 第三学年用」に収録されて以来、学校教育を通じて広く親しまれてきました。
本作は、懐かしい思い出と結びついた歌として、みんなで楽しく歌える曲です。
手遊びを交えながら歌えることも魅力で、心温まるひとときを過ごせますよ。
ああ人生に涙あり里見浩太朗・横内正合

全38シリーズが制作されたドラマ『水戸黄門』の大ファンという方も多いですよね。
その主題歌として使用されているのが『ああ人生に涙あり』。
誰もが知る楽曲なので、出し物としてカラオケなどを披露したい場合にもピッタリです。
その場合仮装などに挑戦しても楽しそうですね。
ちなみにこの主題歌には複数のバージョンが存在しています。
最も親しまれている里見浩太朗さんと横内正合さんが歌うバージョンは、シーズン4から8で流れていたんですよ。
船頭可愛や音丸

音丸さんの『船頭可愛や』は、懐かしさ溢れる楽曲ですね。
夜の海辺での情景と淡い恋心を描いた歌詞が心に響きます。
「波まくら」という表現が、海と共に過ごす夜の情緒を感じさせてくれますよ。
この曲は1935年にリリースされ、大ヒットとなりました。
2020年のNHK連続テレビ小説「エール」でも取り上げられ、再び注目を集めましたね。
高齢者の方にとって、思い出の曲かもしれません。
穏やかな歌声に癒されながら、昔を懐かしむひとときを過ごせそうです。
皆さんで一緒に口ずさんでみるのもいいかもしれませんね。
赤いスイートピー松田聖子

春の光を運んでくる美しいメロディと、切なく優しい恋物語をつづった作品です。
松田聖子さんが1982年1月に発表した本作は、みずみずしい少女の恋情を繊細に表現した名曲です。
春の訪れを鮮やかに描いた歌詩には、大人の恋へと踏み出す乙女心があふれています。
この曲は呉田軽穂名義で松任谷由実さんが作曲を担当し、松本隆さんが作詞を担当。
曲と詩が見事に調和し、心温まる優しい雰囲気を生み出しています。
本作は富士フイルムの化粧品アスタリフトのCMソングとしても使用されました。
高齢者の方と一緒に春の始まりを感じながら、懐かしい思い出をたどってみませんか。
穏やかな歌声に耳を傾けることで、心がほっこりと温かくなる、優しい気持ちに包まれる1曲です。
あゝ上野駅井沢八郎

集団就職で多くの若者を迎えた上野駅を情感豊かに描いた井沢八郎さんの楽曲は、1964年5月のリリース以来、故郷を離れて暮らす方々の心の支えとなってきました。
東北本線の終着駅として、夢と希望を胸に上京する若者たちを見守ってきた上野駅。
本作には、家族への思いと新しい生活への期待が込められています。
2003年に上野駅広小路口前に歌碑が建立され、2013年からは発車メロディとしても採用されています。
皆さんで歌いながら、懐かしい思い出に浸ってみませんか。
当時を知る方々との会話も自然に弾むはずです。
春の陽気の中で、心温まるひとときをお過ごしください。
憧れのハワイ航路岡晴夫

昭和初期から、憧れのバカンス先として人気を上げていたハワイ。
今も変わらず人気の観光地ですが、当時はハワイに行ける人はほんの一握りだったんです。
そこでハワイへの憧れを想像しながら制作されたのが岡晴夫さんの『憧れのハワイ航路』。
ハワイへの憧れを歌った歌詞は多くの人に共感され、映画化までされたんですよ。
ハワイに行ったことがない方も、あるかたも当時のワクワク感を思い出しながら聴いてみてくださいね。
ちなみにこの楽曲は、氷川きよしさんもカバーしているんですよ。
ぜひ聴き比べてみてください。






